ざっくりほほえみ年表/まるりょエピソードまとめ

 

 

【ほほえみコンビ】

関ジャニ∞丸山隆平錦戸亮を指すコンビ名。2012年のイベントでの罰ゲーム「ほほえみデート」を二人で行ったことに由来。それ以前は特にコンビ名はなく、名前を取って適当に呼ばれていた。ジャニーズ事務所の同期。同じ高校に通っていた過去もある。2016年8月現在、村上信五を含んだユニット曲「ビースト‼」、錦戸から丸山へ送られた歌「いっこにこにこ」はあるが、二人でのユニット曲は制作されていない。二人とも名前の頭文字が「R」という共通点がある。

ベストオブほほえみエピソード決定戦 - 「君によく似た甘い言葉を」

「ほほえみ」でなければ「まるりょ」と呼ばれていることが多いです。パーソナルスペースや上下関係がおかしいことで話題。

普段からスキンシップや会話の多いコンビなので、すべてのエピソードを記載していたら膨大な量になると判断したので、この年表では同時期になんどか言及されたような、特に目立ったエピソードのみを記載することにしました。さらに、詳細をご存じの方には時系列を記憶と照らし合わせて楽しんでもらうため、詳細をご存じでない方には検索して楽しんでもらえるよう、なるべく内容を簡潔にまとめることに注力しました。詳細なニュアンスは参照元をご確認ください。

個人の主観によるものなので、取捨選択がへたくそで申し訳ない。ファンとしての年月の浅さや個人的な記憶力の問題などから、エピソードの抜けがたくさんあります。未完成の年表ですので、「こういうのもありましたよ」「これなんで入ってないんですか!!!」というご指摘があれば大変助かります。ぜひとも教えてください。下記にフォームを設けております。 

エピソードは随時追加されてゆきます。

※2019年3月27日更新

 

 

デビュー前(~2003)

・オーディション:入所日は1996年9月6日・丸山さんは二度目のオーディション

・高校時代:丸山さんが通っていた高校を選んで錦戸さんが進学・入学式には丸山さんが迎えに行った・高校時代学校の人気者だった丸山さんが文化祭でバンド演奏していたのを見た・当時丸山さんが好きだった人に錦戸さんが告白された

2004
2005
2006
2007

・DVD「47」茨城オフショット:本番前「まる、キスして(錦戸)」に丸山さんが応えた様子が映っている

・「47」写真集:錦戸亮反省文、バンドリハでのエピソード *1

2008
2009

・「フラカン」3/12:錦戸さんが丸山さんを誘い、二人でライブを観に行く。ライブでも歌われたフラワーカンパニーズの「この胸の中だけ」という楽曲を錦戸さんは丸山さんに勧め、丸山さんはその後、カラオケで歌う楽曲としてこの楽曲を挙げるようになる。(「Double Punch III フラワーカンパニーズ×斉藤和義フラカン和義のロックンロール300万ボルト~」*2

・「TVガイド」君とキジ:丸山さんのことば*3 とともに、丸山さんが錦戸さんを撮影した写真が掲載されている(カレンダー発売記念短期集中連載「無限郷観光協会へようこそ」4/3号)

・「聞くジャニ∞」3/28放送:お互いへの感謝のメッセージ「そういう場(自分の友人とのご飯の場のこと)にも気兼ねなく来てくれてありがとう(錦戸)」「亮ちゃんのためだったらある程度なんでもできるから(丸山)」*4

・「Can!ジャニ」高尾山ロケ6/27放送:「今日おれ亮ちゃん撮りに来てん(丸山)」「もうそんなんせんといてえや、どうしたらいいかわからんようなる(錦戸)」

・「PUZZLE」ツアー:マイクトラブルを起こした丸山さんに自分のマイクを差し出しおでこにチューした様子がWSで流れた(東京公演は6月)・横山さんが、サウナの水風呂で丸山さんが錦戸さんに「肩まで浸かれ」と強気に命令していた、のを目撃したと発言(大阪公演は7月)

2010

・「Wonderful World!!」:錦戸さんが、丸山さんから「亮ちゃんの言ったことでほんまに笑ったことない」というようなことを言われた、と話す(プロモーションのWSでの発言)

・夏:堺雅人さんに似てると丸山さんが錦戸さんにモノマネをした写メを送る

・「ギルバート・グレイプ」:ツアーMCで レオナルド・ディカプリオ主演の映画「ギルバート・グレイプ」を錦戸さんが見ながら「これをマルがやるんやと思ったら泣いてた」と発言(KANJANI∞ LIVE TOUR 2010→2011 8UPPERS 12/18 東京公演)

2011

・「TVガイド」3月:錦戸さんの想像する丸山さんの錦戸さんへの印象が「腫れ物」、対して錦戸さんは丸山さんに向けて「心の支え」と発言している。丸山さんは錦戸さんに対して「クールでシャイ」と発言。丸山さんの想像する錦戸さんから丸山さんへの印象は「元気で変なやつ」*5 (「TVガイドPLUS」2011年春号)

・「レコメン」4/21:渋谷丸山ゲスト回での生電話で、錦戸さんと丸山さんが「ゲゲゲの鬼太郎」の唄を歌う

・「レコメン」8/18:丸山安田ゲスト回に、途中から錦戸さんが登場。リスナーから「丸山さんを褒めてください」というメールが届いたのを受け、丸山さんに対して、「髪の毛を切って男前にはなった」「おれ、まるのこと褒めたことあるか?」などとコメント*6

・「仕分け」9/28:『これまでに深夜でやった企画をゴールデンに持って行けるか?いけないか仕分け』という深夜帯最終回での企画で錦戸さんは丸山さんを仕分けた *7

・「TV LIFE」11月:「マルちゃんひまや~」とか「疲れた~」ってメールを送ると元気が出るムービー送ってくれるんです(錦戸)*8

・ドームツアー福岡公演MC:関ジャニ∞内でのキス事情、錦戸さんが丸山さんと安田さんとはよくキスしているという話(KANJANI∞ 五大ドームTOUR EIGHT×EIGHTER おもんなかったらドームすいません 福岡公演は11/27)(DVD初回限定盤MCダイジェストに収録)

・「月刊TVfan」2011年末:「マルは20回くらい誘ってやっと1回(錦戸)」年下メンバーによくご飯を断られるという話。一緒に住まへん?と誘っても断られる*9(2012年2月号)

・「はなまるマーケット」(丸山出演)12/23:集合写真でしかめっ面をしている錦戸さんの心情をアテレコ「なんだよ、マルかよ、出るのかよ~、でも内心うれしいっていう」、メンバーを説明するコーナーでは錦戸さんのことを「不器用天才」と説明、誕生日にもらったジャケットの写真とエピソード

2012

・「ガチンコ祭り!センターは俺だ!!」手押し相撲:丸山「僕が女の子やったらメンバーのなかで一番顔がタイプです」錦戸「僕が女の子やっても君の顔が一番タイプです」(「∞祭~ボクらも8っちゃい、8っちゃけまつり~」8/10 大阪公演1Gトーク

・「8EST」アルバム初回限定盤B:「ほほえみデート」(実施日9/5)

・「関ジャニ通信」(錦戸ゲスト)12/2:「ほほえみデート」での裏側エピソード *10

2013

・「王様のブランチ」(丸山出演)1/19放送:「8EST 札幌公演」の裏側VTRが流れ、丸山さんと錦戸さんが並んでマッサージを受けている様子が放送された*11

・「ハピくるっ!」(丸山出演)1/23放送:「ほほえみデート」での粕汁を錦戸に褒められてうれしかったという話

・「with」5月号連載:丸山錦戸対談(入所から「ほほえみデート」まで)*12

・「zip!」(錦戸出演)5/9放送:「生まれ変わるならメンバーのなかで誰を選ぶか」という質問に対して丸山さんを選ぶ、「気さくで誰からも好かれるし、面白いし、黙ってたらかっこいいし」「好きな顔ですね」

・「MYOJO」2013年11月号:ツアーの際に、よく二人でホテルに残ってルームサービスを頼んでいる話(ホテルで食事している写真は上記の「with」と下記の会報にも載っている)*13

・「JUKEBOX」アルバム特典:「こいつはエロイな~と思うメンバー」にお互いを選ぶ錦戸丸山・「リハが楽しそうだから」とユニットのメンバーにまず丸山さんを選んだ錦戸さん

・「ココロ空モヨウ」メイキング:丸山さんの口の中に指を突っ込む錦戸さん、に驚く丸山さん

2014

・「PON!」生放送:二人で出演した番組内コーナーでの「隆平&亮のここが好き♥」という質問に対して丸山さんは「顔がタイプ」など、錦戸さんは「真面目ななかの遊び心」などと答えた(「PON!」1/6放送)

・2013ドームツアー大阪公演MC:「ほほえみデート」で手料理を褒められて嬉しかったから自炊に凝りだした丸山さん・丸山さんちの書斎にあのスケッチブックが飾ってある話から、最近錦戸さんがどこでも「いっこにこにこ」を歌うという話(KANJANI∞ LIVE TOUR JUKE BOX 1/18昼公演)

・「ホンマでっかTV」7/23放送:出演者に分析され「自信家」などとやんや言われる錦戸さんを庇おうと、丸山さんがしどろもどろになりながらも「いつも気遣ってくれる」「心優しい子なんです。あんまり言わないであげてほしい…」と発言

・「ポポロ」8月号:丸山安田の対談連載にて、錦戸とのエピソードがいくつか。丸山が安田や錦戸によくキスをするという話から「あれはもうペットな感じやんね(丸山)」という発言など(『僕らとエイトの10年間。』)

・「レコメン」全員集合:「ほほえみデート」に関して「負けてよかった(錦戸)」発言(8/7放送)

・「A-studio」(丸山出演)8/8放送:コメント「あなたが楽に過ごせる人になりたいです、誰といるときが一番楽ですか?(錦戸)」

・「十祭」:8月開催のコンサートでアレンジされた「いっこにこにこ」を関ジャニ∞(丸山さんを除く)が演奏。錦戸さんいわく「マルちゃんのためだけに歌います」、丸山さんはステージの上で聴くだけ(東京公演8/9.10、大阪公演8/23.24)

・「TVガイド」表紙:丸山錦戸コンビでの表紙、特集ページ「新[ごめんね青春!]&新[地獄先生ぬ~べ~]秋の2大ドラマ主演が奇跡の2ショット! 錦戸亮&丸山隆平 ラブラブ10番勝負BOOK」(09/13号)

・「角煮事件」2014年末:丸山さんが錦戸さんのお弁当の角煮を勝手に取ったことに対して錦戸さんがガチ切れしたことによって引き起こされた喧嘩(2017/1/4放送「ミヤネ屋」、2017/1/25放送「TOKIOカケル」横山出演、2018/1/31「TOKIOカケル」錦戸出演)

 2015

・「2/∞(エイトブンノニ)」6/26収録:中崎町で丸山錦戸のロケ(07/30、08/05、08/12、08/19「関ジャニ∞のジャニ勉」内コーナー 関西テレビ放送

・「ポスター」:「関ジャニ∞の元気が出るLIVE‼」で発売されたポスターを錦戸さんが撮影し、錦戸さんのポスターは丸山さんが撮影した

・「ひき肉ダンス」ドームツアー東京公演:丸山さんのギャグ「ひき肉ダンス」がこの時期錦戸さんにオオウケしていた。コンサートのアンコールで丸山さんが披露した際、錦戸さんは花道を走って移動してまで一緒に披露した(関ジャニ∞の元気が出るLIVE‼ 12/20 東京公演)

2016

 ・2015ドームツアー大阪公演MC:丸山さんがメンバーで一番最初にキスしたのは錦戸さん・エレベーターとかでキスをするという話(関ジャニ∞の元気が出るLIVE‼ 2016年1/16公演)

・サーフィン:丸山さんが錦戸さんにサーフィンに連れて行ってもらうという約束をしていたことが判明する *14 (リサイタル2016 7月31日昼 幕張公演MC

・「いきなりドッジ」:形勢逆転しまくる丸山錦戸コンビの主従関係がフューチャーされた (「関ジャ二クロニクル」10/8放送 佐藤健さんゲスト)

・「FFPP」(撮影日8/20):丸山さんがプロデュースした「FFPP」プロジェクトにて、それぞれメンバーが丸山さんと撮影した様子の映像。丸山さんが設定したキーワードは「からあげ」と「ラーメン」だったため、錦戸さんはチャイナ服で撮影した(「関ジャニ∞リサイタル 真夏の俺らは罪なヤツ」DVD盤特典disc3収録)

2017

・「刺繍 やきそば マヨネーズ 丸山」3/18放送:丸山さんが錦戸さんに、「実は、数年前からずっとお返ししたいと思っている人がいる」と刺繍入りのタオルをプレゼントし、錦戸さんがそれをもらって感動していた(日本テレビ系「今景気イイ芸能人の副業に潜入!関ジャニ特命捜査班7係」)

・「2/∞(エイトブンノニ)」4/27収録:松屋町で丸山錦戸のロケ(05/24、05/31、06/07、06/14「関ジャニ∞のジャニ勉」内コーナー 関西テレビ放送

・「ジャム」初回B:「撮り合いメイキング」で寂しそうにする錦戸さんに丸山さんがドッキリを仕掛ける様子や、待機中にボイパや即興ソングを歌う丸山さんに対して辛辣に接するも思わず口ずさんでしまう錦戸さん、錦戸さんが坂道で丸山さんに「なんかして」「待って~」と追いかけていく様子などが収録されている

・「えげつない」ラップバトル:「ジャム」に収録されている「えげつない」という楽曲でラップバトルを披露した丸山錦戸。福岡公演では、錦戸さんが丸山さんへの歌詞を自ら作詞して披露するというサプライズもあった(「ジャム」2017/7/15-9/10)

・「鼻キス」11/25放送:「TOGAKI HOUSE」丸山と錦戸が入れ替わってしまい、元に戻る解決策として鼻を擦り合わせることになった(「関ジャニ∞クロニクル」)

・「ペコジャニ∞」12/11放送:アグー豚を使ったトンカツ丼を紹介するため二人で沖縄県にロケに行った模様が放送された

・「ファボられ∞タイムライン」12/16放送:みなとみらいでのロケで丸山錦戸ペア(「関ジャニ∞クロニクル」内コーナー)

2018

 ・「いきなりドッジ」1/3放送:丸山さんがゲストの一声に便乗し罰ゲーム付のボールを錦戸さんに当て錦戸さんが丸山さんに八つ当たりシンプルに暴力を振るい「おまえマジ覚えとけよ」と凄んだり、錦戸さんが「マルに当てたくないっすわ」と発言すると「はぁ~どっちらけ」「亮ちゃんが仲間外れに…」などと反論しメンバーに「子供の喧嘩や」と笑われたりなどした(「関ジャニ∞クロニクル」ザキヤマ桐谷美玲ゲスト)

・「羊の木」富山:錦戸さんと吉田大八監督が登壇した公開記念舞台挨拶に丸山さんがサプライズで登壇した(TOHOシネマズ ファボーレ富山 2/10 3部)

・「腫れ物扱いしてんの?」:「ここに」特典DVD「関ジャニ∞の曲作りすべてみせます♫『"プロジェクトA to Z" こんな時だからこそめっちゃ笑顔 〜地元大阪のために最高の歌を作ろうの巻〜』」のなかで、丸山さんが指名したメンバーから悪口を言われる流れがあったところ、丸山さんが錦戸さんだけ飛ばすという場面があった

・「2/∞(エイトブンノニ)」11/8収録:USJでの丸山錦戸ペアでのロケ(12/5、12/12、12/19「関ジャニ∞のジャニ勉」放送)*15

 ・「仙台」:「27時間テレビ」内の「関ジャニ∞クロニクル」のコーナー「スゲーなのに図鑑」でのロケで丸山錦戸ペア。後日、このロケのために東京駅から新幹線で仙台に向かう際、マネージャーを待たずに二人で先に新幹線に乗っていたことが「関ジャニ∞ナノニクル」のコーナーで判明する(「27時間テレビ」9/8放送、「関ジャニ∞ナノニクル」10/27放送、収録は7月末)

・「KING作文ルーレット」:「関ジャニ'sエイターテインメント GR8EST」での映像コーナー。丸山さんと錦戸さんがルーレットで当たったのは次の通り。(後日更新します)

2019

・「人肌布団」:「関ジャニ'sエイターテインメント GR8EST」特典discに収録「『KING作文ルーレット』罰ゲーム企画映像「6人で迎える初夜 全員揃ってガチ寝~出来たらロケは終了~」にて、丸山さんが錦戸さんのことを人肌布団で癒すという場面があった(収録日は2018/11/18)

 

 

 

 

            to be continued…

 

 

 

なるべくソースは明確に記載したつもりです。気になるものがあれば、検索して確認していただければと思います。

ほほえみコンビのエピソードって(どこもそうだとは思いますが)、実はだいたい似たようなもので「からあげ」「笑う/笑わせる」「キス」「器用/不器用」「顔が好き」「食べても太らない/生まれ持ってる筋肉」とか、「カラオケ」とか「高校時代の文化祭/入学式/学校で人気者だった丸山さん」「ちゃんとせえ/ご指導ご鞭撻のほど…」とか「誘っても断られる/断る」とか「ジャケット」をくれた話とか、それらの言葉の組み合わせによって対談が構築されていたりするので、チェックシートでもつくろうかな、と思っていた時期もありました。同じエピソードを何度も話すので、それらについてもなにかいい感じにできないか考え中です。

こんな風にエピソードをまとめた記事があっても、本人たちの関係性にはひとつも影響を及ぼさないんだろうなというところが、個人的には特に好きです、ほほえみコンビ。

 

 

 

 

docs.google.com

 

moyashi1984.hateblo.jp

 

 

*1:以下該当部分引用『僕はバンドリハが大好きです。みんなと一緒に演奏してあーだこーだ言いながら、終わったらみんなで飯食ってお酒も飲んで。まぁとにかく好きなんです。しかし、あるひとりの人物により、雰囲気が変わるときがあります。そう丸山隆平です。彼は許容量を超えるとイライラします。間違えてしまう自分にイライラします。大人にもタメ口で話し出します。さらに言えば、「コード変えても良い?」って尋ねると、「それ意味あんの?」ってめっちゃ怒ります。僕は腹のなかでは「俺が作った歌やねんから、俺の好きに決めさせろや!」って思ってるんですけど、「ごめんな、マル。せっかく固まってきたのにいじくって。でもそっちの方が良いと思うからお願い」そう言うと丸山くんは「わかった、え?コード何なん?」やってくれます。頑張ってくれます。でも失敗します。でも、たまにやるアドリブはめっちゃかっこいいときもあります。でも、やっぱり失敗もします。それが丸山くんです。今じゃ完璧に弾いてくれます。そんなマルちゃんや大倉、章ちゃんで47都道府県で演奏してきて本当に楽しかったですね。』

*2:ライブの概要はこちら→ Double Punch第3弾でフラカン×和義が高電圧ロックバトル - 音楽ナタリー

*3:以下引用『鳥はどっから撮ってもキレイですが、君もどっから撮ってもキレイですね。自覚してる?』

*4:ラジオ文字起こし - 「君によく似た甘い言葉を」 http://moyashi1984.hateblo.jp/entry/2015/09/20/142107

*5:以下引用「ムードメーカーで僕の心の支え。マルがいなかったら、笑って仕事する時間が半分になるくらい。(自分のことは)腫れ物扱いですね。僕のことをちょっとビクビクした目で見るから(錦戸)」「亮ちゃんは、クールでシャイ。スポーツでも楽器でも器用にこなすけど、バラエティーとかだと少しシャイ。俺のことは元気で変なやつって思ってるんじゃないかな(丸山)」

*6:錦戸さんが登場する前に、錦戸さんに褒められるとどうしていいかわからない、と丸山さんが話していたこともあり、リスナーから錦戸さん宛に、丸山さんを褒めてください、とメールが届いた

*7:番組では相当脚を引っ張って「関ジャニ∞の質を下げている」「脱退してくれへんか」と言わせるほど錦戸さんを激怒させていた丸山さん。結果は当然「持っていける」という仕分け結果だった

*8:以下引用『ドヤ顔とはちょっと違うかもしれないけど「マルちゃんひまや~」とか「疲れた~」ってメールを送ると、元気が出るムービーを送ってくれるんです。いつも癒されてます。』

*9:以下引用「今年一番メンバーに怒ったこと:マルとヤスと大倉に、メシに誘ってもカラオケに誘っても、絶対断られる! マルは20回くらい誘ってやっと1回。「一緒に住めへん?」って誘っても断られる。マルも何回か誘ったし、ヤスも。大倉が料理してるとこ見てうわっすごいな。オマエ一緒に住もうや!」って言っても「え!?」だって」

*10:「おれマルのことどう思ってんねやろ!?」と大人になってから改めてメンバーのことをじっくり考えた機会だった、というような話

*11:スタジオの丸山さんに向かって錦戸さんが「スタジオのマルちゃん頑張ってますか?」と声を掛けるシーンも

*12:ほほえみ on Twitter: "『with』2013年5月号 https://t.co/fWhHn2gLzC"

*13:加藤「ライブのときって、メシどうしてます?」丸山「地方のときやったら、イベンターさんが連れてってくれるところに行く人もいれば、ケータリングですませてホテルに戻る人もいれば、ホテルのルームサービスですませる人もいる。俺とか(錦戸)亮ちゃんは、ホテルに直帰して、ルームサービスとるパターンが多い。たまに亮ちゃんがうちの部屋に来て、いっしょにテレビ見ながら食べたり。っていってもほとんど話すことないから、飲んで食って、終わったら「じゃあな」って。やのにあの人来はるから、なんでやろ?って。」MYOJO 2013年11月号・「マル目線」にて、ツアー中のホテルでのルームサービスを亮ちゃんと食べる習慣がここ2年くらいでできてきたという話(会報VOL.4)

*14:「anan」7/13号では、「このメンバーと二人旅をするなら?」という問いに「錦戸さんと」に答えた丸山さんは「サーフィンして民宿に泊まりたい! 海に連れて行ってほしいな。三重県あたりの海で民宿に泊まって、サーフィンして、自分たちで布団敷いて、美味しい朝ごはん食べて…というのがいい。亮ちゃんは“一緒に来られたのがうれしい”と、旅のプランを全部決めてくれるタイプ。ほんまに面倒見のいい人です。」と回答していた

*15:12月5日(水) | 関ジャニ∞のジャニ勉 | 関西テレビ放送 カンテレ

2023年の現場まとめ/「劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD」を77回観たはなし

一年ってあっという間! だってもう2月。

みなさまいかかお過ごしでしたか。

こちらもそうですし、きっとみなさまも、いろんなことを考える機会が多い一年だったかと思います。答えが出ないものでも、誰かに答え合わせしてもらえるようなことでなくても、いつだって自分に問いながら生きていくしかないんだろうね。許せないことは許さず、楽しいことには楽しいと言いながら、昨年一年間もわたしなりに充実した一年でした。

2023年は、全てのアニバーサリーだったので。

 

充実の代償は金銭ということで、費用まとめも置いておきます。と思ったけど、めんどいのでそのうち更新します。

浪費家ですので、計算するまでもなく定期貯金(何かあったらすぐ下ろすと決めている)を数回下ろしており、流石に反省しています。が、後悔はしていないし、きっと削減できた出費もなかったはずだということにして、ここで公開反省会をして終わりにします。なんといっても、去年は全てのアニバーサリーだったので。

 

 

1月

Hey!Say!JUMP 「Hey! Say! JUMP 15th Anniversary LIVE TOUR 2022-2023」 京セラドーム

アリーナツアーには行けなかったこともあって、ものすごく久しぶり(コロナ禍以来初?)だったような。やっぱり、どんな人生でも一年に一度くらいは有岡くんが踊っているところを双眼鏡でただ見つめる数時間が必要だと実感した。理屈じゃないところでの引力があるよ。ふわふわの歌声がやっぱり特別好きです。振ると音が鳴るペンライトすっごい面白くてだいぶ気に入っている。 

関ジャニ∞「KANJANI∞ DOME LIVE 18祭」京セラドーム 

新曲とかはさすがに追えてないのでちょっと後ろめたさもありつつ、前向きスクリーム踊るときだけ呼んでもらいたい気持ち。まだ苦々しさが全くないといえば嘘になるけれど、流石にやっぱり楽しいし、見逃したら狂う!みたいな気負いがないせいか、少し離れて新鮮に感じるのか、なんというか素直にその楽しさがどれほど尊いものなのか思い知るね。ガッツリオタクだったときは、シングルメドレーや定番曲はちょっとだらける気持ちがあったけれど、このくらいの距離感になると定番曲が楽しくて嬉しくて懐かしくてわくわくした。そんなふうに思えたことが嬉しかったかな。


2月

ŹOOĻ「ŹOOĻ LIVE LEGACY “APOŹ”」武蔵野の森 総合スポーツプラザ

初日は当てられなかったので、2日目のみ。わたしからまず言いたいのは、予約できる新宿駅のコインロッカーは予約しておいたほうがいいよということ。勝てます。こちらでは終演後の羽田タイムアタックするのに勝てた実績があります。

とにかく楽しかったな〜〜〜〜!! 今でも覚えているのはこのライブの一曲目「Utopia」がフルサイズ初披露で、二番ある!と思ったのと、落ちサビの「ここまで歩いてこれた 誰一人欠けることなく」という歌詞に、そうかŹOOĻちゃん視点ではそうなるのかと、心のどこかを欠いたまま出会った4人だったかもしれないけれど、出会った4人からは一人も欠けていない、誰かを欠くことはわたしにとってはもはや必然で皆が通ってきたものだと思ってたから、わざわざそれを言葉にした強さを見せつけられてすっごく大切に思えた。


3月の現場はなし。寒かったけれど、閉館前の箱根の星の王子さまミュージアムに行くことができてよかった。


4月

舞台・加藤シゲアキエドモン ~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」東大阪市文化創造館Dream House 大ホール

おもろい舞台だった、というと中身がないような感じがするけれど、おもしろい舞台だった。映画も予習で見たけどおもろかった。というのとは、全く別に、加藤シゲアキさんが動くときにこちら側に生じるときめきへの耐性が年々なくなっていっているのか、ものすごくときめいてしまう。目を奪われるというのは、ああいうことを言うのだなと思う。


5月

アイナナEXPO 幕張メッセ

現場カウントしていいものかはわからないけれど、楽しかったからね! アイナナEXPOはまあ、フードやグッズの購入にはうんざりしたけれど、アイナナ現場の経験が少ない側からしてみると、幕張にアイナナ好きな人が集っているという状況にわくわくしたのもある。アイナナにハマってからちょっとずつわたしも、マネージャーの様相に近づいているのでは、という楽しさもあった。午後入場だったので早々に退場時間が迫る中、謎解きの最終問題に苦戦して、解けたっぽいマネージャーの方に助けを求めて無事に理解できたのも良い思い出だった。あとは、お見送り映像があまりに可愛くて下旬から始まるムビナナへの期待値がグッと高まったのを覚えてる。

ムビナナについては長くなるので、下の方に別で置いておきます。


6月もなしです。厳密にいうとムビナナを見ていましたね。


7月

B'z 「B’z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-」有明アリーナ

全てのアニバーサリーその1。35周年ってすごいし、35周年の今が一番かっこいいところがすごい。どうにかこうにか生きているとさあ、B'zのライブに行けるんですよね、一人でも。めちゃくちゃ暑くて駅・ホテルからの移動でヘトヘトだったのと、色々が立て込んでいてどうにかたどり着いた念願のライブだったので、感動もひとしおだった。わたしが自分の人生で一つ褒めるところがあるとすれば、B'zのライブに行く選択をしたところだと思う。pleasureツアーの人生のセーブポイント感は格別のものがある。アニバーサリーの全てに言えることですが、自分はこの歌たちを聴いて生きてきたんだよなということを、まざまざと思い知らされるし、これからもこれを聴いて、歌って、生きていくんだろうと悟る。自分の人生にはこれしかないよなあと、噛み締めて、また思い知る日のために生きるんだろうね。ここでも星の話があり、星に例えられることが多かった2023年夏だった。どうでもいいですが、終演後に通った有明アリーナの外の階段がどう考えても目視で足を踏み外す仕様だったので怯えながら帰った。みなさんもお気をつけて。曲の合間に違う曲が挟まる演出が最高に好き。2倍楽しい感じがするから。


8月も多分ムビナナを見ていたんじゃないですかね。


9月

NEWS「NEWS 20th Anniversary Live 2023 NEWS EXPO」大阪城ホール

全てのアニバーサリーその2。NEWSも実はいまがいちばんかっこいいんですよね。いうまでもなくわたしにとってはシゲアキさんが素晴らしくて。年を重ねるごとに、加藤シゲアキさんのステージ上での振る舞いがどんどん洗練されていっていて、どんなに言葉を尽くしてもあの姿の前では足りないところがある。言葉で足りないから肉体があるのだものね。かわいいと愛おしいとかっこいいと凛々しいと無邪気とを全部混ぜた感じ。見ていればわかりますが、どう考えても身体が仕上がっているので一生踊り狂っていてほしいですね。それはそうと、2着目の衣装は服飾学校の学生さんの案だと聞きましたが、信じられないほど素敵だったのでどうにか何かでじっくり見たい(と思っていたら装苑での特集が発表されて嬉しい、すでに雑誌は眺めましたが足りない)。早く映像が欲しい。白地に金の刺繍の衣装、あんなにキラキラした素敵な衣装を着ていて、着ているのに涼しい顔をしているわけじゃない、顎から汗を滴らせて、全力で「フルスイング」の落ちサビを歌うシゲアキさんがいたのがNEWSの20周年なのだと思うと、たまらない気持ちになる。11年前、素直に「フルスイング」のことを好きでいられなかった私も、こうしていまNEWSのファンでいるのかと思うとなおさら。どんな世でも、どんな未来でも、NEWSの歌を歌っていてほしいと思ってしまうな。そして、それを最後まで見届けたい。さすらいの果てに何を問うのだろう、と毎公演思う、何を問いながら歌っているのだろう。

私的初日は制作開放席だったのだけれど、ステージサイドからNEWS用のモニターが見えていたのであまり直視せず次の曲を楽しみにしていたのに、シゲアキさんがポップアップのリフターで下がったのをなんだろうと思ってついモニター見てしまったら「チラリズム」と表示されていて。唖然。そんなことがあるんですねえ。自覚はないけれど、コヤシゲという並びに抗えないオタクではある。

なんとなくネタバレ配慮TLからでもセトリ落ちした楽曲があることは察していたけれど、半信半疑でいたのに現実だったのつらい。まさかなあという悔しさがあるので、いまだに許せていない。セトリ落ち楽曲への救済をお願いします。「Alien」のあの白昼夢のような歌をライブで聴きたい。

 B'z 「B’z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-」ヤンマースタジアム長居

私が入った日は、大変に天気が良くて最高だった。野外公演の良さを満喫した気がする。B'zのライブでいちばん怖いことはアリーナで埋もれて見えないことなのですが、今まで発券時に怯えながらもアリーナに入ったことがないうえに、さらに今年は運よくアリーナ会場でもスタジアム会場でも、2公演とも真正面の座席を引いたのでよかった。あんなに清々しい日のスタジアム公演ってどの季節の中でも滅多にない、特別ですごく良い思い出だったと一人でいまだに噛み締めてしまう。やっぱり曲の途中で、ふと途切れて、違う曲が始まる演出が特別好き。どの曲のイントロが流れても、血が沸き立つような感覚があって、ただそれだけを喜ぶ時間がが人生のうちにたった数時間あることでこんなに励まされるなんて、信じられないね。また5年後にpleasureツアーでスタジアムに入りたい。


10月

NEWS「NEWS 20th Anniversary Live 2023 NEWS EXPO」サンドーム福井広島グリーンアリーナ

福井公演の思い出:ドームツアーして欲しいし、やっぱりドームツアーにはサンドームも含んでほしい。

広島公演の思い出:初めましての連番の方々が良い方で、楽しかった。

いや〜 心底楽しかったな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!


11月

アイドリッシュセブンアイドリッシュセブン VISIBLIVE TOUR “Good 4 You“」神戸国際会館

友達と錦戸亮ちゃんのお誕生日をお祝いしてから、会場前でバイバイして一人で参加。グッズ整理券にはだいぶ負けたけれど、代わりにperfumeの衣装展でグッズ買ったので良いことにしました。会場限定だった不織布トートが欲しかった気がするのだけれど、負けたので、ムーミンショップで代わりのメンカラトートバッグを揃えました。奇跡的に推し色出してくれて運がよかった。CGライブそのものへは、アイナナEXPOやムビナナで、アイナナ現場への期待値は高かったものの、どうしたってそこまで好みではないので期待値はそこまで高くなかったんだけれど、気がついたら現地物販でCD4枚買ってた。アイドルをファンとして応援することについては結構得意かもしれないなと思ったし、和泉一織くんが割と大きく踊る、という演出に感動して目が釘付けになった。その解釈めっちゃ良いです。

錦戸亮 「RYO NISHIKIDO Fan Club Tour 2023 "Untitled"」Zepp福岡

わたしにとっての2023年錦戸亮はじめは11月4日! 弾丸新幹線のスタンディングは腰の限界が見えた。オタクの腰が死のうがまあいいのだけれど、錦戸亮本人が鎖骨を骨折していてギターが弾けないというなぞの痛々しさで、笑ったらあかんのやけれど、念願のライブツアーなのに蓋開けたら骨折してるの予想もしてなかった。骨よわ。健康でいて。骨折の手術は済んでいて治りかけているのでサポーターつけなくてもいいところを、スタッフと相談して、サポーターの姿の錦戸亮を見たいファンもいるかもしれないから…と冒頭だけサポーターつけててくれたの大正解すぎてうけた。運良く結構良い整番を引いたので、満を持して、右から錦戸亮を見たい!と位置取ったの楽しかった。スタンディングだと見たい錦戸亮の画角が選べるからいいですね。向かって右側はほくろです。錦戸亮ちゃんのライブは、心にしっくり来るところが好きだな。顔も、歌も、MCも。オタクの「かわいい〜」のそれな感も。ファンクラブ限定だからなのかは知らないけれど、前の所属のときに歌っていた曲もたくさん歌ってくれて嬉しかった。歌われない歌はー、というのはアイナナでの台詞だけれど、誰も歌わんから、とは錦戸亮の言葉ですが、それ以上に、好きだった曲を今でも歌ってくれるというのが信じられないほど嬉しいことだと、きっと知ってくれている。

アイドリッシュセブン VISIBLIVE TOUR “Good 4 You“」神戸国際会館

5日は友達と二人で。ああでもないこうでもないとアイドリッシュセブンの話をしながら、参加するのも楽しかった。MCの内容もセトリも公演回によって違うのがずるいし、そもそもアイドル2人が地方ごとに開演前挨拶などを担当していくっていうことがずるい。特定のコンビの絡みには絶対に沸かないと決めているのだけれど、いまのところどのコンビの絡みにもきゃっきゃしているのであんまり意味がないし、3日に参加したときに見た、IDOLiSH7のMCで陸に振り回される一織を慰める三月、という図に一瞬意識持ってかれたので、そういうこともある。

錦戸亮「RYO NISHIKIDO Fan Club Tour 2023 "Untitled"」Zeppなんば 

土曜・日曜の昼リリースイベント・夜公演の3本立て、の隙間にムビナナのタワレコカフェにもお付き合いいただき実質4本立て。

土曜の整番も悪くなかったので、入ったらどの辺にする? と相談しながら会場入ったら花道があって「なんかある!?!?!?」となったの愉快だった。ライブハウスの花道とは。そういう感じの、ちまちました愉快な出来事を提供してくれる錦戸亮運営のこと、信頼しているというよりかは、今度は何をしてくれるのだろうとおもしろがっている節がある。独立してから100公演のお祝いがあって、過去映像が流れたのだけれど、あとからその映像の好きな髪型のところで拍手をする→不本意錦戸亮ちゃんの流れがあり、定番化された分かり合えないオタクと錦戸亮ちゃんの図を死ぬまでやりたい。心意気はわかってはいるけれど好みの髪型が譲れないオタクたち。

リリイベの整理番号入場のち椅子選び放題スタイルも初体験だった。わたしの2023年錦戸亮納めは11月12日でした。

NEWS「NEWS 20th Anniversary Live 2023 NEWS EXPO」日本ガイシスポーツプラザ ガイシホール

2日目の昼公演のみ。オーラスの地にいられて満足です! ずうっとお茶目な挨拶でファンを笑わせてくれていたシゲアキさんの真面目バージョンの挨拶も聞けてすごく嬉しかった、お茶目な挨拶の裏に真摯な気持ちがあるであろうことももちろん分かってはいたけれど。「Different Lives」という曲のタイトルをつけたとき、異なる人生という意味のほかに、ライブ(会場)でいろんな人たちの人生が交わる、というようなことも考えた、と言っていて、それって「Share」と同じ価値観だし、ますださんがよく言っていたライブ会場にいるひとみんながNEWSのライブのために予定を合わせてその会場に来ているのすごい! みたいなことにも通じているなあと思った。ファンも同様だけれど、NEWSだってそう。どうしたって湿っぽい自分たちだけれど、そういうところをひっくるめていろんな感情を抱えたまま踊り狂ったツアーだったな。


12月

NEWS「NEWS 20th Anniversary LIVE 2023 in TOKYO DOME BEST HIT PARADE!!! ~シングル全部やっちゃいます~ 」東京ドーム

クリスマス前のど平日。何でそんな日程、行けるか行けないかずっと悩んでいたけれど、わたしが行けるかどうかはさておき、そんなこと言ったって実績すわ!!!!!!東京ドームで20周年にコンサートをしたという実績!!!!!!!!そしてそのコンサートに参加したという思い出!!!!!!!! の気持ちで申し込んだしお休みを取った。ありとあらゆる公共交通機関の時刻表を眺めては絶望していた平日18時公演。結局2日目も譲っていただいて地方住みの意地です。

シングル30曲ほどを全部やるアニバーサリーライブ、普通にシングルのみで公演時間終わりますけど!?のめちゃくちゃっぷりが予感されて、かつ、その中でもセトリ入りする非シングル曲への期待が高まる一方、どう考えたって曲数少ないんだから期待しすぎるなと自制する自分もいて、どっちにしてもこんなにセトリが楽しみだったコンサートなかなかないよ。シングル曲は絶対にセトリに入っているってわかっているのに、イントロ流れるたびに悲鳴を上げてしまう初日、楽しかったな。人数が変わっても、こうして全曲歌い継いでくれるNEWSが大好きだよ。

初日、増田さんが過去に作った衣装が全部並んだ部屋で、小山さんが6人時代の衣装から青い衣装を手に取って、タグのところに「錦戸」と名前が書いてあるのをカメラに映してくれたのだけれど、映っていなかったシゲアキさんが「元気かなあ」って。それを聞いてからいまだにどう言葉にしていいのかわからないけれど、いまでは事務所さえ違う彼らの関係性を思うと、これがいちばん嬉しい言葉なんじゃないかなと思った。元気かどうか、気にしてくれていて、でも元気かどうかはきっと知らないでいる、多分。普段から割と名前の出るメンバーではあるけれど、20周年の記念ライブで、ああやって彼がいた証の衣装を見せてもらえたのは、彼のファンとして、NEWSにいた彼が特別好きだった人間として、すごく嬉しかったな、と後から思う。いまではすっかり彼の存在とは切り離してNEWSのことが好きだけれど、元を正せば彼がいたからだったよなと再確認をした。ルーツですね。

 

 

NEWSに対しても、錦戸亮に対しても、B'zに対しても思うけれど、わたしの人生のそばにあった大好きな歌を、ライブで歌ってくれてありがとう。歌い続けてくれてありがとう。大好きな楽曲のイントロをライブで聴くたび、ああ、この瞬間のために生きている、このために日常を生きてきたのだと、生活が報われるような感覚があって、そういう音楽体験がわたしのことを毎日勇気づけてくれているなって思うよ。

 

「劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD」

そういう気持ち(上記)がぎゅっと詰まっていたのが、劇場版アイドリッシュセブン(ムビナナ)だったんじゃないかなって思う。

アイドリッシュセブンのオタクとしてはもちろん、わたしにとって、たとえ自分がアイナナのオタクではなかったとしても、きっとどこか万物に抱く感情を思い起こすような、そういうシンプルな歓びを思い出させるような映像作品だった。自分がライブを好きなこと、何でライブが好きなのか、どうしてこんなにもアイドルというコンテンツに惹かれるのか見るたび考えた。合間の、ほんのちょっとの挨拶やMCが、とびきり好きだった。長すぎない、端的な会話でエモを匂わせるところの塩梅が好みでしたね。呼び水みたいな感じ。アイナナ自体そういうところがあるので、リアルで言われると、おお…となるようなストレートな言い回しもなんかスッと受け入れられるような気になる。

セトリとか演出とか会場構成とか、そりゃ色々言い出したらキリがないけれど、別にわざわざ言わなくたっていいんだってことも知っている。言いたくなったら言います。苦言的なことを言わなくてもオタクでいていいんだろうなって、「楽しい」という感情だけを信じてみる時があってもいいんじゃないかなって素直に思えたのは、ムビナナの影響も大きかったと思う。もちろんそれだけじゃなくて、あれだけ嫌だと思っていた「時間が解決する」みたいなことも、何となくあるのかもなあと受け入れ出した頃だった。

簡単な振り付けを真似て踊るのは楽しい。ムビナナ通っているうちに、ものすごく「前向きスクリーム」(関ジャニ∞)が踊りたくて踊りたくてたまらなかった。「我が人生旅」「お祭り大騒ぎ」なので。わたしだけじゃないと思うけど、みんなペンラ両手に持つと前向き踊りたくなると思う。時間が経って、苦々しかった気持ちも気がつかないうちに薄まっていて、多分距離を置いていられたからだと思うけれど、思い返したときには「楽しかったな」という思い出ばかりだった。こうして思い出って美化されていくのかな。いやまあ、楽しかったことに違いはない、楽しくなくしていたのは自分だったのかも、どうだろ。でも、ムビナナを見ているうちに、こんなふうに楽しいばかりを甘受する感覚をわたしは知ってたなって気がついて、恋しくなった。過去の楽しい気持ちに対して苦々しく思う時期があって、そういう感情を抱えたまま、踊りたいんだなと思った2023年だった。のちのEXPOツアーに繋がります。何かしらのオタクとして、フラットな気持ちにさせてくれた映画だった。

あとこれだけは言っておきたいのですが、「ZONE OF OVERLAP」で階段を降りるシーンの棗巳波くんが最高だったの、見ましたか? 見ましたよね、ですよね、わかります。ソロパート歌いながら階段を降りるとき、こちら(カメラ)を一瞥するときの目がすごくよくて。ここだけを1時間再生する上映回が欲しいくらいだった。何度見ても飽きない。個人的にはPTTが好きなのでDAY2派かもしれんと思ったのだけれど、「ZONE OF OVERLAP」のせいでDAY1も捨てきれず結局ほとんど同じ回数見ていて、決めきれないまま年始にDAY1を見に行ったので全くの同数39回ずつになってしまいました。映画が始まるとき前売りを10枚ほど持っていたのだけれど、同じ映画を流石に10回観に行った経験はなかった上に、舞台挨拶では使えないとなればきっと余らせてしまうかも、でもムビチケだからまあいいよね、と思って、「(義務感ではなく)好きなだけ観に行く」を掲げて公開日を迎えたわけでしたが、ぜんっぜんムビチケ足りなかった。こんなことってあるんだな、とずっと下手の座席を予約していた数ヶ月だった。いつになったら飽きるんだろう、終わってくれない限り通い続けてしまう…と夏の終わりくらいに血迷ったことになっていたのも一つの思い出。普通のライブツアーは移動や公演日の制約があるから限度があるけれど、その辺の制約が緩いと、こうなるんだなあという学びでもありました。家で円盤見るのとはやっぱり違うんかも。わたしは応援上映といいつつライビュみるときくらいの感じが好きかな。いろんな新しい発見があって、楽しかった劇場版ライブ。

集大成の映画で、全編ライブだったの本当に嬉しかったんだな〜と思う。本編シナリオでみる彼らに惹かれてアイナナを好きでいるけれど、アイドルしている彼らのことも好きなの、どういう感情の繋がりなんだろうな。顔かな!? 言葉じゃなくても通じるものはあると思っているので、なんか、そういう文脈を知っている人たちだけは分かり合える感傷が、ライブというもので示されていることが嬉しかった。ステージのあちら側と、こちら側、分かり合えなくても一つの歌を共有しているのだということがわたしのオタクとしてのテーマなので。そういうふうに暮らしていることへの感情がより強固になった経験でした。

 

それぞれ違う現場で似たようなことばかり考えていた2023年だったな。アニバーサリーとは、集大成とは、どうしたってそういうものですよね。

引き続き、楽しい現場にたくさん行けるよう、2024年も健康第一でぼちぼちやっていきたいと思います。わたしにとっての全てのアニバーサリーを超えた2024年がどんな一年になるのか、さっぱりわかりませんが楽しく暮らせるように頑張りたいな。そのうち2023年遠征費用まとめも追加したいですね。

 

 

 

いつでも「永遠」を探している/2019年9月から2年 経つので

心身ともに健やかでいることがたやすくないここ最近ですが、いかがお過ごしでいらっしゃいますか。

 

さて、2019年9月から2年ですね。

いま2年前のことで思い出すのは、嫌な予感がして職場のトイレでメールを読んだあと仕事に戻るときに見えた窓の向こうがいつも通りきれいに晴れていたこととか、退勤するときは日が暮れていて、でもそのまま家に帰ることができなくて車で30分くらいかかるスタバにコーヒー買いに行って無駄にぐるぐる運転したこととか、週末に2時間くらい電車に乗ったとき不意に馬鹿みたいに泣いたこととか。そういう断片的な光景ばかり。過去のツイートを読み返せば違うのかもしれないけれど、あえて今はそれをせずにこれを書いています。何を考えていたのか、今となっては鮮明に思い出せないなと思う反面、いまさら思い出したくないと深く考え込むことを避けていることに自覚的でいたり、しています。終わったんだからしょうがない、ぜんぶ過去のこと、と思えばそれでもう、そうだねと言い聞かせる以外に何ができるのかわからない。

この時期の夜の風の匂いが死ぬほどつらい。帰りたい。終電間際の新幹線を降りたときの匂いじゃない? 胸いっぱいで会場出て駅まで歩くときの匂いじゃない? 夜行バスの休憩で降りるSAの匂いじゃない? ご飯食べたあとコンビニに寄ってホテルに戻るときの匂いじゃない? 楽しかったな。戻れるのなら戻りたい。でも、本当に戻りたいのかな。いや、戻れるのならわたしはきっと戻るだろうな。多分。いや、どうだろ。決めきれないけれどそんな感じ。でも、何かを選ぶなら、いまのここがやっぱりいいかもしれない、ちょっとだけ本気で戻れるなら戻りたいなって思ういまが。

2年経って思うのは、本当に楽しい日々だった、ということ。これから先の未来も、そういう過去からできているんだと思えば、救われるような諦めるしかないような、そういう感覚です。夏にはいっぱい思い出があるなあ、暑いの大っ嫌いだし汗かいて仕方ないのやだし熱中症対策とかでドリンク多めに持参するコンサート結構キツかったけど、ステイホームの環境下ではそれさえ遠い過去のような気がして、余計に寂しく感じますね。終わっていく夏に感傷的になるのがやめられないのは、そういう風にして過ごしてきた年月のせいか、8月のすべてを捧げたことがあるからかな。去年の8月のファンミも嬉しかったな。過去を、楽しかった、と振り返って思える環境にいられたこと、いま素直にそう思える環境にいること、どれも恵まれているんだろうなと思う。

正直、よくよく思い返せば、自担に対する許せないと思うような他人の言動を目にすることもままあったよな、と思う。当時は本当に理解できなくて許せなくて、まともに傷ついて、うんざりしていたけれど、良くも悪くもわたし自身の情報収集にかける時間が減ったことによって、今はそれらから距離を置くことができているので、そういうの忘れてたな、とこないだちょっとした記事を見かけて思い出した。あれ本当になんなんだろう。結局わからないままだった。どっちが正しいとかじゃないっていうのはわかるんだけれど、わたしには到底理解できないことばかりだった、どっちが正しいとかじゃないって言いつつ、内心では はあ? と思ってはいるけれど。でも実際どうなんだろと落ち込んだり強がったりしながら、それでも、わたしが必要としていたのは、世論ではなく、世間のイメージでもなく、好きな歌と、彼に抱く感情が揺れ動くのを実感すること、だけだった、と初心を思い出した。関ジャニ∞というグループに対しても、過去に対しても。そういう感じで、結局好きだったんだな、と素直に思えるようになった。だからこそ、そればっかりじゃないにしても、もう二度とあんなふうに言われるところにいたくないな、というのも正直ある。独立してからのいくつかのステージを見て、言わなくてもわかる、言われなくてもわかるし、言えないのにわかってくれている、みたいにして、振舞ってくれるステージを知ってしまって、これが盲目やファンの欲目であったとしても、それはそれでいいんじゃないかな、とさえ思うようになった。たとえば、相手が立って一つの方向を見ていたとして、周りもよく見ろと揶揄するんじゃなくて、そのまま並んで何が見たいんやろって遠くまで見ようとしてみるほうが落ち着くことだってあるでしょう。そういうふうにいて欲しいと思うこと、そういうふうにしていたいと思うこと、それらが許されてもいいんじゃないかなと思って、そうしてみています。わたしがそうしたいだけだし。

半年くらい前、Apple Musicに加入したらiTunesに入れている曲が全部いつでもそのまま聴けるようになった。へーと思いつつ、月額980円でなんでも聴けるのすげーと思って、最近好きでいるアーティストの曲を聴いたりドラマとかアニメの主題歌だけ聞いたりB'zのサブスク解禁に歓喜したりしてたんですが、改めて自分の曲リストを見てみると、こんなにあるのかってくらい関ジャニ∞の曲が入ってて、そのどれもに思い出があって、思い入れがあって、知っている声ばかりが聞こえて、わたしは確かに彼らの歌を聴いて生きていたんだった、と当たり前のことをまた思い出した。思い返すとしんどいことだってあるけど、そうじゃないことだってもちろんあって、でもわりと普段はどれも忘れてしまっているなと気がつくたび、どんどん過去になっていくような寂しさがある。

あれから名前だけ知ってたコンテンツに触れては「こんなに面白いものがこの世に…!? なぜ自分は知らずにいままで…」と思うことが何度かあって、その度に、いままで脇目もふらずにエイトのことが好きだったんだからしかたないと項垂れるばかりです。正確にはNEWSもずっと好きでいるので脇目はふっているんだけれど、関ジャニ∞とNEWSなんていうのは右目と左目くらいの距離感ですよね。永遠を信じて、7人と4人の未来を祈るようにして暮らしていたわたしの青春はもう戻らないものだし、彼らのかたちもそう、けれど、過去を懐かしめるのは数年の盲目さと当時の執念によるものだと思えば、それはそれで愛おしいものだし、そういうところで培ったものを持ちながら初めて見聞きするコンテンツは、自分にとって新しくて、そういう経験があるからこそ楽しめたりするし、そうじゃなくても、じゃあ自分がいままで知らなかっただけで楽しいことってこの世に山ほどあるんだろうなと救われたりする。するんだけど、その上で、選べるならわたしはあの楽しさを選んでいたいなってやっぱり思う。普段より多い荷物を持って、友人たちと立ち話したいな。分かり合えないSNSを呪いながら、分かり合えるときめきを認め合っていたいな。少しずつ変わっていくことを、認めているけれど、理解しているけれど、帰りたいのはああいう熱量だということもきちんと理解した上で、未知のときめき、懐かしいときめき、新しいときめき、さまざまな自分の心を揺り動かすものに、あっさり流されていこうと思う。

何が好きとか、誰が好きとか、誰のファンとか、明言できなくて。誰担とか、誰推しとか、担降りとか、いまのわたしにはできないことだなあと思う。ほんのちょっと、担降りブログとか書く日が来るのかな、書きたくなる日が来るのかな、降りるとしたら誰なんだろ、とこっそり楽しみにしていたけれど、もしかしたら来ないのかもしれないな。いまの関ジャニ∞からは降りていると言うのが正しいと思うんだけど、いやそりゃ好きな人が脱退してるし、脱退した人を好きな目線から言えることってあんまりないな、と意識して言及することを避けている部分はある、ので、それは担降りと呼べるのかと考えると、わたしの想定する担降りとはちょっと違うような気がする。傍目から見て変わったところはあるのかもしれないけれど、何がなくても胸のうちでずっと好きでいられる人をわたしはいま好きでいるんだと思うと、最高に幸せだなって思う。錦戸亮ちゃんが好きだな。それ以外何にもわからない。これからも息をするように好きでいられたらいいな。何が好きとか、どこが好きとか、こうだから好きとか、全部もう遠いところに置いてきてしまったような気がする。いま好きだなと思う気持ちを頼りに、行けるところまで彼を好きでいたい。錦戸亮ちゃんの他にも好きな人や好きな歌がたくさんあるけれど、でも、錦戸亮ちゃんが好きなんだなって思う瞬間は他に代えられるものじゃない、と何度だって痛感する。2年前のこの日からずっと、好きだという気持ちごと大切にしていられるような感じがしていて、大変ありがたく感じております。叶わなかった永遠を、望んだ気持ちを手放すわけじゃないけれどもう戻らなくて、叶わなかったからって望んだ日々ごと死ぬわけじゃないんだな、みたいな。ひとりで歌う錦戸亮ちゃんがもたらしてくれるものの豊かさを、知れてよかった。知ることのできる人生でよかった。それはそうと、何かが更新されるたび、顔が好きだと言う気持ちが新鮮に爆発するのですごい。わたしの問題なのか、そちらの問題なのか、わかんないけど。わたしの今世、錦戸亮ちゃんに出会えた人生だということを噛み締めて明日からも、なんとかやっていきたいと思っています。終わり。

 

 

 

ずっと「永遠」のことばかり考えているような気がしてる。永遠というモチーフにばかり惹かれてしまう。「永遠なんてない」と知ったときから、余計に「永遠」のことが特別に感じられてしかたない。あ、永遠だ、と曲を聴きながら歌詞をなぞったり、漫画のセリフや描写に目を奪われたり。「永遠」が叶わなくたって過去や祈りが損なわれるわけじゃないって知って安心したのかな。永遠が嘘になっていく瞬間の痛さをもう一度味わいたいのかな。見届けたくてしかたないのかな。そういう文化で育ったんかな。そんなわけで、よりにもよって、まじかと思うんだけど、アイドリッシュセブンにどハマりした。一年前くらいに。

わたしが、錦戸亮の脱退(二度目)を経験して自分で決めたことが一つだけあって「ユニット曲のないコンビのことを好きにならない」だったんだけど、どう考えてもそこじゃないだろと、我ながら反省してる。ユニット曲あったら好きになってもいいんか、そうじゃなくない? 終わらないもの、終わるとしてもそうじゃない感じのものを好きになるべきだったんだよ。アイドルというジャンルじゃ不可能なことだなと少し考えればわかる。手遅れ。

ずっといつでも面白い物語が読みたいという欲望があって、ちょうど色々あったころに勧められていたの思い出して読んだら、あっけないくらい簡単にやられてしまった。最初にアプリをダウンロードしたのは2020年6月末だったんだけど、冒頭のバスケについていけなくて(4人が3人になったころでさすがに気が滅入っていたので、というか気が滅入っていたので読んでみようかなと思ったんだけど本当は)放置してて、8月下旬くらいに無料77連引こうとしてようやく開いたのとアニメが再開するからっていうので読み始めて、9月10日には2部まで読み終わって、9月13日には3部読み終わったって報告してるログが残ってた。4部はとにかく続きが読みたくて徹夜して読んだ記憶があるなと思ってログで確認したら9月17日には読み終わっていたようです。これらをリアルタイムで読んでいた人たちの心境を想像して絶望した。こわすぎ。会社でも昼休みに読んでたんだけど、4部のカフェで大集合するシーンを昼休みに読んでいて、あまりにもおかしくて震えて笑ってたら、正面に座っていた先輩にアクリル板越しに「どうした?」と怪訝な顔されて、簡単に説明できるようなものでもなくて、でも面白さを伝えてくて説明しようとしたけどできなかったことが、個人的に面白くてよく覚えてる。転勤してしまったので、わたしがまだ毎日ゲームにログインしていることをあの先輩は知らない。

何とは言わないけど、わたしが好きだった長いこと7人組だったアイドルと空気感が似ていて、いや似てるでしょ、似てるからなんだって感じだけど、あ〜〜〜〜こういう、こういう、身内にしか通用しないような距離感のおかしいわちゃわちゃが精神に栄養素として必要だわ、とたびたび放心した。お腹がよじれるくらい笑うシーンもあれば、二の句も告げないようなシリアスなシーンもあって、というか、基本的に抱えるものはみんな重いんだけどだからといってずっと鬱々として生きていくことしかできないわけじゃない、と、知らされるような出会いが生きていればあるのだと、思ったら、なにを言えばいいのか分からなくて放心したりもした。当時は感想を抱く間もなく最新分まで読み切って、アニメに合流したんだと思う。音ゲー得意じゃないので絶対やらんと言い張っていたし、今でもできるわけないやろとブチ切れているけれど、それはそれとして、アイドリッシュセブンちょーーーおもしろいな。すごい。事実は小説よりも奇なり、と言うけれど、小説や作られた物語に存在するものの繊細さというか、作られた物語にこそ宿る幼気な祈りのようなもの、ひりつくような感覚のものは確かに存在していて、計算づくなのだとすればその計算式に敬意を払いたくなるような、圧倒さに打ちのめされるたまらなさを思い知った。アイドルに永遠がないってこと、本編で何度も何度も表現される。いろんな永遠の、アイドルの終わりの可能性を示唆されて、たまらなくなる。終わりはかならずやってくるんだろうと皆が知っていて、それでも、それが少しでも遠ければと思う瞬間に宿る永遠がいちばん好きだな、と思ったりする。

ユッケ on Twitter: "わたしはB'z「RUN」の「時の流れは妙におかしなもので 血よりも濃いものを作ることがあるね」「人間なんて誰だって とてもふつうで 出会いはどれだって特別だろう」の歌詞が特別好きなんだけど さいきんIDOLiSH7見てるとこの歌思い出すようになった"

いつでもB'zの歌のこと思い出す。どのジャンルの好きな人に対しても思うようなこと、同時に関ジャニ∞の「無限大」も思い出す。「出会えた事が嬉しくてなんだか涙が溢れてく」人生で一番の喜びって、わたしは何か知っているんですけど、好きなアーティストが好きな歌を歌ってくれること、なんですよね。昔の好きな歌をいま歌ってくれるとか、あんなの、人生で一番嬉しいことのひとつだと思う。叶ったり叶わなかったりするよね。だからこそ。

好きになるとしたら二階堂大和さんかな、と勧められたときに言われたんだけど(わかる)、あっさりリスポの一織くんを引いてしまったことでころっと堕ちた。若干、関ジャニ∞「元気が出るsong」のときみたいな気配を感じてる。笑うなこっちは本気で願っとんやぞみたいな。こわ。ちょうど本編4部まで読み終わって反芻しているところにダンスマカブルがあったので余計にわたしが一織くんに対する「永遠」を拗らせたのかもしれない。やだあ。リスポ一織くんのカード、伝わるか分からないけど、ESCORTのMVのシゲアキさんみが強くて、わ、と思った。それにしても、わたしの決め事の「ユニット曲がないコンビにははまらない」をここでこそ適用させるべきだと思ったんだけど、いやおかしい、ど沼、おかしい、ユニット曲あればいいってもんじゃない、来るか分からないユニット曲を待つのは来なかったときを思うとつらくて耐えられないけど、あればいいってもんでもなくない? とも思うよ。あのユニット曲があるグループ怖いやろ。もう同じようなことにはなりたくない。ど沼にははまらん。決意。ユニット曲名は伏せさせていただきます。特定のコンビ萌えはしないと誓いたい。ど沼にははまらん。適度な距離を保って好きでいたい。終わりがあると知っていることで、適度な距離感を保って好きでいられるのかもしれないので。全方位可愛い。言い尽くせない。もう遅いと思うけど。ちょうど先週放送だったアニメ3期の9話終盤の和泉一織くんのセリフがあまりにも胸に刺さって、これはもう、こういうものを愛するしかないのだと諦めなきゃいけないかもしれない。永遠がないことはっきりと思い知っても、永遠の先の未来も案外悪くないことを知っていても、それでも、どうしたって永遠を信じていたいし、叶えばいいのにと思ってしまう。いまだに本心では性懲りもなく、永遠を信じて生きていきたいと願っているのかもしれないね。

 

 

2020.11.03/一年経って思うことのはなしとか

 独立1周年(過ぎてるけど)、36歳のお誕生日記念(過ぎてるけど)、で、今思ってること全部ぶちまけとくか、どさくさに紛れて、みたいなブログ。全文ほとんど茶番です。

 

 

 錦戸亮ちゃんお誕生日おめでとうございます。毎年、本当に好きだなと思って、けれど本当に好きだという気持ちをどれだけ書き記しても足りないような気持ちにもなりつつ、なんとなく不安になりながらこの日を迎えているような気がします。毎年の恒例行事。この一年をわたしがどんな風に暮らしていても、彼がどんな風に今日を過ごすのかを知らなくても、そんなことは関係なく、いつでもわたしの感情の大きな部分を彼が占めていて、それはもうこれから先も多分変わらないんだろうな、とわたしが改めて実感するのも、毎年の恒例行事なのかもしれないです。ああ、本当に惰性じゃないんだなあと毎年実感する。

 

 そうは言っても、今年は例年通りというわけにもいかなくて、正直こういう感じでよかったんだったっけとしっくりきてないところもある。なんかめっちゃ大事なこと忘れてるんじゃないかみたいな、どう喩えたらいいのかもわからないけど、今までなら興味はあっても実際には触れる余裕のなかったような、絶対面白いのわかってるジャンルの刺激強めコンテンツで誤魔化して生きてるみたいなかんじ。いやまあ実際結構そんな感じなんですが。刺激強めのコンテンツの浅いところで泳いで消費して暮らして、何かに必要以上に肩入れするのを無意識で拒んでいるような、それが悪いって言ってるわけじゃないんだけど、でもなんかこれじゃないんよな、みたいに思ってる、のがなんとなく歯痒い。

 いやまあ、この世には自分の見てこなかったクソほど面白いものがたくさんあって、浅い部分に触れるのだけでも最高に楽しいのがわかるコンテンツに実際に触れて新しいものを知れることはすっごく楽しいし、死ぬほどときめく、そうやってこれから先何年でも暮らしていきたいと思ってる。でも大丈夫ですか、それ錦戸亮じゃないけど、みたいな。刺激強めのコンテンツにずぶずぶでいられるくらい心の余白があるんだなって。柔軟と呼べばものすごく聞こえが良くてそうある自分も楽しめはするけれど、それがちょっと寂しくて物足りなくて、物足りないとか言いつつ自分から何かを積極的に追って摂取する気にもなれなくて、でもそうじゃないものばっかり見聞きして、みたいな。あれ、もしかして、別にもう、そんな好きじゃないんかな、みたいな。どんなふうにして夢中で、そのほかは見られないくらい夢中でいた毎日を過ごしていたんだっけ、思い出せない。

 好きと好きじゃない、嫌い? 嫌いなんてことはあるわけない、今まで以上に自分の心を精査して、本当に好きか? 本当に? 惰性じゃない? と何度も問うて、そうして今日を迎えている。今日のわたしは彼のことが好きで、それは確かで、それをはっきり自覚する瞬間がない時でさえ、そういう感情が自分にあることを大前提に生きていて、でももしかしたらいつか、来年とか再来年とかもうちょっと先の未来ではそうじゃなくなってるかもしれない、わからないなあと思う。わからないことを悲観する気持ちはないし、未来の先で自分が変わっても、今日こうして生きていることは事実なので、実際そこまで思いつめてもいない。でも今日、心臓が千切れるほどのあのたまらない感情を思い出せないでいる。「好き」ってどんなふうな感情を言うんだろう。わたしはずっと、双眼鏡で覗く先に彼がいる、彼だけを目が追うあの時間に抱く感情を頼りにしていたのかなとも思う。あれが欲しい。

 

 というか、普通にこの状況で今までと同じ感情のスタンスでいられるわけなくない? ありとあらゆるものが今まで通りにいかなくて、誰のせいでもないからしょうがないと諦めることが自分の中で積み重なって、100楽しくないわけじゃなくて70くらいは楽しく生きていられてるんだけど30がどうしても手に入れられなくて、その過去にあった30がたまらなく恋しい、それがなんとなくモヤっとした気持ちを生んでいるのかもしれないな、とも思うし、だとしたらわたしのせいでも錦戸亮ちゃんのせいでもなくない? わたしに全然違う7人組アイドル勧めてきた妹のせいじゃない?(終わり)

 

 過去にしかないもの、例えばグループとか、例えば隣の人とぶつからないように双眼鏡を覗くあの距離感だとか、無防備さとか、現状の社会情勢が一年前のように戻れば、もう一度体験できるものばかりなんだろうけれど、それでも本当に過去にしかないものがあることを知っているわけじゃないですか。錦戸亮ちゃんは独立していて、関ジャニ∞は5人。NEWSは3人。そういうものに対する感情に全然ケリをつけられないまま、時間が経てば経つほど、かつて自分を狂わせたあの感覚を思い出しては恋しくなってしまうのかもしれない。今が嫌とか戻りたいとかじゃないんだけど。戻りたいとも他の未来があったのかもとか少しも考えないのに、今だって現在進行形で進んでいるってこと、わかっているのに、変な感じだな、と思う。

 これは自覚していながら、なんとなく口にするのも憚られるようなことだったんですが、多分もう、これに尽きると思うんですよね。結構傷ついているんだと思う、好きな人たちが同じグループにいないこと、を、受け入れて生きることに。選択は選択、おそらくこれからその選択が正しかったと思わないわけにはいかなくなる未来がやってくる、そうやってわたしも彼らも生きていくんだろうけど、正直それをそうですよねとあっさり飲み込んで暮らすにはちょっと、ちょっとだけ好きになり過ぎた。あ〜〜〜。ままならない。普通に「失恋」だなと思って暮らしてる。彼らへの恋を失ったんですよね、多分。たったそれだけのことをえらい大仰に書いてるなっていうのは、わかる…。じゃなきゃこんなに凹んでいる理由が説明できない。どれだけの感情があれによって成り立っていたのか、今になってまざまざと自覚されられて、しまって、います。はあ、二度目の誕生日ですね。

 受け入れるのにどれだけの時間がかかるんだろう。もう少しは掛かるだろうな、ずっとこの感情と一緒に暮らすのか、そうかあ。ここ最近はどんな感情もなんとなく誰かと分かち合えるような感じで慰め合うじゃないけどわかるよと言えることが多くて、結構そういうのって救われるんだな、と思っていたところです。救われたいわけじゃないけど、でも多分救われたいんだろうな、報われたいのかな、この世にある全てのユニット曲が羨ましい。と思わず打ち込んでしまう自分がいることにちょっとダメージ受けてしまう。そういうのぜんぶ分かってくれるわたしがもう1人欲しいな、と甘ったれたことを思ってブログ書いています。わかるわかる、つらいよな、つらいなんて思うことさえつらいのわかるよ、しょうもないことに心を砕きすぎでは? うけるね。この話はこれくらいにしとこうね。

 

 

 ところで、以上ぐだぐだ述べたところで、この世に錦戸亮ちゃん以上にわたしの心を奪うものがあるわけもなく。独立してから、死ぬほどかっこいいし、死ぬほど最高なスタイリングだし、見た目!ビジュアル!顔!最高!!!これに敵うものはない、はあ、最高、と噛み締めて生きてる。いつだって今が一番かっこいい。かっこいい、好き、1人だから当然なんだけどパンフもブックレットも開いたら錦戸亮ちゃんの写真しかなくて、当たり前なんだけどめちゃくちゃ好きな人しか載ってないのやばくない? いっぱい人が載ってるのもいいんだけど、まだ1人しか載ってない紙媒体を手にする感覚に慣れてなくて、あまりにも新鮮で、ドキドキしてる。開いて、わあ、ってなって、閉じて、また開いて…。寂しいと新鮮はセットなんだなあと思ったりしています。寂しくてたまらない自分がいるのに、新鮮でわくわくする自分もいる。

 錦戸亮ちゃんを好きでない人生にもう多分きっと戻れなくて、未来にはなくて、そういう人生ももう過去にしかないんだな、と思う。過去にしかないものは多分たくさんあるんだろうな、あれだってたくさんあるうちのひとつでしかないよ、大丈夫、言い聞かせるような感じで暮らしていくことになるんだとおもう。

  錦戸亮ちゃんのどこが好きなんだろう? と時々考える。言葉で表現するなら「全部」と答えるのが一番しっくりくるんだけど、なんとなく、わたしは錦戸亮ちゃんの内々のことにはさほど興味はなくて(表立っていないことが彼にもあるのだと想像することそれ自体ではなくて、あくまでその事柄自体にという意味で)、彼が「錦戸亮」として発信していくものが好きなんだろうなと思う。見せたいと彼が思うものだけを見ていたい、発信される言葉や曲やそれらの見せ方が好き、それらに価値があると思う、ような気がする。一番好きなのは顔だけど、だからかな、顔が好きだから余計にそう思うのかも。ま、それがよくわかるようになるのが独立の醍醐味ですしね。そういう意味では結構満喫している感じもする。堅実な数字があって欲しいなと思う一方で無駄に競う必要もないのだと気がついたのも自分の中では結構な発見だった、ので、わりとふんわりしていられるのかもしれない。ありがたいね。

 ありがたい、今日もこうやって錦戸亮ちゃんのことを考えて、いろんなこと思いながら好きだなあ、と考えていられる時間があること本当に幸運だなと思っています。ぜんぶ錦戸亮ちゃんがいたから発生している感情なんだってこと、実感して、毎日、錦戸亮ちゃんが健やかに暮らしていますようにと祈っています。美味しいご飯食べていて、とか、健やかに眠れていますように、とか、結婚して幸せに、とか、ついつい言いがちだけど錦戸亮ちゃんにとっての幸福が何かはわからないので、そもそも健やかに生きることを彼が望んでいるかもわからないし…と思ったけどなんとなく健康を祈っていることは多いなと思うので、わたしもファンとしてそれを祈ることにします。今年も一年できるだけ元気でいてね。

加藤シゲアキがいるということ/「できることならスティードで」感想

感想…? 感想ポエム…? 自分メモです。

ろくでもない文章を書こうとしていることだけは確か。内容については読めばわかるので特に言及しません。こういう時期なので、現場の予定がなくなって時間はたくさんあるはずのに、そうなると好きなものばかり読んで寝て読んで食べて寝て、の暮らししかできない。とはいえ、仕事は在宅にも出勤自粛のかたちにもならず、しっかり出勤してフルタイムで働くのに、なぜだか読んで寝てのあいまに仕事をしているような感覚。すべてが現実逃避なのかもしれんな。アウトプットのやり方を忘れました。

ハワイ行きたかった、と、5月のシフト表見ながらちょっとだけ凹んだ。

 

 

エッセイ。いままで他の人のとか読んだことないわけじゃなかったけど、それとは全然違うなと思った。そりゃまあ好きなアイドルの書いたものだから当然っちゃ当然だとは分かってる、けど、なんというかそれ以上に、エッセイというものはこういうためにあるのか、と思い知ったところが大きい。

prtimes.jp

発売発表時のこの記事にある「すべての悩める人の『人生という旅』の伴走者ともなりうる、著者の新たな代表作が誕生しました。」という一文。「伴走者」、ばんそうしゃか~~~~~、伴走者、ああそう伴走者、と、どっちがさきだったか思い出せないけれど「クローバー」聞いたときにも似たようなことを思った気がする。「真摯」。

エッセイってただの日記的なものだと思ってた。なんでも読むことは面白い、書かれているものを読むことは面白い、興味のあるひとの考えていることを読むことは面白い、それくらいかと思ってたし、それでさえ十分すぎるほどだと思ってた。でも全然違った。ここまで思うのは好きなアイドルが書いたからだ、と思うけど。だって、このエッセイが始まったときからずっと連載を追っていて、エッセイのなかで触れられている仕事のほとんどをリアルタイムで見てきて知っていて、思い入れなんてありすぎるくらいある。ありすぎるくらいにある思い入れの裏側で、妄信的に敬愛するアイドルにもアイドルとして生きてきた以外の過去や生活がある、というのを活字で知らされるのは、当然ありえる事実として想像するよりもずっと、切実な実感をもたらした。想像するだけじゃ足りない実感だった。目の当たりにした。同じ時代を生きているのだという実感。あ~~これか、と思った。

エッセイに書かれたようなこと、もちろんわたしは経験したことないことばかりだけれど、それでも違う世界のことじゃなくて、同じ時代に生きる違うひとのはなしで。そういう違うひとのはなしって、ちょっと心強いなって思った。

お守りだよ、もはや。エッセイっておまもりだったんだな~~って。死ぬほどいっぱいおまもりにしているものあるけどオタクってそんなもんじゃない? 電子書籍でも文庫でも単行本でも絶対に手放したくないと思う本が何冊かあるけれど、間違いなくそのなかの一冊になった。自分が将来どこに住んでもなにをしていてもどんなにものを手放しても、本棚に残しておきたい一冊。本棚にその一冊があるところを想像したり頭のなかで開いてページを思い起こそうとしたりするだけで、なんとなく、背筋が伸びるような、大きく呼吸ができるような、そんな感じ。たしかに「伴走者」、思い起こせば、たしかにそうかもしれない、と思った。

わたしの本棚に並んだお気に入りの本のなかに「できることならスティードで」があるということ、たしかに加藤シゲアキというひとのファンでいるという事実。今年がどれだけうんざりする耐えるだけの年になったとしても、それらの事実があまりにもわたしのなかで輝いているので、すまんけど、大変申し訳ないけれど、それだけで今年がんばれって言われてもまあ全然頑張れるような気がしてる。たぶん。同じ世を生きている。いや、どうせ生きられるならもっと良い時間を過ごしたいというのはたしかだけど。それでも。

「クローバー」の寄り添うような歌詞もそうだけど、「できることならスティードで」の宣伝文句に「伴走者」という言葉が選ばれることもそう、なんだろう、なんなんだろうな、どう足掻いても彼には追いつけないし逆立ちしてもああはなれないのに、それでもどこかで、彼なら「わかってくれる」みたいにして思うことがある。どうしようもなく思うこと、どうにもできないことのまえで歯がゆく思うことがあるってこと、ものすごく好きなものがあってそれが自分を生かしてくれること、そういういろんなこと分かってくれるんじゃないか、みたいな。漠然と「こちら側/あちら側」の線を引いたとき、ついついこちら側にいれてしまいたくなるような感じ。なんなんだろう。憧れなのかもしれない。こちら側のずっと先を行くひと。どうせならもうちょっと足掻いて頑張ってみてもいいんじゃないか、せっかく同じ世を生きているんだから、みたいな、さあ。そういうとき思いだすひとつの指針みたいなひと。

は~~~~めっちゃすき、ものすごく信頼していることを痛感してしまった。シゲアキさんの持つ「結果」じゃなくて、物事に向き合う姿勢というか考えることを止めないところにずっと憧れている。は~エッセイが本の形になるってすごいことだな、一生大事にする。はあ。

 

 

 

「ほほえみデート」のおはなし/感想100選

 

まえおき

 さてみなさん、こちらは「ほほえみデート」*1 開催から7年4ヶ月ほどが経った世界線です。いかがお過ごしでいらっしゃいますか。

「ほほえみデート」とは、みなさんご存じ、2012年発売の関ジャニ∞「8EST」*2  というベストアルバム初回B盤に収録されている「錦戸&丸山による罰ゲーム」です!

 

8EST (初回限定盤B)

8EST (初回限定盤B)

 

 

 2019年9月から11月のあいだにTwitterアカウントで「ほほえみデート」にまつわるエピソードを募集いたしました。脱退発表のあと、いろいろ考えるなかで、自分にとって思入れの深いこの企画に対して、ファンそれぞれの感想や抱いている想いなどを可視化して残せたら、と設置したフォームでした。

docs.google.com

フォーム設置の目的:ほほえみデート実施から7年、彼らがそれぞれ違う未来を行くことになったわけですが、そうは言っても「ほほえみコンビ」が好きだという気持ちはそう簡単になくなってくれたりはしません。しかし、いつかはいまも過去になります。ユニット曲がないコンビという事実は変わりません。

そこで、彼ら2人のコンビを語るうえで外せない「ほほえみデート」というイベントを、デート以前からのファンはどう感じていたのか、それ以後にファンになった人たちにとって「ほほえみデート」はどういうものであったのか、すべてが遠い過去になっていったとしてもあのデートのことだけは肉声とともに記録として残しておきたいと考え、それにあたってみなさまのお力をお貸しいただけないかと思い、設置をいたしました。

 おかげさまでたくさんの回答をいただきました。計100件。ほんとうにありがとうございます。回答してくださった方々にはほんとうに感謝。お察しの通り大変な量になっております。ほんとうにありがとうございます。よろこび。(このブログのすべての文章において、引用元を明記しない引用はお断りいたします。ご配慮くださるとうれしいです)

 どう読んでいただくのが最適なのか、考えたのですが、わからなくて、わたしがいただいたコメントをひとつずつ読んだように読んでいただくのがいちばんよいかな、と思ったので(途方もないことになりますが)、ここはいっそ!とすべて一覧にしてナンバリングするでもなくそのまま、公開します。(2021年9月5日追記:読みやすさ向上のためナンバリングすることにしました) コメント内容によって「コンビについて」「ほほえみデートについて」「ほほえみデートという契機について」の3つに分けています。それとはべつに、長文でくださった方のコメントも分けました。

 合計3万字を超える文章量になっています。さまざまなひとによる、それぞれの「ほほえみデート」感想文、お時間の許す限り、じっくり読んでもらえたらうれしいです。

 

 

▽ 目次

 

 回答してくださった方々

 担当分布や思い入れの大きさなど、図で示した通りです。手間を考えると当然ですが、好きだという方々がたくさん答えてくださっています。

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「かなり好き」がたくさんいてうれし~

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※途中から追加した項目だったので86件と少なめになっています。回答してくださった方々の半数以上が発売以後、任意のタイミングで「ほほえみデート」を見ているようです。

 

 コメント一覧

 コンビについて 29件

1. お互いへの愛情が強い2人に惹かれます。2人が目を合わせた時に生まれる世界が圧倒的にピュアでキラキラしていてその理由がわからないけれど純度の高さに心が揺さぶられます。

2. 日頃から錦戸さんの丸山さんに対する対応(当たりがキツイ等)が嫌いでした。ほほえみデートは自担がとにかく好きですし、内容も企画通り微笑ましいとは思います。しかし他のライブ、特典の方が好きなので好んでは見ません。特に錦戸さんが脱退されてからは見る気にならないです。

3. ほほえみのふたりが大好きです。この二人属性が別方向だと思うんです!性格も、お仕事の内容も立ち位置も考え方も。ジャニーズにおいて人気の出るコンビのタイプは似通ったふたりのようなシンメのコンビだと思うんですがこの二人はシンメ感ゼロのコンビだと思います。それが愛おしくて仕方ありません。
そして困ることに亮ちゃんは丸山くんのことが大好きなんです。ツンツンツンデレゴーイングマイウェイ丸ちゃん大好きな亮ちゃんと正直めんどくせぇ人に興味がなさそうな丸山くんの対比がパブリックイメージと逆で、オタクもたまに欺かれて忙しくて楽しくて仕方ありません。でもそれでも、ふふふ~コンビ曲ほしかったです、、
ほほえみは愛だと思います!愛だね!愛されてるよ亮ちゃん!愛されてるよ丸山くん!愛してるよほほえみ!

 4. ほほえみコンビで、好きなエピソードはsong'of tokyoでDONAI 歌唱時、横一列隣同士で目を見つめ合って立ち位置確認してるところ(亮ちゃんがマルに教えてるようにみえる)

 5. お互いの顔を見なくとも後ろ姿や、ふとした時に相手が気づかなくとも相手を見つめる眼差しが、優しい瞳で自然と笑みを浮かべてる姿が愛おしいです。
自ずと見ているこちらも同じ表情になり、中毒性がございます。。

 6. 直近で言うと、十五祭のとき、二人の涙雨の前に、2人でニコニコ話していたのがとても印象的でした。

 7. 丸山くんが撮る錦戸くんが好きでした。「君とキジ」とタイトルをつけて「どこから撮っても綺麗」というコメントを残してるのを見て、丸山くんにとって錦戸くんは1番近い憧れの存在の様なものなのかなと思いました。
GR8ESTと十五祭ではバンドで隣だったので、錦戸くんがカメラに抜かれるのと一緒に、奥に丸山くんも映ると、錦戸くんを見つめていて。
うまく言えないのですが、その時の錦戸くんって本当に綺麗なんですよね。消えてしまいそうなくらい。
きっと丸山くんの目に映る錦戸くんはいつもこんな風に綺麗だったんだなと思います。
長ったらしくなってしまいましたが、「遠いのに近くて、近いのに遠い」2人が大好きです。

 8. 丸山くんだけが錦戸くんを大好きなようなパブイメを植え付けられているが、実際錦戸くんの方が丸山くんを大好きで大好きで仕方ないところが推しポイントです。

9. ほほえみデートから七年も経ってることに驚きを隠せません。まるちゃんとりょうちゃんだけの世界に入り込んでいる2人を見るたびに、この2人がずっと笑顔で平和な暮らしが続きますように、と願うようになりました。今回、りょうちゃんが関ジャニ∞を卒業することになり、今後の公式のほほえみは見れなくなり、とても悲しいですが、彼らは必ず繋がっていると信じて、これからもほほえみを推していこうと思っています。

10. なんだかんだ丸ちゃんのかっこ悪いか姿はみんなに見せたくないしおもしろいことはたくさんたくさんやってもらいたがる錦戸亮ちゃんがとても好きです。さらに、好きだから故に噛み付いてしまう天邪鬼なところもよくほほえみのふたりを見ていると感じ取られてもうっ…ていうなんか小学生の恋愛か!っていう気持ちになっちゃいます。あと単純にお互いに顔が好きっていうのもすごくいいです!純粋に顔が好きってすごく尊いことだと思うんです。それに私たちの知らないところでキスをする仲…!?と聞いたときの衝撃は…頭が混乱してしまいました。やっぱり顔が好きっていうのは大事なことですよね。

 11. ほほえみエピソードについてまとめたはてブロを拝見したときに、エレベーターでキスする話を読んで衝撃を受けました。そこからほほえみを追うと錦戸さんの結構まるちゃんにあたり強いのに大好きな感じが隠せていない不思議な関係の虜になりました。

 12. 断トツでクロニクルで見せてくれる2人の絡みが好きでした。いきなりドッジで箱の中身はなんだろなを強いられた亮ちゃんが、まるちゃんがいじめてくるのを嫌がらず2人でニコニコしながら「猫!?」と謎の名言を残したほほえみはまさにそれでした。あとは、いただきますの合掌をしたまるちゃんに「しきんなや!」と子どもみたいなキレ方をした亮ちゃんが可愛くて可愛くて。個人的には亮ちゃんが吠えたあとに何とも言えない困り顔をするまるちゃんがたまらんです。あと、ほほえみデートVTRが終わった後の2人のちょっと気まずい感じが、「ああ、ほほえみだな」と感じさせてくれます。まるちゃんのことをナメながらもかまってくれないといじけちゃう亮ちゃんが、いつまでも弟って感じがして好きでした。

 13. 王道ですが「そばにいてあなたにとって楽な人になりたいです。誰といると楽ですか?()ニュアンス」というりょうちゃんに対して「…ひとり?」と答える丸山隆平くんや、一緒に住もうとお願いしても振った丸山隆平くんの構図から何やかんやこれは若干りょうちゃんの片想いなのか?と思わせておいてお互いの顔がタイプという最高で最大の相思相愛を持っているほほえみが最高に好きで微笑ましくて、そんな優しい世界が続けばいいと思っています。

 14. 尊すぎて多くを語ることが出来ないのですが、あれは沼です。底なし沼です。一度嵌ったら二度と出ることは不可能でしょう。ほほえみに幸あれ。

 15. 私にとって、ものすごく不思議で魅力的なコンビです。私は2014年からのファンなので昔の2人のことはあまり知らないのですが、昔の2人のイメージは、お互いがお互いを羨ましがって嫉妬していたイメージです。
亮ちゃんがまるちゃんにちょっとキツかった頃のことは友人から話を聞いた程度でよく知らないのですが、いっこにこにこの「ほんとごめんね」には長年のいろんな「ごめんね」が詰まっているんじゃないか、と邪推してしまいます。まるちゃんはそんなに泣いてるように見えないのに、まるゃんが泣くからもらい泣きしたみたいに言って泣いてしまった亮ちゃんを見ると、尚更そんなふうに思ってしまいました。
私がファンになってから見ていた2人は、変に遠慮したりしなかったり、急に距離が近くなったりならなかったり、お互いの悪ふざけに乗ったり乗らなかったり、何故かエレベーターで日常的にキスして(?)いたり…とにかくよくわからない、不思議な2人だなぁ、と今もずっと思っています。
丸山担としては、「俺だけが知っているまる」「かっこいいまる」の話をしてくれる亮ちゃんがとても愛おしくて好きでした。まるちゃんだけが知ってる亮ちゃんのことも、本当はもっと聞きたかったです。
全くまとまりのない文章で恐縮ですが、これからも一番大好きなコンビです。

16. 丸ちゃんに対する憧れや親しみの感情を亮ちゃんが言葉にした時に、屈折(怒ってるみたいに聞こえたり)して丸ちゃんにイマイチ伝わりきってないところが好きです。

17. 「やきそば」「マヨネーズ」「りょうちゃん好きやから…」
ママ〜上手にできたよ〜!ってか?可愛すぎるやろ。
(そしてそれを愛おしそうに受け取るりょんぴっぴ)

18. いい意味で友達、仕事仲間とは形容しがたい関係性を持った2人だなと思っています。
性格的にも真逆の2人だし、(私自身、亮ちゃんと丸山くんのことはほほえみと呼ぶけれど)ほほえみという名称と実際の彼らの姿に考えれば考えるほど違和感を感じてしまうような…
もし関ジャニ∞のメンバーが同じ会社に働いていても(関ジャニ∞ではないけど同じ職場という共通点で比較した時)きっとほほえみの2人は新年会などでしか話さないような、普段はあまり関わりを持たない気がします。
ジャニーズという世間一般とは少し違った世界に入り、同じグループに所属したからこそ生まれる関係だったのだなと考えています。
だから、亮ちゃんがジャニーズをやめた今、もしかしたら(幼なじみで双子のような)安田くん、(幼なじみでマイメンな)大倉くんとは連絡を取り合うかもしれないけど(私の願望として、連絡を取り続けていて欲しい)、果たして、丸山くんの連絡先の上位に'月男'の文字は出てくるのか?と思ってしまうのです。
私自身、その2人のなんとも言えない関係が大好きでした。
だから「2人の関係性ってどんな?」って聞かれても絶対にうまく説明できません。抽象的に、魅力のある2人としか答えられない気がするんです。
新たなエピソードが追加される未来を見ることは出来ないけど、過去のほほえみの2人を懐古することはきっと沢山あるんだろうなと思っています。
(そんな私の好きなエピソードは、同じ高校に通っていた、顔がお互いにタイプ、初めて粕汁をメンバーに作ってあげた&食べた、です)

19. ホンマでっか!?TV出演時に性格判断で亮ちゃんをいじる流れだったのにも関わらず話をぶった切ってまで優しい子なんです勘違いしないで欲しいと語った丸山隆平そしてお礼を告げる錦戸亮まじほほえみ

20. 焼きそばマヨネーズのタオル… 

21. 私は基本錦戸さんと、ってコンビならどのコンビも等しく大好きとゆう感じなのですがほほえみは別格レベルです。ほほえみデート後に好きになりましたが本当に年齢と関係が逆転してしまっているところとかでも実は逆転してるように見えて丸山さんが錦戸さんのこと手のひらで転がしてるとゆう時もあって大好きです。なぐりがきの時の写真で錦戸さんが丸山さんに後ろからぴとってひっついてるのが本当に本当に大好きです。最近のジャニ勉の指さしも最高でした。

22. ほほえみはやべぇ

23. エレベーターで2人になると自然にキスするのはもうカップルですよね、、

24. 錦戸亮ちゃんが作った曲の中でいっこにこにこが一番好き、ほほえみユニット見たかった

25. お互いに向かってまっすぐに進みたいのに蛇行してしまう人たちだと思います。

26. 私はほほえみの歴史で言うとまだまだ新規のオタクです。
沼にハマったのはつい最近。なんだか異色のコンビだなと思って見ていました。そんな私の中のベストオブほほえみはジャム魂オーラスでのえげつないラップとGR8ESTでの丸ちゃんの銭湯のおじさんギャグの2つです(すでにベストオブではない)
まずジャム魂はとにかくお互いが照れまくってて可愛い!!
私は現場で目撃したのですが、倉安→よこすばと公開告白が続き、さあほほえみも公開告白だ!となった中での亮ちゃんの照れ隠しのようなスペシャルラップ!そしてそれに応えようとする丸ちゃん!なんだこのほほえみは!!!
そしてGR8EST。こちらも生で目撃しました。それまで1歩引いて見ているかのようだった亮ちゃんでしたが、丸ちゃんがギャグを忘れた時、膝から崩れ落ちる姿は尊い以外の何者でもありませんでした。ジャム魂もGR8ESTも可愛いほほえみが円盤化されたことがありがたくて何度神に感謝しても足りません。
現場からは以上です。
お付き合いありがとうございました。

27. 大人になった2人の変わってしまった関係が寂しくもあったかな?(関ジャニ∞全体にも言えることだけど)

28. 第三者、それも上澄みしか知らないファンからみてみると、錦戸くんはなんでもそつなくこなす天才肌、反して丸山くんは(端的に言えば)不器用で努力の人なのでは、と推察します。
錦戸くんはシュッとできない(しない?)丸山くんのことを見ていて、やきもきしていたのでは?と思うことも、多々ありましたし、そういう時に噛み付いていたようにも見えました。
けれどなにせそれだけではなく、刺繍や撮りあいや羊の木の試写会に現れた丸山くんなど、丸山くんが大好きな錦戸くん、というのが各所に見受けられたのがとても印象的です。

各々が各々それぞれかっこいい!と認め合える存在で、お互いにこいつは許してくれる!(あとはなにより丸山くんの懐の深さ!)っていう信頼感があるからこそのクロニクルなんかのあの喧嘩腰コント(?)が見えたのかな、と思います。逆に噛みつかれるとしゅんってなっちゃう錦戸くんも合わせて、とっても大好きでした。

大人になってもそういう関係性でいられる友人、仲間がいるというのは心から羨ましいな、と思うのが常日頃、ほほえみくんたちに感じていた感情ですが……

次の道に進んだ2人でもお互いに心の底から信頼出来る仲間に出会って欲しい、願わくばその中に、関ジャニ∞の他の7人もいて欲しい、と思っています。

 29. 不器用ながらもお互いをだいすきと思っているところが可愛い。

丸ちゃんが亮ちゃんに作ってもらった曲を大事にしてて、十祭で披露することになった時に、誰にも聞かせたくない!僕だけのものにしたい!って言ってたのが微笑ましくて、まさにほほえみだなと思った!!

 

 ほほえみデートについて 41件

30. ほほえみデートは後日談まで踏まえると、より深いものに感じました。レコメンで2人が教えてくれたエピソードで、デートが終わったその日にそのまま2人で飲みに行って話し込んじゃったり、いっこにこにこの歌詞が書いてあるスケッチブックをずっと大切に丸ちゃんが持っていたりしていたことにジーンときちゃったり。その時だけで本人たちも忘れてんだろうなと思いながら過ごしていたら、急に数年後にいっこにこにこもらった事への恩返しとしてまるちゃんが番組の企画で亮ちゃんの好きなものを刺繍してあげていたりしたこととか。なんだか、その時だけの想いじゃなくて、ずっとお互いにも残ってるってのが分かることが嬉しかったですし、そんな2人が大好きです。

31. かわいさにびっくりしてしまいました…。ほほえみ凄いぞ!という話は聞いていましたが、あんなに微笑ましいカップルとは。愛しさが爆発しそうになったのは、丸ちゃんが亮ちゃんに粕汁を、亮ちゃんが丸ちゃんに歌を、作ったところです。特に歌はほっこり染みわたる素晴らしい名曲だと思います。

32. テレビなどでは錦戸くんが丸山くんに怒ってるように見えるけど、実際はそうではない、本当の2人が見られるデートだと思っています。

33. 亮ちゃん照れた

34. いつも強気な亮ちゃん、亮ちゃんを愛おしく思うもちょっとびびってる丸ちゃんという構図でした。
ほほえみデートでは、悪い顔してヒナちゃんのパートをディスったり、照れてる亮ちゃんを見て急に男気を出す丸ちゃん、粕汁作って彼女のような顔で見守る丸ちゃん、美味しい美味しいってもぐもぐ食べる亮ちゃん、亮ちゃんの歌を聞いて泣いちゃう丸ちゃん、泣く丸ちゃんを見て泣いちゃう亮ちゃん、、、、、、、
もう、何を言いたいのかわかりませんが、最初から最後までほほえまずにはいられない、(いや、微笑むというより愛おしすぎてニヤついてる?)「ほほえましい」以外の感情を失うくらい大好きな映像で、何度も見て、何回見てもほほえみながら見ています。

35. ジュクボライブDVDで沼尾ちしたエイターです。どんどん遡って買い漁り、割りと後からたどり着いたのがほほえみデートDVDでした。最初はこのふたりのコンビというのがイメージに無く、このデートを観て、その後エイトを見続けていくうちに、実はとんでもない沼なんじゃないかと気づいたしだいです。
好きなほほえみエピソードは山ほどありますが、私が特に好きなのはデートで粕汁を作るシーンから歌までの、一連の流れです。
料理を作るマルちゃんをVTRにて初めて見ている亮ちゃんのコメントとか、人のがんばりをきちんと認めて感謝できる亮ちゃんの人柄も出ている感じがしてとても好きです。(マルちゃんから刺繍入りタオルをプレゼントされた時も思いました)
その後、プレゼントされた歌を大事にするマルちゃんもとても素敵で、どこかのライブのMCで、亮ちゃんがさらっと歌い出す時があるけど大事な歌だからやめてほしいと嬉し恥ずかしな感じで言っていたのもとても良いほほえみだと思いました。
その後十祭で歌われるところまで進化したほほえみソング。とても好きな壮大なほほえみエピソードです。
細かい大好きなほほえみもたくさんたくさんあるのですが、きりがないのでこの辺で。長文失礼しました。

36. ほほえみコンビの良さがぎゅっと詰まった時間になった。それまではまるりょって感じの仲良し先輩後輩であったけど、ほほえみデート後は【ほほえみ】コンビって呼ばれるくらいの認知度が高まるくらい、ステキなデートだった。そして何よりも最後の2人のやりとり!!料理作ってあげて、曲を作ってあげて、、思いやり溢れる2人と照れくさい2人が最高に最強でした。

37. 罰ゲームだったこの企画なのに、ファンにはたまらないものに٩(ˊᗜˋ*)و
丸ちゃんの粕汁、亮ちゃんの即興ソング
泣いちゃうくらい微笑ましい2人
忘れられません(ó﹏ò。)

38. もしほほえみデートの組み合わせの片方が、三馬鹿だったり大倉さんだったらこう上手くはいかなかったと思います。関ジャニ∞の中でピュアな心を持ってる、まるちゃん、亮ちゃんだったからこそ、お題にもちゃんと応えるし、照れるところで照れるし、デートっぽくなったんだと思います。(安田くんも多分いける人だけど笑) みんながニヤニヤして見てしまう、そんなやりとりを自然としてしまう2人、私は特にアイスを買ってる後ろ姿が好きです。笑

39. はじめて見たとき、 世界平和 だなと思いました。

まるちゃんとりょうちゃんふたりともの不器用で優しいところがぎゅっと詰まっていて、すごく温かい気持ちになったことをよく覚えています。

2017年のクリスマスに友人に見せてもらって、それからずっとまた見たいと思っていて、最近運良く手に入れることができました。何度も見返しています。大切にします。

40. 亮ちゃんが「いっこにこにこ」を歌い終わったあとの空気や時間の流れ間がもう二人の関係性を語っている気がしてました。その後の丸ちゃんの表情だったり2人して泣いちゃったりがもう尊過ぎて泣きました。(余談ですが歌のお返しに丸ちゃんが刺繍入りハンカチを亮ちゃんにプレゼントしたのもう゛ってなりました(語彙力))

 41. 当時、∞祭にも行っていましたが、さほど罰ゲームについてこだわりもなく、むしろまるちゃんセンターの曲欲しいなあ、一位取ってよーと思っていました。8estのクルトン前のVTRで流れた映像をみても「まるちゃんいっぱい映るね!やったぁ!」という単純な気持ちでいました。
そして、これは、、俺千葉のパロディ?!!!見終わった後、こう親に言った記憶があります。笑
本当にそのくらいの感覚でした。
しかし、今思うと櫻葉のあの爽やかなデートとはまた違う、隆平くんと亮と呼び合うような独特の雰囲気から"萌える"という次元ではなく感動ドキュメンタリーであると認識しています。
"いっこにこにこ"という隆平くんの為を思って隆平くんの為だけに歌った曲。十祭で披露した際に、「はじめてまるのこといっぱい考えて、、」「、、改めて、ね?」と亮ちゃんとまるちゃんがそんなようなことを言うシーンがDVDに収録されています。
本当にきっと亮ちゃんとしてははじめて、丸山隆平という存在についてじっくり、考えてそして、曲にしたんだと思います。
亮ちゃんの頭のなかでふわんと浮かんだまるちゃんの、イメージはやっぱり笑顔で。元気で。「いつも元気な隆平 今日も笑うよニコニコ」この出だしの歌詞とやわらかなメロディーはきっと誰が聞いてもほっこりする空気を持っていて。
二人は別々の道を進むことを選びましたし、二人で「ほほえみデートってやったよね」なんて、会話をする未来はもうないのかも、しれませんが。
亮ちゃんは、最後のサビで「いつも元気な隆平 明日も笑うよ ずっときっと」と歌います。
絶対の未来なんてないし、明日のことはわからないけれど、亮ちゃんのなかにいる隆平くんは、"ずっと きっと"明日も笑っているんだろうと思うとやっぱり微笑んでしまう。
この曲を、彼らの歴史を丸山隆平のファンとしてこれからもずっと大事にしていきたいです。

 42. ほほえみデートをはじめて見たのは2016年!当時私の中でまるちゃんはお笑い側、亮ちゃんはスンッとしてる側(?)の人間だから、接点はないというか、仲が悪くはないけど2人の間に特別なつながりもないと思っていました。だからほほえみの企画を知ったとき、単純な興味だったんです。、「この2人は2人きりになるとどうなるんだろう、気まずくなったりしないのかな、まるちゃんが少し気を使う感じになるのかな」と。ところがはじまってみると何だあこの2人。友達のような、でももっとこそばゆい関係で、みてるみんながほほえんじゃう、、、ほほえみデートっていう名前にしてくれてアリガトウ。こんなにかわいいコンビ名他にないよ。立場がふと逆転するところ、お互いの顔がすきなところ、亮ちゃんのほうが年下で後輩なところ、彼らを構成する要素すべてが愛しくて、これからおおやけに更新されることがなくなるのが本当に寂しいです。でも話を聞いていると、2人には共通の友達がいるみたいで、(まるちゃんがプライベートでメンバーに会うイメージもないからそこも不思議)どこがでほほえみが発生していたら、、いいなと思います。ほほえみは永遠!考えるだけでほほえんじゃう!

 43. 一生懸命料理を作る丸ちゃん、美味しく食べる亮ちゃん、そして曲を作って歌って披露して、泣く、ありがとうと言って握手する、スケッチブックもらう、エモいという言葉しか出ません、ステキな関係ですよね😭
それからもオラオラな時もあるし甘々な時もある、最後は笑顔で終われる関係、ほんと見ててこちらもにやけます☺️

44. あの錦戸亮がぽろぽろと涙を流した瞬間がどうしても忘れられません。まるちゃんとめちゃくちゃに思いが通じあった瞬間。。。

45. ほほえみデートを初めて見たときは結構衝撃を受けました。もちろん前から何やかんや仲の良い二人だとは思っていましたが、好きな曲について語ったり、粕汁を食べたり、曲を作ったり、罰ゲームという括りではありますが、二人の良さが詰まったデートでした。この二人の関係性としては、亮ちゃんがぶれずにまるちゃんの顔が好きだと言っているのがたまりません。

46. ほほえみデート、1回見たっきり見てないなあ〜〜と思いながら、思い出そうとしてます。なんか画面のソワソワが私にも移っちゃってソワソワしちゃう。いっこにこにこもあんまり聞かれへん。恥ずかしくて。ほほえみデートの時の2人というか、そもそもの2人の空気感って不思議だなあ、って思っていて。友達じゃないし、お互いの顔が好きで、メンバーだけど同じクラスにいたら同じグループには属してないだろうな、って感じのところとか、でも隣り合うグループにはいるんだろうなってところとか(あくまで主観)、でも同じ高校の先輩後輩だったり。常々面白い2人だなあとは思っていた。
ほほえみデート、なんでこんなに私が恥ずかしいんだろうって考えて、見慣れていない錦戸さんだったからかなあと思ったりしています。丸山さんといる錦戸さん、想像していたよりずっと可愛くて、真っ直ぐで、素直で、本当に丸山さんのことが好きなんだろうなあ、というのがひしひし伝わる。画面越しに伝わりすぎてビビってしまった記憶があります。
どのタイミングだったか忘れたけど、泣いてしまう錦戸さんが見ていられなくて、停止してしまった記憶もあります。
でもとてもいいデートだったと思う。ドライブして、動物と戯れて、ご飯作って、曲作って。
丸山さんがこの曲ライブで歌ってもらって「恐悦至極にございます」って言ってくれたの、多分忘れんと思う。

47. メンバーみんなそうですが、特に錦戸さんにとっての心の拠り所、甘えたい時に甘えられる人、時には強くあたれる人はまるちゃんだと思ってます。どんな錦戸さんも受け止められる丸ちゃんが大好きで、そんな微笑みの関係性が大好きです。
ほほえみデートは初々しいカップルのデートを見ているような気分でこっちまで恥ずかしくなっちゃうような企画で何度観ても湧くことができるし、感動することが出来る素敵な企画だと思ってます。ほほえみをみるメンバーの発言も見どころですね。

48. 錦戸くんの運転姿がもれなく良いんですけど、ウェイクボード教える姿とか、牧場デートとか、めちゃくちゃハイスペ彼氏感に悶絶なんですけど、なんか最初嫌がってた錦戸くんが段々と自分から手繋いじゃったりいっこにこにこ歌いながら泣いちゃったりとか、丸山くんへの愛に溢れちゃう所とかたまらんのですけど、一番心に残ってるのは、映ってないけど、帰りに2人で車で乾杯したって話ですかね。良い。

49. それまでは決定的なところで遠慮気味であったマルちゃんが、やっと亮ちゃんとの距離を縮め、その後の関係にも非常に影響があったと思われるエイト史に残る名企画。
この時、手料理を作るという指示で粕汁と卵焼きを作ったマルちゃん。メンバーの中で初めてマルちゃんの作る粕汁を食べたのは亮ちゃん!その食べる様子を見守るマルちゃんの表情はまさに女子なのでぜひ見て欲しい。
亮ちゃんがマルちゃんを想って作った名曲「いっこにこにこ」は十祭でも披露され、'メンバーが演奏するのをただ聞いているだけのところを客に見られる'という初の役割をマルちゃんが全うした。
亮ちゃんがほほえみデートで曲を披露するときに驚いて見せたマルちゃんの'タヌキ顔'が大ウケ、その後も度々マルちゃんがタヌキ顔を見せると沸くのはこのせい。

50. 10周年の年にファンになってから、初めてDVDで「ほほえみデート」を見た時、終始見どころに溢れる中、料理や歌を受け取ったおふたりが大切な宝物をもらったような表情をされていたのが印象的でした。もちろん企画、それも罰ゲームで1日デートしたのですが、ふたりにとってあの日の出来事が何にも変えられない大切なものになっていたらいいなぁと未だに思ったりします(オタクのエゴですね…)

51. 正直しんどすぎて(好きすぎて)ほほえみデートをフルで見れたことが1度しかありません。それもリアルタイムということで7年前です。ただあの時の感情は私の乏しい語彙力では表せなくて、、ただロケ地が地元ということもあり涙を流したことは一生忘れません。別々の道を進む今だからこそ勇気をだして今度ほほえみデートみてみようと思っています。私にとってまるりょは"一生"です。今後二人の関係が希薄になるかもしれないし、今まで通り先輩後輩として友人かもしれないです。ただ私にとって敢えて言うなら"一生"です。なんでこんなに2人に拘ってるのか自分でも分からないですし、言葉をお借りするなら決してコンビとはいえないこの2人を宝物のようにしていきたいと思っています。

52. 最高

53. 「そりゃほほえみって呼ばれるわな、ウンウン(頷き)」って首もげるほど納得したくらい、見ててほほえみました。

54. とにかく終始ラブラブだったのがきゅんきゅんでした。
亮ちゃんがとにかくかっこよくて可愛くて照れてて、泣いちゃった事忘れません。

55. eighter歴2年程度の新参者ですのでほほえみデートを見たのは半年ほど前なのですが、こんなに素敵なものを知らずに生きていたことを後悔するレベルです。
まずにやけが止まらないしお互いの緊張感にこっちもそわそわしちゃうしどんどん慣れていつもの感じで仲良く過ごす2人に癒されるし、なんといってもいっこにこにこは何度見ても号泣します。2人の良いところをぎゅっっっっっと集めるだけ集めた最高の企画です。
最近まるたーになった母にも見せ、いつでも見られるようにスマホにデータを入れてあげたところほぼ毎日何度も何度も見ています。それだけの中毒性も併せ持っているほほえみは最早神と言っても過言ではありません。

56. スキ?スキ!が至高

57. 東京都からマザー牧場まで2人きりの車で行ったという事実だけでアツイです

58. これが"愛"だと感じた。

59. 表面上は気の強い年下・錦戸亮と気の弱い年上・丸山隆平に見えるんだけど、その立場はコロコロ変わるし、裏にお互いのことが大好きすぎる甘々な愛情が透けて見えるのが尊い
「スキ?」「スキ!」って何?最高すぎか??ほほえみって結局はこの二文字に尽きるんですよね。これ以上は語れない。言葉にできない。
これを考えた安田章大を含め最高で最強。ほほえみは神。以上。

60. あんなに優しさで溢れた空間みたことあります?あの2人だけでなくその場にいたスタッフさん、画面越しの私たちみんな笑いながら泣いたと思う。

61. その頃はまさか錦戸さんが丸ちゃんのことをこんなにも好きだなんて思いませんでした。そしてこの頃からふたりの距離も近づいていったと思います。やっぱりなんどみても錦戸さんの愛が強すぎます笑

62. ただただ好きです。元気がないときに見返しては幸せな気持ちになっています。

63. 縮図です。2人の信頼関係の。これを見れば普段よく見かけていた亮ちゃん→丸ちゃんの攻撃の数々もほほえましいし、愛さえ垣間見れるのです。

64. 八祭のイベント会場にて二人の罰ゲーム(デート)が決まったことをリアルタイムで知った丸山ファンです。
当時はtornの人気が高く、丸山くんじゃなくて大倉くんが選ばれた方が喜ぶファンの方が多いのでは?と、丸山担当のお友達と話したことを覚えています。
個人的には二人とも大好きでしたので、二人でのイベントが見れることが嬉しかったです。
そして始まったほほえみデート。
ペーパードライバーの丸山くんの変わりに当然のように運転してくれる錦戸くんの優しさ。
そして運命を感じるRの文字のお揃いTシャツ…。
錦戸くんの作詞作曲の名曲が生まれ、錦戸くんに粕汁を食べてもらう時には丸山くんのあだ名『野生のタヌキ』が生まれました…。
終始微笑みが絶えませんでした。
あのデートで二人をもっと知ることが出来たと思います。

65. 2004年から錦戸くんを好きで、一度プライベートの忙しさで離れていた私が、2014年に出戻った私が初めて見たほほえみデートの衝撃は忘れられません。デビュー当時からメンバーから語られるエピソードとしてはかわいい弟りょうちゃんがいたけれど、表に出している錦戸亮は、馬車馬期で人を寄せ付けない切れ味抜群のナイフを隠し持っていて、危なげでクールな顔が多かったと思います。
ほほえみデートの最後には、そんな顔は一切ありませんでした。これは錦戸くんが大人になったのか?カメラが回っているとはいえいつもと違ったのんびりした撮影だからか?私は、錦戸くんが大好きで安心して身を任せられる、丸山隆平のなせる技だと思いました。
不器用で伝わりにくいけど、こんなに暖かい歌を作れるくらいに人を愛せる人はなかなかいないと思っています。まるちゃんが今でもこの曲を大切にしてくれているといいな。

66. 好きです

67. 一見気が合わなそうに見える二人ですが、とても優しく仲間想い、そしてグループだからを超えてお互いを好きあっているのが伝わり、切なくじれったく、和やかな気持ちになりました。

68. 亮ちゃんのことが大好きな彼女のまるちゃんと、照れ屋だけどそれ以上にまるちゃんのことが大好きな亮ちゃんっていう風に見てました。いつも一方的に見える亮ちゃんからの愛が、そうじゃないということを証明する最高の作品です

69. エイト担でなくてすみません。NEWS担なのですが、日テレの関ジャニ特番で小山さんが出ると聞いて偶然見たことがきっかけです。丸山くんが錦戸くんに刺繍とかしてあげてた番組だと思います。そこで一瞬映ったほほえみデートの錦戸くんの自作ソングの映像に衝撃を受け、その日にアマゾンでほほえみデートを購入しました。NEWSの錦戸くんと、ガルフレの丸山くんしか知らなかった私にはほほえみデートは驚きの連続でした。照れながらも手を繋いでソフトクリームを食べて曲を作って料理を作って… こんなに重めな甘い関係だったんだ!?とびっくりでした。そのまま関ジャニのライブDVDを買い漁っていました。ほほえみの2人はユニットソングがないと聞きました。それはとても寂しいことだなと思いますが、ほほえみデートの錦戸くんの曲はかけがえのない尊いものだなあと部外者ながら思います。外部からすみませんでした。外から見てもステキな2人だなと思います。

70. 私がほほえみデートを初めて見たのは2014年頃です。中学生でした。漠然と、すごく仲が良い2人なんだと思いました。それから更に色々な動画を見てライブにも行って、もっともっと知って、深いなぁと思います。ただ仲良しなだけじゃなくて、もっともっと深い所で繋がっている2人なんだと思ってます。最初の恥ずかしがっている2人も大好きだし、途中からちょっとずつ大胆になる2人も大好きだし、最後の最後の歌のプレゼントの照れる2人も大好きです。2人がデートしているのをワイプ越しに見て笑っているメンバーの姿も大好きです。ほほえみ、というコンビ名通り、見ている人を自然な笑顔にする力を持っている2人だと思います。大好きな2人のデートが見られる素晴らしく尊いDVDです。日本中、世界中の人々に見て欲しいですね。

 

ほほえみデートという契機について  20件

71. 初めて観たときはファンになってすぐくらいの頃でした。その時は横山さんと村上さんにお熱を上げていたので、丸山さんにも錦戸さんにもあまり興味がありませんでした。しかし、ほほえみデートを見て「こんなに可愛い二人だったなんて!!」と驚きました。それからは、村上さん+ほほえみ担当になりました。ほほえみデートは私の人生を変えてくれました。フォーエバーラブです。これからも、ほほえみを探してしまうと思います。

72. エイトを好きになってすぐに出たアルバムの特典がほほえみデートでした。8祭には行けなかったので特典の映像を見て全てを知る形でしたが、お顔がとてもタイプで好きになった錦戸くんが丸山くんの前でこんな顔を見せるの…?ととても衝撃的だったことを覚えています。緊張しながらデートをする2人を見て私までドキドキしてしまったし、本当にこれ見ていいやつ?って思いました。錦戸くんの丸山くんを見る目が、表情がすごくすごく好きでこの2人をずっと見ていたいなあと思いました。それから約2年後に十祭でいっこにこを丸に向けて!って錦戸くんが歌った事も絶対に忘れないです。

73. 衝撃を受けました。
関ジャニにハマる前にはめようとしてきた友人に見せられ、私の中の2人のイメージが逆転してすき?すき!辺りから記憶が飛びました。
(安田担ですが、ビーサンに関しては声に出してうわぁと言いました)

74. 私は2年前に関ジャニ∞にハマったのですが、まだ推しが定まっておらず、ようやく全員の顔と名前と大まかな特徴を把握した状態でした。そんな中友人から勧められて見たのが「ほほえみデート」です。

まさに、衝撃でした。

いつもひとり1歩引いて尖っているイメージの錦戸さんと、おちゃらけキャラで怒られることの多い丸山さん。そんな初めの印象をボッコボッコのフルボッコでぶっ壊していき私に「ほほえみ=my sunshine」の概念を植え付けた凶作です。
え?付き合いたてのカップルですか??と開始1分で頭の中が宇宙になり、少し恥ずかしげに手を繋ごうものなら意識が月まで飛びました。人間はロケットを使わずとも月へ行けるのです、そう、このほほえみデートなら。
ラストの丸山さんの手料理と錦戸さんのいっこにこにこが披露された際にはもう大変、私の中でビックバンが起こり脳みそが爆発四散、のちに再構築され新たに「ほほえみ」の文字が深く刻み込まれました。

ほほえみは
宇宙の奇跡です。

75. 友達の影響でエイトに興味を持ち始めてエイトレンジャーをきっかけにエイターになりました。その時に友達から8ESTをかり、ほほえみデートをみたんですけど、世界にこんなに可愛いおじさんがいるのか!と感動しました。ほほえみデートがなければエイターになってなかったかもしれないです。

76. 同担に丸山くんのファンになったことを話したところ、すぐに観るようにすすめられました。特にほほえみ推しになることはないまま今を迎えていますが、ほほえみデートを観たことで亮ちゃんのイメージが良い意味で変わりました。それまで丸ちゃんに当たりの強い、ちょっと怖そうなところしか知りませんでしたが、丸ちゃんのことがだいすきなんだなと伝わってきてとても嬉しくなりながら観ていました。十祭で照れ照れしながら聴いている丸ちゃんが本当に愛おしくて、いっこにこにこを作ったくれた亮ちゃんに感謝しかありません。

77. 実は、ほほえみでーとを見た時はまだエイターじゃなかったんです。友達家族がジャニーズが好きで、友達の部屋には嵐のポスターが貼ってありました。しかし、少しずつ知らない人のポスターが貼られるようになったんです。それが、関ジャニ∞でした。そこから、興味を持ちはじめました。ちょうど8ESTのころで、なにもわからないままアルバム、ツアーDVDを友達が貸してくれました。そこでみたほほえみでーとが衝撃でした。この世にはこんなにかわいいおじさんがいるのかと。こんなにかっこいいおじさんがいるのかと。小6の夏でした。ほほえみでーとがなければ錦戸亮ファンにもエイターにもなっていませんでした。あの時の衝撃、感動は今もわすれません。あれから7年、大学1年生ですが今でもエイターです。私の青春は常に彼らとありました。

78. あのほほえみデートを見てから亮ちゃんへのイメージが変わりました。いつも丸ちゃんにちょっと当たり強めだった亮ちゃんだったけど、やっぱり丸ちゃんの方がどこか一枚上手でお兄ちゃんだなあと思いました。丸ちゃんがいつもニコニコして包み込んでくれるから亮ちゃんは素のままでいられるんだなあ、と初見の際は新規ながらに感じておりました!

79. ほほえみデートはとにかく優しい。

まるすばコンビがよく言われていた"2人だけの世界"とはまた別な感じのほほえみ2人だけの世界が観れる企画。

初見時、語れることは山ほどあるはずなのに何一つとして言葉にできない。そんな風な感想を抱きました。

亮ちゃんが年上の丸ちゃんへギャンギャン吠えてそんな丸ちゃんは対抗するかと思いきや「ごめぇ〜ん💦」と弱々しい。ああなんで?可愛い。

ほほえみコンビに対して初めそんな印象を受けてました。
そして初めて観たほほえみデートはひたすら優しくておかしくて愛しくて、、、私がコンビはほほえみ推し!と決めたキッカケの企画です。

多くはうまく語れないのですが私はほほえみデートのラスト、亮ちゃんが丸ちゃんへ歌を贈るところがたまらなく好きです。きっと私の他にも大勢いると思うベタベタなチョイスですが歌い終わり、丸ちゃんが自分のためだけに贈られた歌のプレゼントに目を潤ませていると「なんで〜俺も泣けてきた🥺💦」と亮ちゃんまで目を潤ませて2人ともうるうるうるうるしてしまう。
なんて優しい温かい世界…日常で汚れてしまった心が浄化されるような…
その後も丸ちゃんはスタッフさんからの回収を断って家にいっこにこにこの歌詞の書かれたスケブを大事に持ち帰りきっと今も飾ってるんでしょうねと思うと涙。いっぽう亮ちゃんの家にはやきそばマヨネーズの飾り縫いタオルが置いてあるのでしょう涙。ああ微笑ましい微笑ましい。(話が逸れましたほほえみデートの話ですね)

先日あのような発表がありほほえみがもう更新されないことを思うと涙がほろりほろりと止まらなくなってしまう日々を送っていますが「いっこにこにこ」という亮ちゃんから丸ちゃんへという、たった1人の丸ちゃんだけに贈った歌がこの世には存在する事実にほほえみのユニットは実現できなかったにしろこのことはなんてほほえましい素敵なことかと思います。ずっとずーっと「隆平はどこどこ?」な亮ちゃんでいてほしい。

80. 正直私はそれまで錦戸さんが苦手だったのです。いろんな意味で。すばるくんと亮ちゃんは、扱いがめんどくさそう、って思ってました。しかしあのデートを見て、マルちゃんと一緒にいる時の亮ちゃんの可愛らしさにクラクラしました。特に印象的だったのはクライマックスのお歌のプレゼント。マルぅ、泣くんとかやめよぉ、と言いながら、亮ちゃんの方がボロボロ泣いてた。ああ、恥ずかしい、を連発してて、この人、こういう感情を恥ずかしい、って表現するんだな、って思った。そして亮ちゃん脱退が発表された日、私はほほえみデートを見たいな、と思いました。が、苦しくて見られませんでした。

81. いっぱい書き殴りたい所ですが私が1番きゅんきゅんしたのは
錦戸亮ちゃんが丸山くんの要求をほぼ全部『うん。いいよ。』で受け入れるところです。(特にマザー牧場編は最高です)
がんばっていきまっしょいから現在まで応援し続けている自分の中での錦戸亮という人の価値観というか何かが変わる受け答えでした。
優しいなぁ。好きな人に本当に優しいんだなぁ。
それまでもそうだったんだろうけどなんかダイレクトに私に響いた瞬間がほほえみデート・マザー牧場での亮ちゃんの対応?受け答え方でした。

回りくどい言い方してますけど端的にいうと
彼女とか大切な人にはこんなに優しく変なことでも何でも全て受け入れて受け止め返すんだなぁと新たな錦戸亮ちゃんの魅力に何度目かの恋に落ちたという話です。
錦戸サイドの話ばかりですみません。

82. 関ジャニ∞のことを余り知らずに偶然錦戸さんの「ちょんまげぷりん」を観たことから急激に興味が湧き、お茶の間ファンになった頃に8ESTが発売され、ほほえみデートを観ました。
錦戸さん丸山さんの人間性もよく分からないまま観た私は、その日から今日に至るまで1秒も余す事なくほほえみ担となってしまいました。
うまく語れない2人の、でもお互いが大好きで大切で恥ずかしいけど大好きで…という気持ちが溢れていて、見守るメンバーの雰囲気も最高で、ああ、関ジャニ∞っていいですね!!!と、こちらもぶれずに今日まで箱推しとして生きています。

侍のイメージを引きずったまま見た錦戸さんは、ひたすらに可愛くて情に熱く涙もろくて、それをあのタイミングで引き出してくれた丸山さんには感謝してもしきれません。

83. ファンになってすぐの頃は、勝手に気が合わなさそうなイメージを抱いていたので、ほほえみデートで一気にイメージが覆りました!
中でも車の中で話しているシーンは
、きっと普段からこんな風に好きな音楽や映画の話をしているんだろうな〜と感じて愛おしくて大好きです。 

84. これを言ってしまっては質問者様からしたら本末転倒かもしれませんが、自分の思うまるりょの事もお伝えしたいので書きます。
わたしはまるりょの事を絶対に「まるりょ」と呼びます
ほほえみと呼んでいる方もいると思いますが、ほほえみとは意図的に呼びません
理由は、ほほえみは企画名であって作られた名前だと思うからです

伝わるかわかりませんが、たとえばtornをtornと呼ぶかくらりょと呼ぶか、という感じです
わたしはtornをパフォーマンスユニットとして好きなので、tornのことはtornと呼びます
が、まるりょはパフォーマンスユニットというより個人の関係性がすきです
なのでtornにあたるほほえみではなく、くらりょにあたるまるりょ呼びにこだわっています

まるりょはパフォーマンスじゃないと思っていて、わたしの解釈としては亮ちゃんの重くてつよいまるちゃんへの愛が炸裂しまくってて、まるは全てわかってて一線以上亮ちゃんを入れない、ちょっと切ないふたりだと思います

ここからは本題?のほほえみデートについて
わたしはまるりょ担になって暫くしてからほほえみデートを見ました
基本的に誰かの意思で組まれた作り物の企画は好きじゃないわたしは、ほほえみデートもあまり期待せずと言うと言葉がきついですが、「まぁ企画だしな」程度に思っていました
でも蓋を開ければ、確かに企画で企画感を感じてしまう所もありましたが、それ以上に2人が思ったより想いあってることがわかって驚きました

わたしはずっと亮ちゃんの片想いだと思って見ていたので、牧場でまるが突然積極的になった所で度肝を抜かれました
「え?まるって亮ちゃんにそこまでするほど愛あったの?」くらいには。
これまた怒られてしまいそうですが、わたしはまるりょが世界一のまるすば信者で、実際両想いなのはまるすばでまるりょは亮ちゃんの片想い、という解釈だったのでここで初めてまるの中のわたしの知らない亮ちゃんへの認識を知った気持ちでした

個人的にえっ、となった所として、ミルクをあげたり動物と遊んでるシーンで、後日まるが語ってる方で「かわいかったですね」と始まって動物の話かと思えば亮ちゃんの話だった所です
あ、亮ちゃん…亮ちゃんなのね…かわいい…(わかる)
となりました…
ミルクあげてる時まるちゃんは撮影していましたが、動物の方全然見ないで亮ちゃんだけ撮りながら見続け、「亮しか見てないからわからない」的な事を言ってたのにも驚きました
わたしの中のまるりょの概念が少し変わった瞬間です

わたしが好きなまるりょは、まるのことで一喜一憂しつつも「でっへへへ///」って笑う亮ちゃんなのですが、照れ全開の亮ちゃんが沢山見れたほほえみデートはやっぱりまるりょ担にとってかけがえのないし、全てにおいて今となっては最初で最後の希望だと思っています
いっこにこにこは音源化こそしてませんが、唯一のまるりょが目で耳ですぐわかるかたちあるものだと思ってますし、企画だと思って舐めてたほほえみデートは2回目になりますが本当に希望です
稚拙な文な上に質問者様の思う内容じゃないことになってしまった気がしますが、なかなかない機会だったのでまるりょについて語らせて頂きました

85. 関ジャニのことをそんなに知らず、陽気な関西の兄ちゃんたち程度の認識でした。錦戸くんのことも、好きなドラマによく出ていたのでなんとなくは認識しており、どちらかというとイケイケで怖い人というイメージでしたが、ほほえみでーとをすべてみた後、貪るようにほほえみコンビのエピソードを漁り、関ジャニ動画を漁り、見事に沼落ちとあいなり、いつのまにか錦戸くんのことを亮ちゃん、りょんぴと呼ぶようになっていました。そう、ほほえみデートはコペルニクス的転回と言ってもいいものだったのです。

86. 三年ほど前、初めてほほえみデートをみたときの衝撃は忘れません。いつも丸ちゃんにきつい亮ちゃんのいっこにこにこの曲のかわいさと二人の涙とかわいさに悶えました。
それをみたあとに丸ちゃんが亮ちゃんに刺繍入りタオルをプレゼントする動画を観て、ああほほえみ、これがほほえみ、とこちらが微笑んでしまいました。先日のクロニクルでのおんぶもすごく好きなほほえみです。違う道に進むことになったけれどこれからもほほえみは永遠だと思っています。

87. この夏、ほほえみデートを見て錦戸さんを好きになりました。今は、もっとはやく好きになりたかった、その気持ちでいっぱいです。

88. 8EST発売当時、何らかの特典を見たフォロワーたちが担当関係なく続々狂っていくパンデミックな様子を見ていたのですが、みんな何に狂っているのかまでは言及しておらず、当時は他担でそこまで情報に執着しなかったためその時はスルー。のちにその事を激しく後悔します。
時は流れて2018年、色々あって小学生ぶりにエイトにハマり、先人たちから「8ESTを買え。お前が望む""全て""がそこにある」と勧められるがまま「ほほえみデート」を見ました。
前情報なしのほほえみデートの威力たるや。まともに受け身が取れず致命傷を受けて今ではすっかりほほえみ担です。
いや、こんなに美しくて素晴らしい映像があるのならもっと早く言ってくれよ!!!無駄にほほえみなしの人生生きちゃったよ!!!!!!!!

錦戸さんがエイトを去ったことで「ほほえみデート」及び「ほほえみコンビ」は続編を失った代わりに永遠に損なわれない美しい思い出になりました。

思い出になんかしたくなかったな…。

89. eighterになって歴浅い時に観た時は『なんかこの2人ぎこちないな、ほかのペアがよかったな』と思っていました
ですが、沼にハマればハマるほどほほえみの尊さお互い好きだし好かれてるし、亮ちゃんの不器用な愛も丸の上からな感じも大好きだし『もうwww』って本当にほほえんでしまうほほえみコンビちゃんです
いっこにこにこは是非丸山さんのお葬式で流して欲しい(不謹慎) 

90. ほほえみデートを見てからこのコンビを追いかけるようになって、番組などで二人が笑いあってるいるだけで嬉しくなった。そこからいろんなエピソードを調べるようになったのでこのコンビに興味を持った思い出の特典。今でも一番好きです

 

 長文ピックアップコメント 9件

 91. 2003年頃からeighterで、2010年に一旦離れて2015年に戻ってきました。離れていた5年間でエイトの環境がめちゃくちゃ変わっていましたが、相変わらずの(むしろさらに緩めの)雰囲気で安心したのを覚えています。(敬称略で書いていきます)
eighterの会話の中で流れているのが聞きなれない言葉ばかりで、離れていた間にどれだけ彼らが楽しいことをしてきたのを悟り、とりあえず情報を集めまくってたどり着いたもののひとつが「ほほえみ」でした。ほほえみ....???と聞いてとりあえず安は入ってそうやなーと思ってました。
最初に出会ったのはwikiの8estのページでした。最終的にDVDは全部揃えるにしても、面白そうなものを優先的にと思って調べていたところでした。そこで私は、八祭というイベントがあったこと、その中でのセンター争奪戦、その結果横安で曲を作ったこと(最初こっちがほほえみやと思ってました)、罰ゲームで丸亮がデートしたことを知りました。え、何これめちゃくちゃ面白そうやんなんで私離れてたん???(すみません当時の心の声です)(この文章の中では基本ずっと思ってるので、以後割愛します)
早速8estのアルバムとDVD全て購入して、ほほえみデートから観ましたが.....なんだろうこの初めての感情.....
昔の話をすると、私が最初ハマってた頃のエイトって、今みたいな明るさや頼もしさはなくて、不安定で湿っぽくて、今思うとアイドルとしてギリギリアウトな線を辛うじてみんなで歩いてるイメージでした。そこが魅力でもあり、辛い部分でもありました。特にす亮はそのうちいなくなってしまうんじゃないかってぐらい、本当に不安定でした。(今これ書いてて寂しくなります)
そんな亮の、ほほえみでの表情を見て、こんな顔するんや(というか見せてくれるんや)と、まるで知らない人を見てるような気持ちになりました。不器用な亮のあったかい部分が、世間にもう出ているのか!と感動。今見ても、イケイケの亮も大人な亮もどっちも見えて、この時間を映像にしてくれてありがとう、という思いです。
そして丸の良いところもたくさん見られるのも大好きなところです。丸はむしろあまり変わってないな、とは思ったのですが、本当に人に喜んでもらうのが大好きなんだなーと温かくなりました。でも、いつもライブでたくさんのeighterに向ける顔とも、メンバー全員に向ける顔とも違って、「亮に向けた笑顔」を見られるのは貴重で、メンバーへの愛が痛いほど伝わってきます。それを見てる時間って、こちらには向いてない気持ちでもすごく幸せだなあと思いました。
ほほえみデートの2人は、世間に見つかってほしくないような、エイトとeighterの間だけで共有しておきたい、心のくすぐったい場所のような尊さがあります。だから、緩い気持ちで見られないというか、感動恋愛巨編映画を見るような気持ちでいつも再生します。
あとそれを笑いながら見てるメンバーも大好きで、どれだけ辛いことがあってもほほえみデートを見れば、自分の部屋が世界一平和な空間に変わります。2012年はきっと、大きくなっていく未来が目の前に見えていて、いい緊張感とさらに深くなった絆を持って進んでる時期だったと思うので、どんな気持ちでみんなで見たのか想像すると、胸がキュッとなります。
リアルタイムで見れなかったけど、今も大事な大事な思い出です。辛くなったら、また箱を開けようと思います。

 

92. 関ジャニのファンになったのが2017年なのですが、それまでほほえみコンビを全く知りませんでした。ある意味ファンだからこそ知ってる2人の関係性なのかなと思います。2人のことをそう呼ぶと知った当初、わたしはてっきり丸山隆平さんが一方的に錦戸亮さんのことを好きなんだろうな、と思っていたらまさかまさか、錦戸亮さん→→→←丸山隆平さんくらいの比率の好意で、めちゃくちゃ可愛いな?!なんで知らなかったんだろう?!ととても後悔しました(笑)素顔のときから、後輩で年下の亮ちゃんに甘く優しいまるちゃんと、完全に心を許した亮ちゃんの長年かけて積み上げた尊い関係性の見られるコンビだと思っています。時々、まるちゃんが亮ちゃんに対してスン…としてしまい、亮ちゃんがわかりやすくすねたりするのも、ほほえみならではかなぁ、と思います。
お互いの顔がタイプで、裏でこそこそじゃれ合ってるところを見るのが好きでした。ちなみに個人的な話なのですが7年越しの今年の初夏に、ほほえみデート巡りをしました!川沿いからうみほたる、そしてマザー牧場と彼らと同じように車で移動したのですが結構道のりは長く、2人がこんなに長い時間2人きりの車で思い出話に花を咲かせていたのかぁ〜ととっても幸せな気持ちになりました。

 

93. もともと錦戸亮のオタクであるという自覚を持ったのがほほえみデート後だった私は、2015年末に初めて見て被爆し、何この2人、ヤッバ……と意識し、ほほえみまるりょ沼を転げ落ちるうえで1つの大きなきっかけとなったのがほほえみデートでした。
わたしにとってまるりょちゃんの魅力は、(ちっとも言語化できていないので申し訳ない限りなのですが……)何してるんだかよくわからない、気付くと2人でほほえみあっている(わりとほほえみという名付けは天才だと思ってます)、そこに2人の世界があるその事実です。丸山さんによってしか引き出されない錦戸さんの魅力と、錦戸さんによってしか引き出されない丸山さんの魅力の化学反応が最高だなと思っています。ほほえみデートという機会は、プランを達成していくかたちで2人の魅力・2人の世界を見せつけられ、2人の人間性が噛み合っている様に途方も無い魅力があふれていた罰ゲームでした。個人的に一番好きなのが、お互いに、お互いにしかできない部分のプレゼントを贈りあっているところ。2人とも、器用ながらも不器用であることには人後に落ちないように思いますが、その2人のお互いの一生懸命を贈り合う愛が、そしてこの後の贈り合いのある種の出発点となったところが、大好き以上の言葉でわたしには形容できませんし、このデートに本当に感謝したいです…。
錦戸さんがグループ・事務所を脱退したとはいえ同期入所かつデビュー後15年間を関ジャニ∞として共に過ごしてきたのに、ユニット曲のないまま「まるりょ」のこの先を見られないであろうことはあまりにもくやしいですが、1人が1人に贈った曲を、そして贈った場面を映像として残してもらえていることは1つの救いというか、それはそれでなかなか珍しいことだとも思うので、今となってそういう意味でもほほえみデートという罰ゲームに感謝したい気持ちもあります。

 

94. ふたりは、容姿も、性格も、考え方も、行動も、声質も、自分の魅せ方も、言葉の選び方も、全部全部正反対なんじゃないかと思えるのに、ほほえみデートでふたりがそれぞれに語った「独り占め」という言葉に、もうなにものにも代えがたいぐらいの衝撃を受けました。こんなにもふたりは違っているのに、とてもとても小さな接点でお互いが同じくらいに同じことを思っているのが、「お互いへの憧れ」なのです。何もかも違っているのに、いえ、何もかも違っているからこそ、自分にないものをたくさん持っているお互いに目が向いてしまう。ウェイクボードマザー牧場、料理とギター。自ら選び、メンバーに選ばされながら知った、知らなかったお互いのこと。ふたりは「楽しかった」「美味しかった」「嬉しかった」と感想を口にします。ふたりはどうにも違っていて、でもその違いを否定しない。きっとそれは、「お互いへの憧れ」が、自分のなりたい姿でもあるからではないでしょうか。自分にはきっとなれないけれど、なれたらいいな、と思ってしまう人間が形をとったのが、お互いだった。そんなことを、ふたりを見ていると思います。けれどそれを直接伝えるのは気恥ずかしいから、ああやってお互いのいない場所で、「憧れ」たお互いの姿を「独り占め」したい、なんて言ったりする。そういうところが、とても微笑ましい。あぁ「ほほえみ」だな、と思うのです。ふたりを示す言葉が「ほほえみ」になったこのほほえみデートは、そういう意味でもとても大切なものです。ふたりを指す言葉が「ほほえみ」になってよかった。最初から最後まで焦れて、はにかんで、少し素直になりきれなくて、けれども「憧れ」のひとに自分のいちぶをさらけ出して、伝えて。そんなふたりを見ることができた、ほほえみデートは永遠です。ずっと、ずっとふたりのことが大好きです。

 

95. 私が関ジャニ∞を好きになったのはなぐりガキBEATのリリースの頃で、溺れるような怒濤の過去情報に揉まれているときに「ほほえみデート」という単語を知りました。最初はメンバー内の二人がデートをする定例ロケで組み合わせは不定なのかと思っていましたが、私の中で同率一位の二人が二人だけで行ったかけがえのないイベントだと知って卒倒しました。他の誰でもない丸山さんと錦戸さんが二人で笑い、二人で涙ぐみ、のちに錦戸さんに「負けてよかった」とも言わしめた罰ゲーム、この夏の日を踏まえた2017年現在の二人を好きになったんだなあと呆然としました。
丸山さんに自分の好きなことを体験してもらいたい錦戸さん、緊張を解すために他者を挟もうとする丸山さんの対比で、この二人本当に合わないんだなと感じましたし、逆にそこがいいんだろうなとも思いました。錦戸さんにとっての丸山さんってどんな存在なのかな、と考えずにはいられませんでした。手繋ぎ、ソフトクリーム、車の運転、好きな曲、「なんで謝ったん」、デートの中に散りばめられた全部が大好きですが、やはり手料理といっこにこにこは一生大事に抱えていきたいエピソードです。錦戸さんの手が意外としっかりしてることに驚く丸山さん、丸山さんの手料理に感激する錦戸さん、今まであまり気にしてこなかったところまで見つめてみての「こんなにもマルのこと……」になぜか涙が出たのを今も覚えています。そんな錦戸さんが作ってくれたいっこにこにこがこれからも丸山さんにとって大切な一曲だといいな、書斎のスケッチブックがいつまでも美しいものであれば嬉しいな、と願っています。
そんなほほえみデートを見た翌日に鎖縫いタオルをリアタイしてしまって訳の分からなさに大混乱した落ちまで一生忘れません。数年の時間を超えてほほえみデートの続きを見せてくれるふしぎなコンビ、ほほえみっていいものですね。ありがとうございました。

 

96. 現在22のフリーターです。私が思春期の頃に姉が先にハマっていた関ジャ二∞。なんとなく姉と同じものを好きになるのも悪いかなという思春期特有の謎の遠慮と「ジャニーズ」を好きになることへの偏見からくる下らない羞恥心で、その頃は本心ではいいなあと思いつつも距離を保って見ていました。
そんな私のしょうもない恥や遠慮をすべてとっぱらい関ジャ二∞へ引き摺りこませてくれた
ものがほほえみデートでした。
ある日誰が好きか?と姉に聞かれた私は強いて言うなら錦戸くんと答えました。姉が隣で見るライブ映像を横目で見ていた時、意外にも声が高くて(?)可愛らしい一面のある人なのだなというギャップに密かに惹かれていました。それと単純に顔が1番かっこいいなと思っていた
それじゃあこれを見せてやろうと姉が持ち出したのがほほえみデートです。
丸山くんと錦戸くんが手を繋いでデートするという内容を聞かされた時は、正直言ってアイドルも大変なのだなと冷静に思ってしまいました。元々の卑屈さに加え物事の全てを素直に受け取れず俯瞰して見たい年頃でしたので尚更でした。

しかし百聞は一見にしかずでした。…すごかったです。まるりょの何が凄いのか言語化することは私にとっては未だに難しいのですが、とにもかくにも見終わった後本当にこの2人が大好きだという想いに満たされました。何も知らないのに。人の関係性に対してそのような想いを抱いたのが初めてだったので自分でも驚きました。

その後何度か姉に頼み込んでほほえみデートを見せてもらいました。勝手に見たりもしました。(本当にごめん)
この凄さが一体なんなのか解明したかったからです。しかし見れば見る程わからなくなりました。なぜソフトクリームを食べさせあっているのか、なぜそんな特別なことを言っているわけでもないのにこんなに面白いのか。なぜ序盤は錦戸さんが優勢だったのに後半丸山さんが優勢になるのか、なぜ錦戸さんの作った歌がこんなに心に響くのか、それを受けての丸山さんの表情に胸が張り裂けて涙が出そうになるのか。
私はこの2人を掘り下げることにしました。そうして掘り下げていく内に出会ったのがゆっけさんのまるりょ年表です。本当に助けられました。この年表がなければ今日までまるりょのことを好きでいられたかなと思うぐらいに大きな存在です。本当にありがとうございます。
掘り下げれば掘り下げる程どんどん好きになりました。同じ高校だったこと、高校のかっこいい丸ちゃんを覚えている亮ちゃん、聞くジャニのラジオでの発言(本当にありがとうございます)、canジャニの高尾山デート、ジャニ勉での謎の距離の近さ、角煮事件、クロニクル…
中でも1番心に残っているものが撮り合いメイキングの坂道のまるりょです。
なぜかとても切ないなあ、と思ったことをよく覚えています。
そうしている内にすばるくんの退所があり、不安に思っていたところで今回の亮ちゃんの退所がありました。
初めて聞いた時「ああ、そうかあ」という納得の感情と「丸ちゃんは大丈夫だろうか」という感情になりました。なぜそんな何様なのだという感情を抱いてしまったのか、とにかくそう思ってしまいました。

15祭で微笑み合うまるりょの姿を目に焼き付けられておいて、良かった…。

改めて今私にとって「ほほえみデート」とは何かを考えると
とてつもなく恥ずかしく凡庸な言葉になってしまいますが「かけがえのない」ものだと思います。
あの時2人が負けなければ、デートすることはなかった。もしほほえみデートがなければこの2人にぴったりな「ほほえみ」という呼称もなかった。もしほほえみデートが無かったらこんなに微笑み合う2人を見れていただろうか?もしほほえみデートが無ければ私はこんなに大好きな2人に出会えていただろうか?
全てがかけがえないなあと思います。ロクに知ろうともせず”アイドルも大変だな”という私のアホみたいな偏見をぶち壊してくれた2人の感情の質量は今後の人生できっと何度も得られることのできない類の宝物だと本気で思っています。重くて気持ち悪いです。

まるりょ担では無い姉が、ほほえみデートを見ながら「負けたのがこの2人でなんか良かったよね」とよく言っていたことを思い出します。語弊があるような表現ですが、他のメンバーだったらもっとつまらなかったとか、他のメンバーだったらこんなに感動しなかったとか、そういうことを言いたかったのではないのだろうと思います。理屈ではないところでそう感じたのかもしれません。そうかもなあと納得してしまいました。
数年後に歌のお返しとして下手くそな刺繍のはいったタオルで感動し合う2人もそれを見て爆笑するエイトも大好きでした。ほほえみデートを爆笑して見ているエイトも、涙ぐむエイトも大好きでした。

なぜあの坂道のまるりょを見てあんなに切なくなったのか、なぜ私が丸ちゃんは大丈夫なんだろうかと思ったのか
(自分の中で)多分、いっこにこにこを聞いた時のあの丸ちゃんの表情に紐づいていると感じています。
なぜあの歌を聞く丸ちゃんを見て胸が張り裂けそうになったのか。
今ならなんもなくわかるような気がします。
私は錦戸担ですがまるりょのことを考える時いつも丸山くんに想いを馳せてしまいます。「亮ちゃんのためなら、できることならなんでもする、金貸すとか以外」と丸ちゃんが言っていたのを知って、あの時の胸が張り裂けそうな気持ちに説明がつきました。そりゃそんなこと言うぐらいの相手にあの歌を作られたら、あの表情になるよね…。それを見て涙ぐむ亮ちゃんも、本当に好きだなあ……。まるりょは見ていて驚くぐらい繊細だなあと感じることがよくあって、色々な悪意や感情に敏感な2人なのかなあと勝手に思っています。そんな2人が少し間の抜けた(ように見える)ぐらいに純粋にお互いを思いあったりぶつかり合ったりすることのできる土壌というかきっかけがほほえみデートにあったのだろうかと勝手に思ったりもしてしまいます。それ以前を断片としてでしか知らないので勝手な思い込みですが…なんとなくそう思ってしまいます。

長々と支離滅裂な文章を書いてしまって申し訳ございません…。グダグダと書きましたがほほえみデートで1番好きな箇所はヒナちゃんの「やいや~い」をかわいい顔で馬鹿にする悪いまるりょです。ほほえみデート見返したい。失礼しました。

 

97. 長くなりますがよろしくお願いいたします。
ガチンコバトルでドベとブービーをとった2人。「なるべくしてなったんやろ」な亮ちゃん。ほほえみデートがこの2人でよかったし、ユニット曲がないこともまた、ほほえみコンビの味なんじゃないかな〜とポジティブに考えてます。

互いをリスペクトし合う丸ちゃんと亮ちゃんが、お揃いの服を着てお互いの手を握りあい、いつもと違う名前で呼びあい恋人ごっこをした夏のあの日。
撮影の後も缶ビール片手に移動車の中で語り合った2人。偏食の亮ちゃんが美味い美味いと自分の手料理を食べる姿を見る丸ちゃんの潤んだ瞳。汗ダラダラで料理を作る丸ちゃんを見てたまらなそうなスタジオの亮ちゃん。スケッチブックとギターだけで作った純粋な歌詞とシンプルなメロディの、丸ちゃんに捧げるためのあの曲。丸ちゃんとの今までの思い出や日常や伝えたい気持ちを思い浮かべる亮ちゃんの頭の中はあの時完全に丸ちゃんに支配されていたはずです。普段泣かない丸ちゃんの涙を見て、鼻を垂らし笑いながら泣く亮ちゃん。亮ちゃんが丸ちゃんのことだけを考えて丸ちゃんのためだけに作ったあの飾らないメロディは、どれだけ編曲を加えられてカッコよく仕上がった音楽よりも丸ちゃんにとって破壊力があったと思います。「スケッチブック持って帰りたい」「誰にも聞かせたくない」「俺と亮ちゃんの大事なヤツやから!」いっこにこにこに対して独占欲丸出しの丸山さんを見て愛おしく思わない錦戸亮ちゃんはきっといません 笑。
ほほえみコンビにユニット曲がないのは「いっこにこにこ」の価値を絶対的なものにするための伏線だったのではないかとさえ思います。
うまく言えないけどほほえみデートは、それまでまるりょ推しだったファンにコンビ名を与えてくれたし、丸ちゃんと亮ちゃん2人にとってもめちゃくちゃ意味のある大きなイベントだったと思います。
ほほえみデートの映像を後世に残る形で世に出してくれた関ジャニ∞のみなさん、スタッフ、丸ちゃんと亮ちゃんには本当に感謝しかありません。欲を言えば編集無しでノーカット12時間半分の映像が見たい。丸ちゃんと亮ちゃんがほほえみ合う姿を見てる時、わたしの心は本当に天国にいるみたいに満たされます。出会った時からキラキラしてた丸ちゃん。黙ってたら1番かっこいい丸ちゃん。亮ちゃんの心の支えな丸ちゃん。磁石みたいにすぐくっついちゃう2人。離れて大丈夫か?!って思いますけど、2人が会えなくなるわけじゃないし、亮ちゃんが丸ちゃんとの関係を今後途切れさせることって無いんじゃないかな〜って勝手に思ってます。これからも夜中にベロベロに酔っ払ってたま〜にカラオケに呼び出しちゃうような、呼び出されて自分もベロベロに酔っ払って洋楽一緒に歌っちゃうような2人でいてほしい。ほほえみコンビのことはきっと一生愛で続けます。長くなりましたがわたしの気持ちです!

 

98. ほほえみ、と呼ばれるひとたち、丸山さんとりょうちゃんのことを考えると、いつも何にもうまく言えなくて、結局言葉に詰まっている気がします。なんですきなの、どこがすきなの、と聞かれて考えたこともあったのですが、よくわからない、とそのときも言って、今もやっぱりそう思います。
なんですきなんだろう、どういうところが気になるんだろう、と考えてふっと浮かぶのは、どちらかがもう一方を呼ぶとすぐにそちらを向くところ、相手の言葉をちゃんと聞こうとするひとたちであるところ、なのかなあと思ったりもします。
ただ、分かり合えているかと言われるとそうでもなくて、相手の意図や気持ちを拾うのにずっと苦労しているような、そんな印象のあるふたりでもあります。相手が気がついていないところでばかり、相手のことをきちんと見つめているような。
でも時々、ほんとうにふたりにしかわからないようなことで、顔を見合わせてくすくす笑っていたりして、そうなると今度は、ふたりだけにしかわからない世界になってしまう。
そういう、わかる/わからないの境目にいつもいて、わかりあえないなあという気持ちを抱えてもいて、でも結局わかることを諦めようとはしない、そんなふたりだからすきなのかもしれません。
ほほえみデートは、そのわかる/わからないを延々と繰り返すふたりの話だと思っていて、だからとても観ていてすきだなあと思うし、同じくらい苦しくもなります。そのせいで、あのデートが世に出てから軽く7年くらいは経っているのに、まだ片手で足りるくらいしか再生できていません…

 

99. わたしは、ほほえみデートから何年も経った頃、ネットサーフィン中に過去のいきなりドッジを見て「丸山くんと錦戸くんの小競り合いのかわいさは、なんなんだ」と心を鷲掴みにされ、2人が「ほほえみ」と呼ばれている由来を調べたことでほほえみデートに行きつきました。
「デートをする」ということ以外は特に知らずに見ました。初めて見たのはまだハマって1週間めくらいの夜中でした。初めて見たジャニーズの特典映像だったかもしれません。アイドルにハマった経験もなく関ジャニ∞のこともまだろくに知らないわたしは、最高だ!何だこれは!と思いながらも、見てられないような恥ずかしいような気持ちが永遠に続いて、感動的な場面でも終始2人の声をかき消すようにあーあーあーと声を出して身悶えし、笑い声を上げるのを抑えられなかったのを覚えています……

どのシーンにも言葉にするのが追いつかないほどたくさん思ったことがありましたが、やっぱりラストの「いっこにこにこ」の弾き語りがとにかく一番印象的でした。
これまでの人生で錦戸さんに対してずっとクールで斜に構えたようなイメージを持っていたわたしは、「いっこにこにこ」の歌詞のあまりのかわいらしさ(にこにこ、ドコドコといった語感や子ども向けソングのようなメロディ)に、こんなに素直な感情をこんなにかわいらしい表現で長年共にしてきた同じグループのメンバーに素直に捧げられること、そしてそれを歌い終わって相手よりも思いきりボロボロ泣いてしまう姿に、「この人はわたしが長年抱いていたイメージより何百倍もピュアな人だったのだ……!!!!」と衝撃を受けました。

人生の半分ともに過ごしていると思えない初々しい空気や、「ありがとう」「ごめん」を素直に声にして相手に伝え合うところ、他の映像で見られるような大声で動きを制してやろうとするところ、口に指を突っ込んでみるところ、バシバシ殴ったりちょっかいかけたりして戯れるところ、角煮で本気で喧嘩できるところなど、ほほえみのやりとりにはなんとなく子どもっぽい雰囲気のかわいさがあって、2018年始のいきなりドッジで、大倉くんが「子供のケンカや」と言ったのが、今もめちゃくちゃしっくりきています。
2人して泣いてしまうほほえみデートの最後のシーンは、そんなピュアな感情の塊に思えます。ほほえみの2人が成人男性であることはちゃんと理解してるのに、どう考えたってそう思えないほどのピュアがここにあるじゃん!!!!という、感動のような気持ちや照れや気恥ずかしさで胸がいっぱいになって、初めて見たとき笑いが込み上げてしまったのだと思います。

ゲッツするのが嫌で泣いてしまう錦戸さんの涙腺は、「悲しい」「恥ずかしい」「かわいそう」……など色々な感情で緩みがちなのかなあと思うのですが、丸山さんの涙腺は「自分に向けて愛情が注がれていると気づいたとき」の一点集中で緩みがちなように感じています(勝手なイメージです)。「マルはあんまり泣かない」と言われているのは、悲しみや怒りや寂しさを引き金に人前で泣くことがないからだと思っています。自分だけに向けられた愛ある即興ソングを受け、感激や感謝で涙を滲ませる丸山さんのとても素直なこころと、感情の波と同じリズムで涙腺の緩みがくる錦戸さんの人間としてのかわいらしさが双方ともに出まくっていて、本当に純粋でかわいくて優しいシーンだと思います。
あんまりにも純粋ですばらしくて、照れくさくて初めはあまり頻繁に見られませんでしたが、やっぱりなんやかんやで何度も見ています。大好きなDVDです。当時からもう何年も経ち、わたしが初めてほほえみデートを見てからも2年以上経っていますが、最近も、十五祭も、ずっと2人はそんな雰囲気で、純粋に楽しそうに気まぐれにこっそり遊んでいたように思えます。うまくまとめられず長々とすみません……そんなほほえみが、ずっとずっと心から大好きです。

 

さいごに (1件)

100. わたしが彼らのことを馬鹿みたいにとにかく好きだと自覚したのは、罰ゲームを決める戦いの最中でした。終盤、どう足掻いても下位2名に入ることが確定していた錦戸さんと、残り1枠を争っていた大倉さんと丸山さん。当時のわたしは丸山さんに対して理不尽に「絶対負けてほしい」とめちゃくちゃに祈っていて、それは(この祈っているという事実で特別好きだと思い知らされたわけですが)彼らが2人でなにかをするなんて総当たりのものでもない限りほとんどなかったからで、それが罰ゲームであることが心苦しいほど、2人での企画が叶ってほんとうにうれしかったことを覚えています。あのクソみたいな設定のドラマを経て迎えた夏の終わりに、まっすぐに向き合う2人の姿勢とその企画があの頃のわたしにとってどれほどの救いだったか。事前情報で「あの場にいた初対面のスタッフが泣いた」という情報を聞いたときには、なんだそれと笑っていたのに、いまではあの光景を思い出すだけで泣きそうになる自分がいます。

待ち合わせ場所で2人が合流したとき錦戸亮ちゃんが最初に言ったことばが「ごめんね」だったこと、「いっこにこにこ」で歌った「ごめんね」、普段のあたりの強さを知っている分、こちら側の気持ちが余計にぐしゃぐしゃになってしまう。仲がいいとかわるいとか、誰が悪いとか正当性とか、じつはそんなの関係なく、わたしたちが知らないだけでああいう風にして穏やかにしていられる2人だったのかもしれないなあと、思って、ずっと彼らがいる環境ごと愛してきたような気もしています。個人的には、丸山さんへの誘いを断られてばかりいた錦戸亮ちゃんが丸山さんのことを一方的に好きだというような風潮、錦戸亮ちゃんばかりが誰かのことを好きでいる、みたいな世間の風潮にうまく乗れずにいたことが多くて、なにかを見失いそうになるたび、あの穏やかさを思い出していました。いろんな価値観があるなかで、それらを尊重しつつそれでも自分の感情も信じてこられたのは、大げさかもしれないけれど、「ほほえみデート」というものがあったからではなのではとさえ思っています。それくらい好きです。

 

以上100件。いかがでしたか。

最後のひとつはわたしのものですが。ほかがどうとか優れている劣っているということではなく、彼らの関係性は彼らにしかない唯一のもので、それを好きだと思う人間がこれだけいて、これだけの言葉が集まった、ただそれだけのことに胸が熱くなる思いです。ただそれだけを面白がってもらえたら。

まるりょ二人のユニット曲を聞けずに離別を迎えてしまったということが個人的にはものすごく悲しくて悔しくて遣り切れない思いだったのですが、こうして、読んでいるうちに、まあそれはそれでひとつのかたちかな、と納得する自分もいます。まあ、なんだって好きなんだからしかたないよね!

ちょうどキリの良い数字、100件。ほんとうにたまたまで驚いています。改めて、ひとつひとつのコメントに感謝。ご協力くださった方々には何度でもお礼を言わせてください。ほんとうにご協力ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

*1:「ほほえみ」と呼ばれる2人について必要以上に詳しく知りたい場合にはこちらを参照ください:ざっくりほほえみ年表/まるりょエピソードまとめ - 「君によく似た甘い言葉を」

*2:関ジャニ∞[8EST(初回限定盤B):TECI-8020] / IMPERIAL RECORDS

20191208

前回のブログ、いまでも祈りとしての気持ちは変わっていないけれど、あのあとあっさりなにもかもを始めた彼のスタートダッシュの速さ、休みたくて辞めたわけじゃないということば、それらを見聞きして気が付いたのは、疲れていたのはわたしだったんだな、ということだった。

NOMAD」ツアーに入って、いろんなことを痛感した。いちばん大きいのは、とにかくすきなんだということ。これがいちばん大きい。たぶんわたしはまだこれからさきも、彼を好きなままなんだろう。できれば、もう少しフラットに、心で友達に呼びかけるように彼を好きなオタクとして生きていきたい、と思う。あくまでこころで。

ああでも、「NOMAD」のアルバムに収録される全曲、聴くまでちょっとだけ怖かったこと、言わないでいた方がいいのか、どうか。好きじゃなかったらどうしよう、ときめかなかったらどうしよう、これからさきの「好き」が過去にすがるものになってしまったらどうしよう、寂しくて寂しくてきちんとお別れも言えず過去に取り残されてしまうんじゃないか、と心の片隅で怖がっていた。まあ全部杞憂だったんですけど…。逆にびっくりしてしまうよな。死ぬほど嬉しかった、好きなひとが見せてくれるものがたまらなく素敵だったこと、これ以上に嬉しいことがあるんだろうか。

これからさき、彼のすること、見せてくれるもの、もし自分にとってそれらがそこまで食指の動くものでないことがあれば「ごめんそれはあんまり興味ないから、また別の機会に呼んで~!」とLINEで返すくらいの距離感でいたい。例えるのなら、友人から誘われたスノボを断るくらいの気楽さ。彼という人間のセンスを信頼して、けれど趣味嗜好が全部一緒だなんてことあるはずないから、そのへんきちんと線を引いて。作品における彼の濃度が増していくこれからを思うと、やっぱりわくわくする。めちゃくちゃに刺さったりぜんっぜん刺さらなかったりするんだろうか。どっちもたのしみ。

いままでのこと、ひとつも否定する気ないんだ、と彼の言動から知ることができてよかった。いままでのこと、もうひとつ所属していたグループのことも、ぜんぶ。愛がないから、じゃない、あれが彼の優しさ、公平さ、プライド、なんという言葉が相応しいのかいまパッと浮かばないけれど、そういう美学に基づくこと、なんだろう。ああ、と思った。そりゃまあ、愛情の大きさが同じだったとは少しも思っていないけれど、そういうところで立ち振る舞いを変えない、変えないことで、あのときのことも否定しないでいてくれるんだ、と思えて、ほんとうに嬉しくなった。

元所属にずっといてくれたら、と思う気持ちをもうしばらくは封印したまま、目先の楽しい感情に飲み込まれたままでもう少し、進みたいな、と思う。もう少し時間が経って、そのうちにきっと全部痛感することになるだろうけれど。離別の実感。いまは、ソロツアーめちゃくちゃ楽しかったし(まだ続いているけれどわたしの参加できる分は終わったので)、ソロアルバム死ぬほど楽しみで浮かれている、そういう気持ちと暮らしていきたい。そのまま更新されていってしまいそうな目まぐるしさ、なのは狙ってしていることなのかな。それ自体はどうでもいいけれど。

あ~~ 当たらないライブの当落に心がめちゃくちゃ折れるので、難しいことは分かっているけれど、会員数×3くらいの動員数でやってほしいな。わがまま。11月のわたしは自分にお伺いを立てながら、まだ好きか~~~まだ好きなのか、そうかあ、まだ好きかあ、じゃあしょうがないね、って言いながらいろんな予約をしていました。落選メールに打ちひしがれた。オフィシャルでもう少し多くCD予約しておけばよかったかな。

彼の名前をツイッターの検索欄に入力したら「失言」と出るらしい。一度しか見ていないのでいまはどうだか知らないけれど。思い当たるところはない、めちゃくちゃに気を配って話しているらしいことがわかるので、これはもう、わたしが思っているよりずっと、世間の方々の被害者意識が強かった、発信する側の言葉の真意を慮るより傷ついた受け手の感情のほうが優先されるものだとされているのかな、とただただ驚いた。そういう価値観も確かに存在するんだろう。言葉というものは発信する側受け取る側双方の意識、価値観、環境、感情が強く影響するのだなあ、むずかしいなあ、とおもう。わたしは優しさで読み解いていたい、彼は優しいのだと信じて彼の言葉を受け取りたい、といままでにないほど、強く思ったし、そういう風に彼の言葉を受け止められる自分の心境や環境に自分のことながら感謝したりした。

この2ヶ月ほど、長かったような短かったような、もう一度繰り返したいか? と問われるとなんとも言い難い。けれど、愛おしい。好きでいられること、ちょっと距離が開いてしまった5人のこと、ほかにない、とおもう。ほかにないこと、きちんと知って、感謝して、ほかにないさまざまなもののなかから、彼を好きでいる自分がいまはすごくおもしろいなと思っています。

っていうかやっぱり(いままでそう言うと「オタクの欲目やで」って言われてきたけど)錦戸亮ちゃんこの世でいちばんおもしろくない!?!?!?!? すっごいおもしろい、めちゃくちゃおもしろいこと自覚してる?

 

 

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すっかり冬ですね、とはいえ、平日は基本的に会社だし制服だし、週末…? というような感じなので、あまり分かっていない。車通勤なので、週末出掛けると大抵服装を間違えているような気もしています。今日は一日中寝ていた。昨日は仕事で、先週も土曜は仕事だった、日曜は大阪でコンサートだった、いいんだけどいつだって寝たい人間なので先週ずっと寝ることだけ考えてた。昼まで寝られる休日をあまりに欲していたので、日曜は絶対に寝て過ごすぞ~~、と決めていた。いつだってたくさん寝たい。まじでほんとうに。結局17時まで何も食べずにベットのなかにいた。今日もさっさと寝よう。

昨日は会社宛てにAmazonで買った計量カップティーポットが届いた。おとといの夜に購入して配達予定日見ながら、翌日にこんな地方まで届くのおかしいんじゃねえの絶対うそだろ、と思いながら仕事してたら届いたのでおどろいた。タワレコのセブン受け取りはフラゲできないのに。書籍の発売日は2日遅れなのに。

さいきんは自炊してる。良い鍋をひとつだけ持っていて、炊飯器もないからお米もそれで炊くんだけど、それだけじゃなくて、きちんと食べようと思ってスープに凝りだした。suicaのペンギンのスープジャーも買って、お弁当持って行ったり。ミネストローネとクラムチャウダーばっかり作ってる。それが好きだからだけど。昨日はカレールーをもらい受けてからずっと作ってみたかった無水カレー(「まだカレーに水を入れてらっしゃる!?」を思い出して笑ってしまう)を作って食べた。野菜の甘味が出るからルーは普段より辛めがいいですよ、とレシピビックに書いてあったけど、貰ったの甘口だしなあ、と食べたら、なるほどそうだな、と思った。普段は甘口だけど次は辛口くらいでもいいかもしれない。来週は「NOMAD」が出るので浮かれた自分のために、クラムチャウダー作り置きしておくかな、とのそのそ起き出して野菜切ってたけど、牛乳がないことに気が付いてコンビニ行くのも面倒だなとうだうだして結局明日にしようと思ったあとから、買ってあったことに気が付いて呆れてる。半分だけ残ったままの生クリームを一秒でもはやく消費したい。まあ多少アレでもわたしが食べるのでいいんだけど。

お茶も飲んでる。ルイボスティー。健康的すぎてうける。会社の自販機で絶対に毎日お茶買ってしまうので、節約のつもりで、これもまたsuicaのペンギンの水筒にいれて持って行ったりする。ガム噛んだあとにルイボス飲むと変な味がして楽しいのでこれはおすすめ。友人からもらったいろんな味のする紅茶がおいしい。さいきん冷蔵庫にしっかり野菜が入っていて、意識して肉類も買うようにしている。とはいえ、自炊もろもろって実際のところ、節約になっているんですかね、そのへんの意識緩すぎてよくわかってない。貯金したい。けど、よいと思うものは全部買いたいので…。

ちゃんと飲み食いしているのは、エンタメに触れるのにまず一番大切なのは体調だな、と自覚をもったからですね。健康でないとなにかを「良い」と思う心の動きが鈍るような気がしてる。いや、実際そうなんだろうけど。心身ともに健康でいること、難しいけれど、できることをできる余裕があるうちはやっておきたいな、と思った。そんな12月です。

錦戸亮のファンとして/2019.09.30

言いたいことはただひとつ、明日も明後日も笑っていてください、頼むからそういう風にして生きていてほしいと祈って暮らすことをゆるしてください、ということだけ。これはひとつと数えていいのか?

 

本当はブログを書くつもりもなかったんだけれど、いざ今日を迎えてみたら、頭から少しも離れてくれないことを思い知って茫然とした。脱退と退所を知った日から、今日まで、ずうっと覚悟をすることを繰り返して、もう彼がジャニーズとして立つステージがないことを理解しようとして、さらには自分に末日が期限だと言い聞かせてきて、わたしはそれでも「ファン」として区切りをつけないことを選んだ。ツイッターのアカウントも変えない、ブログも、彼のこと「自担」と呼ぶことも、なにもかも変えずにこれからも好きでいてみよう、と決めた。名残惜しかったというものあるし、ちょっとだけ悔しかったのもある、関ジャニ∞との別れがつらかったのもある、けれど、それよりも、わたしはこれからも彼を好きでいることに変わりはない、と確信したからだった。呼び方や在り方が変わるとしても、それは彼がもう一度こちらに姿を見せてくれてなにかが始まってからだ、とおもった。わたしが決めるのはいまじゃないのかもしれない、と。

だから、今日の日だって、長い目でみれば人生のうちのただの一日でしかない、だってもうジャニーズとして関ジャニ∞として活動をすることはすでに終えているのだから、と、さして特別には受け止めていなかった。入所日をお祝いするように、「その日」じゃなくて「その日が在ること」「その日からのすべて」に意味があるように。そういう日だと自分のなかで受け入れていた。媒体のなにかを残すこともしていません。6人が5人に変わろうとも、こだわらずにいよう、いたい、とおもって。

 

でも、なんかもう、それはそうとして、それはそうなんだけれど、何とも言えない気持ちになる。たまらなくさみしい。泣き出したくなる気持ちがずっとあって、通勤途中でどんな歌を聴いても錦戸亮ちゃんのことを思い出して仕方がない。好きになって10年余り、心の一番大きいところを占めてきた、だいすきなひと。彼以外に選びようがなくて、まずなにより彼をいちばんに選んできて、そうしていられることがなにより幸福で、たのしくて、たまらなかった。ずうっと大好きだった。

ここから先の未来を憂う気持ちはひとつもない、錦戸亮錦戸亮のために選んでいくものごとのすべては錦戸亮にとって正しい選択だ、と知っているし、信頼しているから。この脱退・退所だって、そう思う気持ちは変わらない。想像もできなかった未来を見せてくれるかもしれない、というわくわくも確かにある、途轍もない未来の可能性を思い知らされているような気もする。それを選ぶのが錦戸亮自身だと思うと、なおさら。たくさん休んでほしい、そうして、いちばん自身が幸せになれる道を選んでいてほしい、それがどんなものであっても。そう心の底から願っていられる時間は特別で、そう願っていることを、100%の敬愛だと伝えたい。知ってる? 知らんやろ、それでいいよ。

けれど、さみしいなあ、とおもう。そうなんだよなあ、さみしい。そっちはどうですか? 教えてくれなくてもいいよ、しょうがないね。

 

老いていくあなたが何十年先もジャニーズとして生きていくのもかっこいいだろうなと思っていた、そういう未来も夢見ていた。いつかどこかに行ってしまうかもしれない、そういうときの選択を甘さで誤らないひとだろうと信頼して、同時に怯えて、それでも、関ジャニ∞としてメンバーと笑いながら老いていく未来だって素晴らしいだろうとそれは彼だって同じように思っているだろうと夢想していた。なんでずっとジャニーズでいてくれているのかわからないけれど、できるならずうっとそのままいてほしいなあ、案外ずっといるのかもしれないなあ、と思っていたのだって本音だ。

あの才能がジャニーズのなかで生きているの、わたしはたまらなく好きだった。「正統派イケメン」として扱われながら、異端の関ジャニ∞に所属してそのなかでもマイペースを貫く彼のアイドルとしての在り方は、まっすぐともいびつともいえず、なんともおもしろかった。だいすきだった。思い返せば限りなくて、器用に立ち振る舞えない寂しさにやきもきしたこともあるけれど、それだって、全部「好き」に起因していた、選ぶ余地もなく惹かれていた。世間のことは知らないけれど、わたしにとっては代わりのない唯一無二の特別だった。一番に錦戸亮を選び続ける人生のたのしさ、わかるか!? おまえにわかるかおまえに、わかるか、最高やぞ、最高、泣き出したくなるような最高を知っていますか? わたしはそれを知っているんですよ。この最高を知っている幸福感たるや、なににも勝るものはない、錦戸亮、あなたです。他のだれでもない、錦戸亮ちゃん。好きになってからのわたしを生かしていたのは紛れもなく錦戸亮だった、と、わたしだけが知っている、わたししか分からない、こんなに感謝しているのに。こんなにも背中を押してもらっているのに。人生の岐路でたくさんの勇気をもらってきたのに。かけがえのない出会いをたくさんもたらしてくれたこと言葉じゃ言い尽くせないくらい感謝しているのに。感謝ばかり。結局感謝しか残っていない。あまりにも大きく自分の人生のなかにあったものが「ジャニーズ」の錦戸亮だったから、ああ、全部が終わっていくのか、ひとつの時代として過去になり、完結するのか、とおもうとさすがに混乱してしまう。あまりにも大きな存在だった。指針だった。

 

どんな別れもつらい、たとえそれが希望に満ちたものでも。そうでなくても。どんな風に選ばれたものだとしても。どんな風に選ばれたものか知ることがなくても。

錦戸亮ちゃんがどうしてこの決断をしたのか、はっきり言葉で知らないけれどはっきり言葉で知らなくても、どうだっていい、とおもう。わかるような気もするし、少しもわかりたくない気持ちもある。どうせわたしには分からないでしょう。それでいい。ただしばらく勝手にさみしがるのは、許してほしい。辞めないで、とは言わない。いえない。いいたくない。やっと終わった、終えられた、と思う気持ちもある。いつか来るであろうお別れを想像して悲しくなっていた、のが、現実に起これば想像をする余地だってなくなる。事実を粛々と受け止めるだけに変わる。そういうさまざまな感情の狭間にいまはいるのかもしれないね。哀しいし、さみしいけれど、ほっとしている。しょうじき。これでもう、脱退を経験しなくていいんだものね、わたしも、あなたも。あんなに胸が千切れるような寂しさ、きっとこれ以上ない、ほっとしています。

 

 

わたしの人生がどんなものであっても彼にはひとつも影響を及ぼさない、というのが、わたしが生きていくうえでのひとつの拠り所だった。これからもきっとそうだとおもう。わたしがどれだけ平凡でも人並み以下でもしょうもなくても、変わらず錦戸亮はずっと眩しい。わたしが日々、どれだけしょうもない失敗をしても、人にやさしくできなくても、ちょっとだけ頑張れなくても、それでもあのまばゆい錦戸亮にはこれっぽちも影響を及ぼさない、だから、わたしはどれだけみっともなくても毎日必死に生きていける。

日々に悩殺されていくなかで自分の足りなさを実感するたび、あなたがどれだけ眩しかったのか、どれほどわたしの目に眩しく輝き映っていたのか、思い知らせてやって、このわたしの抱えるたまらなさを、幸福の指数として彼に捧げることができたらいいのに、と切に願う。こうして打ち付けていると祈りのような言葉ばかり浮かんで、結局のところわたしが彼に望んでいたことは、髭を剃れでも前髪がほしいでも鍛えないでほしい日焼けしないでほしい、でもなくて(言うけど全然言うけど)、一生しあわせでいてほしい、しあわせだと思えるような暮らしをしていてほしい、なのかもしれない。頑張った分だけ頑張りが報われていてほしい。世界に正しく優しくされていてほしい。幸せになる選択だけを重ねていってほしい。そういう規模の大きいことを祈る一方で、そう願えば願うほど、死ぬまで関ジャニ∞でいてほしかった、みんなで笑って過ごす錦戸亮ちゃんを永遠に見ていたかったというわがままのような願いを、二度と口にできず、ぐっと飲み込んで堪えることしかできなくなっていくんでしょう。相反することになった願いがかなしい。かなしいけれど、かなしいだけじゃない。しょうがない。ほんとうは心のどこかでずっとわかっていたことだった、永遠なんてない。永遠はないかもしれないけれど、過去だってなくならないよ、永遠がないように、ずっと変わらず楽しかった過去がある。そう言い聞かせて生きるほかない、ジャニーズとしての日々が過去になるこのときをファンとして迎えることができて、ほっとしています。ファンとしてのわたしは、やりたいことは全部やってきたなあ、とそのあたりは案外やりきった気持ちで今日を迎えているけれどそっちはどうですか、もちろん教えてくれなくて結構です。でももし教えてくれるならいつでも聞きたいです。

 

たのしい日々をありがとう、ほんとうにたのしかった!

明日からも楽しく生きようね!!!!!!!!!