好きなだけ雑記 / QUARTETTOツアーネタバレあり〼

 どうも(似非)就活生です。2017年度卒就活生です。2017、2017と聞きすぎて今年が2016年だって言われると「まだそんなもん?」と思う病気にかかりました。卒業単位が足りていません。「最善は尽くすけれど最終的には運」というチケット業務と同じ姿勢で臨んでいます私立文系クソゆとり女子大生です。会社説明会からはしごする現場がないって嘆いています錦戸担です。スーツ姿で鞄からハイチュウプレミアムを取り出す就活生がいたらきっとそいつは錦戸担です。自担のお仕事発表がない朝に絶望しながら就職活動をしているので慰めてあげてください…「元気が出るLIVE!!」のDVD発売情報まだですか…!? 出るの今か今かと待ってるんですけど!?

 というわけで、タイトルの通り、好きなだけ好きなことについて書かせてください、雑記です。

 

 

錦戸亮が好きです」とカミングアウトしたときの返答

 「かっこいいよね」 知ってる!!!!全人類が知ってる!!!!なんて面白味のない返答!!耳にたこができるほど聞いてきました!!ありがとうございます気を使っていただいて!!「錦戸亮が好きです」と暴露してこれ以外の言葉が返ってきたことなんてほとんどないので「アーティスト誰が好きなんですか?」の問いに「関ジャニ∞が好きです」と返したときに察してくれ。なんで「誰が好きなんですか?」「誰推しなんですか?」って聞くの。そんなもん、みんな好きですよ。おしまい。

 こちとら年がら年中「錦戸亮ちゃん可愛い」と呟いて生きているので、「かっこいいですよね」と言われても、「らしいね」としか返せません。「そうなんですよお!かっこいいでしょう!?」と言えるかっこいいところリストを持ち合わせていない。錦戸亮ちゃんがかっこいいのなんて自明ですやん、当たり前ですやん、なに、もしかして、かっこいいということを再認識しろって当たり前だと思うなって諭されてるとかそういうことなんですかね。すみませんジャニヲタめんどくさいですね出直してきます。

 「あのDVの…」「ラストフレンズですね」とか「あのニノと…」「流星の絆ですね」とか「あのガッキーとさあ、」「熱愛ですか? 全開ガールですか?」とか何回繰り返したことか。そして何度繰り返していくんだろう。以前男性に、山下ファンだった彼女に脱退日に振られたことがある、という話をされたので、日付を言ったら普通に引かれた思い出があります。

 「NEWS辞めたんやっけ」そのへんややこしいので下手に触れないでください。感情論振りかざして泣くぞ。泣いちゃうぞ。

 

 

「NEWSが好きです」「加藤シゲアキが好きです」の場合

 「NEWSが好きです」への返答はこれも似たりよったりですが「4人なんやっけ?」「何人おるん?」「9人から4人になったんやろ?」等の、人数に関する返しばっかりです。笑顔で「あー、そうなんですよ、いろいろあって、錦戸と山下さんが辞めていまは4人で」って何回説明したことか。思い出すことすらナイーブな問題なのに、挙句の果てに言わされてるところがキッツイ。ま、喜んで説明させていただきますけれど、二度目は無いぞ。

 にゅす担じゃない人は「いつまでNEWSは脱退をネタにしてんの」ってお思いでしょうが、案外、言いたいわけじゃなくて言わされるのかな、ってファンの立場でも思います。こっちが聞きたい、「いつまで脱退をネタにされんの?」って。会話の糸口を探してくださっているのなら、もうちょっとライトな質問をお願いします。「手越くんはすごいね」とかでもいいんで、そしたら喜んで「でしょう!ずっとあんな風なんですよ!すごいでしょう!?」と自慢するので。

 「加藤シゲアキが好きです」への返答は多種多様聞いてきました。「あのイケメン役…!」が一番心に残っています。どれや。でも、だいたい、「かとう……?」みたいな反応をされて、NEWSのメンバー全員の名前を挙げようとして、挙げられたり、挙げられなかったり…。こっちこそ「かっこいいですよね」でいい。わたしが加藤さんのこと説明するときは「あの髪の毛黒くて、シュッとした普通のイケメンです」と言います。「テゴマスじゃなくて、キャスターでもない、小説書いてる、」と言います。知っている人は、そこまで説明しなくても知っているし、知らない人はここまで説明しても知らない。ジャニーズとはそういうものです。

 

関ジャニ∞が好きです」

 「わたしも(おれも)好きですよ! おもしろいですよね」 はい、ありがとうございます。わたしも好きです。おもしろいですよね。

 

 

 

「QUARTETTO」NEWS LIVE TOUR 2016 に行った話

 大阪初日4月1日公演に行った雑記。特に気になったところだけを書くつもりですが、ネタバレを含むので、まだ行っていない方はご留意ください。ネタバレするなよと強要するのもおかしな話だよなとは思いつつ、彼らが「ネタバレ見ないでね」というのだからわたしとしても「見ない方が楽しいよ」と言えるだけです。「見ない努力」「見せない配慮」はされても「ネタバレを書くな見るなの強要」は個人がNEWSの名のもとに行えるものではないなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一曲目登場した時の衣装見て「マジか…」ってなりました。もうね、理屈じゃなくて、過剰反応するんです、目が慣れていないので。色に。ものすごく驚いた自分に驚きました。パーカーの色もそうだし、バンダナの色も、わざわざ選んだのか。いまだにこうやって疑る嫌なファンでごめんなさい、と嫌になる。

 それと、めちゃくちゃ「NEWSのコンサート」感ありませんでしたか。という、感想をまず。セトリが。「サヤエンドウ」のいつも聴く感は異常。案外気にもしていないけれど、「希望~Yell~」もよく歌いますよね、当然すぎて気にもしていないけれど。

 「NEWS」って感じがした。紛れもない「NEWSのコンサート」だと思い知らされた。なんだか、わたしがいままで必死に見つめて追いかけていた自担を欠いた「4人」と、わたしの親しんでいた「NEWS」とが完全に合致した、ような気がしています。どういえば上手く伝えられるのか、わかりませんが。「4人のNEWS」が「NEWS」でない、と思っていたわけではないんですが、どこかでやっぱり「6人」とは別物だと思っていたんですよね。「新しいNEWS」だったんです、わたしにとっては、それこそ。それが、不在を飲み込んでしまって人数を考えさせない「NEWS」になっていた。わたしの問題なのか、NEWS側の問題なのか。

(ふと、6人のNEWSの延長線上にこの4人の「QUARTETTO」があるのかと思うと感動して仕方ない瞬間があった)

「QUARTETTO」と「星」 - 「君によく似た甘い言葉を」

  わたしの問題かもしれませんね。以前の

 

moyashi1984.hateblo.jp

  このブログを書いたあとから妙にすっきりして、NEWSに対して別の見方もできるようになったような気がしています。あのあとにも多少色々(ピングレとかカウコンとか)があったからかもしれないし、自分がわりと錦戸担としては異端だということに気が付いたからかもしれない。何より「QUARTETTO」が名盤だったからかも、しれません。

 「星をめざして」を歌って「ライフ」を歌わないことに意味があるのなら、NEWSにとって「星」とは「死」ではないのかもしれない、とぼんやり考えていました。そういえば「星の王子さま」の演出で加藤さんが「愛するということは見つめあうことでなく同じ方を見ることだ」(きちんと覚えていないので教えていただきたい)というようなことを言っていたので、「星」についてはまた別の機会にじっくり考えたいな、と思います。ちょっと春の陽気で脳みそがだらけることしかしてくれていないので。

  「星の王子さま」といえば、あのシュールな演出はともかく、緑色のトゲピー*1の身の部分みたいなのは、薔薇のトゲだという認識で良いんでしょうか。薔薇・暫定トゲ・キツネがそれぞれ4人ずつだったのは、原作で王子さまの大切な薔薇はトゲを4つしかもっていない、という設定によるものなのか、それとも見栄えが良いからなのか、はたまたNEWSが4人だからなのか。どれですか。あとこれは勝手なクレームなんですが、色付きの眼鏡だと胡散臭いから、色なしのレンズに交換してほしいです加藤シゲアキさん……。っていうか、冒頭の朗読から、色々とドツボすぎてスタンド席で「ひぃ…!!」ってなってたけれど、引いてるんじゃないんだよ、死ぬかと思ったんだよ。

 「くちづけを~」を生で見るのがほとんど初めてだったので感涙。どうしてこう、錦戸亮ちゃんもですけど、加藤さんまで、コンサートの中盤で前髪を上げるんですかね…前髪ください。前髪。錦戸亮ちゃんにいたっては最近、ずっとないですからもういいんですけれど…。綺麗なお顔がよく見えてえっちだね~~って愛でています。この日のシゲアキさんの前髪上げてるのが、松本潤のそれと似ててコンサート終わりにあちらこちらから「松潤」の名前が聞こえた気がしました。加藤成亮進化版みたいだな、って思っていました。ツーブロが過ぎるね。いかちいよ作家先生。

 あとは、手越祐也ソロ曲「encore」が、同じ会場で見たこともあって山田涼介のソロと被ってビクッとした。山田涼介様には大変申し訳ないんですが、大阪城ホールでのソロ曲は笑ってしまわないようにするので精いっぱいでした。スクリーンいっぱいに映る陶酔しきった表情の端正な顔立ち、アカペラのブレスで静まり返る会場(思ったよりこれが長い)、笑ってはいけない大阪城ホールかと。(京セラカウコンの山田くんのソロは、岡本くんに向ける表情の柔らかさと岡本くんが山田くんに向ける笑顔の優しさに驚いて、笑うどころじゃなかった)と思ったらてごにゃんが左の薬指に指輪してるのがスクリーンに映し出されて、震えた。指輪してない方の腕を伸ばすのは勿体ないなあ、と思いつつ、最後の指輪を落としてハケるところ強すぎてさすがとしか。

  小山さんソロ曲は諸手を上げて降参するしかない小山慶一郎。衣装からなにから「小山慶一郎」っぽくて噎び泣くしかなかった。ちょっと荒々しい最後とか、息をのむのがあちこちから聞こえてきそうでした。たまらん。諸手を上げて降参してるのにとどめを刺してくるのが増田貴久ソロ「LIS'N」だとは思いますが。登場時に誰だろ…とざわついて「まっすー!」と叫んだ会場を黙らせる声の強さがすごい。この二人のアイドル性でファンを黙らせる能力ったらない。

 以下箇条書き。シリウス、大阪1日だけだったのか、加藤さんが妙に不安定で。シリウス自体の記憶がまるでないのが悔やまれる。「Departure」のフリが可愛い。てごにゃんと慶ちゃんがやたらと叫んでいたのはなんだったのか。てごにゃんカラコンやべえ。太陽のナミダでのJrの衣装が赤と青の二種で、無駄に心臓が痛かった。MCでのコヤシゲの「小山さん」「けいちゃん」「シゲ」「シゲちゃん」等々の呼び方にいちいち萌える。香水タオルの被害を受けた小山さんを見てステージに転げるように笑う最年少テゴシゲの可愛さったらない。あんなに幸せなエイプリルフールもない。「来年も気をつけなね」とシゲアキさんが言ったのに「え…」と(来年もやられんの?)(未来の約束してくれんの)というような歯切れの悪い様子だった小山さん可愛すぎて連れて帰りたかった。テゴマスは相変わらずひでえよ。好きです。

 ところでMC終わりにファンにアカペラで「愛言葉」を歌わせるんですが。てごにゃんが「キー高くてもいいからね」って、歌ってくれるんですが、それがまた高い。「そんな高いキー出るかな…」と思って若干ファンがざわつく瞬間があった。あと、ペンライトでウェーブを作るときに、アリーナがスタンドのあとなのに早々につけちゃったところがあってそこに向かっててごにゃんが叱ってたのをスタンドから見ていました。っていうかあれ、隣が光ってるか分からないから結構難しい、よ。狭いし。

 MC書き出すとキリがないと気が付いたので、この辺りで。

 

 ってブログ書いてたらツイッターが変ラボTLになっていました。「知らない」んだね、そうだね、でしょうね。ジャニーズとはそういうものです。

 また追記しに来ます。好きなことについて好きなだけ、字数を考えずに好きなだけ書くことに慣れ親しんでしまったせいで、ブログという文化から離れられそうにないです。

 

 

 

 

 

*1:ポケモンの、カスミがいっつも抱いてるやつ