ラジオ文字起こし

 2009年3月頃の「聞くジャニ∞」というラジオの丸山隆平さんと錦戸亮さんの回。いまでこそ「ほほえみコンビ」とか呼ばれているまるりょコンビの露出がなんとなく多かった2009年。*1
 最終回間近だったので、お互いに感謝の気持ちを言い合うという企画だった。それの、とても雑な、ほとんどわたしのためだけの文字起こしが以下、ラジオからの抜粋。
 読みにくいのはもう、どうしようもない。本人たちの言い間違いも訂正せずにそのまま。そういう仕様であります。
 
::::

 
丸山「この番組が終わればなかなか二人だけでじっくり話す機会も減ると思いますので、今日はここで日頃の感謝の気持ちを言っちゃってください(錦戸:はい) リスナーのみなさんは録音の準備してください(はい) 面と向かってありがとうと言えるのははずかしいですよね(はい) うん それがきくじゃに なのです(はい)
まずは錦戸亮くん(はい)わたくし丸山に感謝の気持ちをどうぞ
それでこれなんや
(※すりー!つー!わん!ふぁい!と音響が鳴る)
ふぁい!戦ってんねん」
 
 
錦戸「えー丸山くんへ (丸山:もおやめてくれ)
あのーいつも僕大阪とか帰ってきて、地元の友達とかと飲んでて、ちょっと、おもんないなってときとかにマルにちょっと電話してみたら、あのー 、ふらふらっときてくれるわけですよ、ぼくの地元のともだちとマルと、なんでか知らんけどみんなで飲んで、で、僕が先帰ったりしたときにもマル残ってたりとか、で違う店に連れてってくれたりとか、で、そんときに僕のともだちが普通に、マルちゃん番号教えてって言ったらしいねやんか、じゃマルはふつ、なんか丁重に「あ、亮ちゃんに聞いといて」つって断ったらしいねんけど、おれの友達めっちゃ傷ついてたから、でも、あいつもそういうマルがずけ、マルにね失礼やのにねずけずけ入ってったあいつも悪いと思うし、おれからもごめんな、ほんまにいろいろ、あと(ありがとうぜんぜん!!ww) あのまあそういう場にもね気兼ねなく来てくれてありがとう 以上錦戸亮でした」
  
(丸山)「いやー」
(錦戸)『はい、そんな感じですよね』
「ありがとう」
『いえいえいえいえ』
「なんかあれやねそんなこといってたんやね友達w」
『言ってた』
「傷ついてた?」
『きず、ううん、普通に断られてたって笑ってたけど』
「ああほんまに」
『うんうん大丈夫です』
「おれも断ってんな」
『うんあのりょうちゃんにきいといて、って』
「ww」
『wwww』
「やんわり断ったなあそれちょっとひどいなあよろしく言っといてww」
『うんおーけー』
『じゃあ行きますつづいて丸山くん(丸山:はい)錦戸君に感謝の気持ちをどうぞ』

 
丸山
(おなじBGM)
「これやめてくれへんかなw」
「えー錦戸亮くんへ(錦戸:はい)
まあ、そうですね今年に入ってからちょいちょいほんとに去年末ぐらいからかな、そうやって先ほど言ってくれたみたいに地元の大事な友達といる会に呼んでくれるようになって、電話もねちょいちょいくれて、あの、ふたりで鉄板屋さんに行ったりとかして、あのーおれ年上なんですよ、これでも、いっこ上なんですよね、なのに、払うよって言ったら、おれも年上やからね、いいよいいよだいじょうぶ、つって、いやいいよいいよいいよおれいちお年上やしって言ったら亮ちゃんが大丈夫やおれは関ジャニ∞もNEWSもやってんねんおまえよりちょっと持ってるぞ、って、言って、(www) けっこうそれでおれ納得させられて、いく、なんか、何回かおごってもらったりとかして、おれ亮ちゃんにやっとおごれたのこないだの鉄板やもんな(こないだの鉄板おごってもらったんやっけ?) あれそれ覚えてない!?www(いやでもちょくちょくおごってくれてるやん) いやいやでもやっとおれがちゃんと…ま、じゃんけんでおれが勝っておごらさせてもらったんやけど (んふふ) ま、そんな持ちつ持たれつの関係で、あのーすごいぼくはそのすごい最近うれしいんですよ ちなみにあのこないだの電話なんやったん? (こないだの電話?) おれ出れへんかってさあ、(いや覚えてない)かけなおしてへんくってちょっと申し訳ないなと思って(いあだいじょうぶだいじょうぶ) ままそういうざっくばらんなところとかもまああの付き合いやすい…おいちょっと待てよ(ww) ままままこれからもね(はい) あのー同じグループのメンバーとして おれできることあったらほんまなんでもするからさ (ふふふwwなんやねんそのかんじ) いやでもほんまにほんまに、あのーおれほんまにりょうちゃんのためやったらある程度できるから あのーお金貸してとか以外やったら(うん) なんでもやるからさあ(おーけー) 言うて来て?(わかった) ほんまに電話とか、してきてくれていいし(はい) おれちょっとほんまに、食欲ないねんとか言っても(はい) おれが食べさせに行ったげるからさ(はい) おれのできる範囲では絶対なんでもするから(はい) それはほんまに、頼むな(わかった) 照れてんのか?(照れてない) ほんまに?(うん) いっつも亮ちゃんありがとうな(いえ) おれ亮ちゃんが笑ってくれるから、ちょっとこう変なことできたりとかもするときあんねんで(わかったw) ただあのもうちょっとで笑いそうやのにっていうがっかりする顔みるのおれいつもいややねん(ああ) いつも途中でおれ挫折するやん(んふ、もうなんやねんほんまながいなあwなんやねんw) もうちょっとやったのに… そういうのはちょっとやっぱり悲しいから(ああおーけーおれもせえへんなあんまり) でもやっぱり愛想笑いされるのもいややから(うん、正直でいったらいいんやろ) 正直にいって(おーけーおーけー) もうちょっとでいきそうやったとかいってな(おーけー) 頼むわ(わかった) じゃあこれからも(うん) 亮ちゃんの笑顔のためにがんばります いつもありがとう ぐっふっふっふ」
 
(丸山)「wwww」
(錦戸)『wwwwww』
「な、もうこれでええか」
『え』
「えじゃない」
『なんてなんてww』
「えなんもない」
『結局どしたん?ww』
「え、結局だから、これからもよろしく」
『…うん』
「あのベース頑張るわ」
『んふふふhwww』
「wwww」
『wwww』
「ちょおほんまもうやめてくれへん」
『あーはずかし』
「恥ずかしわこれ…でも嘘はないですから」
『嘘はないですね!』

::::



 以上。音源どこかに落ちてたら教えてもらいたい……。この「感謝の気持ち」と2012年のほほえみデートでの「いっこにこにこ」と照らし合わせて、可愛いねえ♡ってやりたい。

*1:言わずと知れた高尾山でのロケも2009年だった

関ジャニ∞ リサイタル 仙台公演に行ってきました

 レポじゃなくてふわっとした中身のない旅行記のような感想文です。そして馬鹿みたいな錦戸担です。

 

 「関ジャニ∞ リサイタル お前のハートをつかんだる‼︎」宮城セキスイハイムスーパーアリーナ公演(2015年9月5日6日)に行ってきました。はるばる。

 とはいえ、飛行機を使ったので移動時間も短く、はるばる感はなかったのですが、当の関ジャニ∞さんは新幹線に乗って仙台まで来たそうで、「あっ…そうか」と思いました。東京の方は新幹線なんですもんね、っていうか宮城県内の方は車とかですもんね。現地でうちわを作ろうと思っていたので、カッター等々持っていけないことがネックで買うかどうか迷ったりしていたので、新幹線という手段が存在していたことに現地で慄きました。

 と、打ち込みながら、大阪で生放送があった丸山さんは飛行機じゃん!?とようやく気が付いたので、とても気分が良いです…、同志よ…。

 

 そんな丸山さんは仙台初日の5日公演は、(ギャグの?)調子があまりよろしくなさそうで、めちゃくちゃ滑っていました。あの会場にいた人全員が、どうしようもない空気感を味わっていて、妙な一体感が生まれていた気もする。挨拶で「一つになりましょう」と本人も言っていたし、結果オーライなのでは。調子の悪さをメンバーからとやかく言われて、それでもありありと凹んでみせるとすぐに全員からフォローされていた丸山さんがいて、それを見ながらオタクのわたしが関ジャニ∞は丸山さんが本当に好きなんだな…と妙に実感させられていました。過保護。

 ちょうどその日が、ほほえみデート*1から3年の日だったので、某曲を思い出しながらしみじみしたりもしました。何年経っても丸山さん求められ過ぎ。

 それと、錦戸さんの肌の黒さが、思ったよりも気にならなかった、とあとから思い出しました。Twitterで見かけたレポでも、ひたすら「めっちゃ黒い」とか「とにかく黒い」みたいなものばかりだったし、実際テレビとか見る限りでもめっっっちゃくちゃ黒かったのに、実際コンサートで見ると「あれ? そんな黒いかな?」くらいの、焼け具合。コンサートの照明って凄いんですね? もっと当ててくれてもいいかもしれない。横山さんの分、ちょっと貰えたりできないかな。

 「そりゃ多少は黒いですけど、まあ、可愛い。ただアリーナトロッコで回ってきたときに見えた膝が黒い。何をしたらそんなに焼けるのか聞きたい。でも黒さより可愛さが記憶に残ってる」程度の黒さ。多分暗転しても見えてた…はず。いや、どうでしょう。コンサートマジックなのかな。もしかして錦戸亮ばかり見ていたから網膜が麻痺してしまったのかも。

 いやでも、そうなんですよね、可愛いんですよね、困ったことに。

 

 今回のリサイタルで改めて気が付いたのは、私の入った公演ぜんぶ、錦戸さんが機嫌良く可愛くいたことなんですよね。本当に仙台の三公演とも、にこにこしていて、割と積極的に話に入ったりするし、顔だけじゃなくて存在そのものを愛でさせてくれるようでした。終始変なステップ踏んでたし、彼の踊る前向きスクリームだけ異様に上下していたときもあったし。正直、公演始まるまえは、あまり期待しすぎたら良くない、と思って「今日、錦戸さん一ミリも笑わないから」とかハードル下げまくっていたんですけど、いざ始まると登場して数秒でニコニコ笑ってて膝から崩れ落ちるかと思った。可愛いにも程があるんじゃねーの、ってくらいニコニコしてて、錦戸亮ってこんなに可愛い人でしたっけ、と自問自答しそうになりました。っていうか、しました。そして、盲目に「錦戸亮ちゃんかわいい!天使!」と脊髄反射で連呼しまくる日常を送っていたせいで、本当の錦戸亮の可愛さを見失っていたのかもしれないなと深く反省をいたしました。

 仙台の地で、思い知らされた。気候も涼しくて考え事をするには良い所でした。はっとさせられました。仙台パワー。

 2010年のWSですばるさんが、黒いと機嫌が良いからね!と言っていたような。まさか、黒いから今回こんなに機嫌が良かったのかな、と考えたり考えなかったり。

 

 ところで今回のセトリ。手垢に塗れたシングル曲および定番曲ばかりで、もはや何を歌ったのかはっきりと思い出せない。ファンの子とカラオケに行ってもPV映像がないのならあえて選んで歌うようなこともない曲だらけ。でも楽しかった。もはや刷り込みなんじゃないの、ってくらい「楽しい!」が刷り込まれているのか、覚えてないけど、踊って沸いて楽しかった。ことしか記憶にありません。シングル曲も定番の盛り上げ曲も、手垢に塗れるのは、歌えば間違いなく楽しいからだよな、と悟りました。やっぱり刷り込みかもしれない。ファンとして自我が出来たころにはもう楽しいものだと思い込んでいましたもの。

 キャンジャニの映像から「言ったじゃないか」への曲フリは「楽しい」の極みだった。ズッコケもバンドでやることによって、フリを踊る楽しみもなんだか増すような気がした。無限大だけちょっと趣が違うような気もするけれど、メンバーがほとんど歌わずファンに歌わせるたので感慨もクソもない、ためまあ楽しい、の範疇。

 ジャニーズメドレーはちょっとよくわからなくなってきましたが。選曲はともかく、三馬鹿・山田・torn・年下組・横山さんソロ・村上さんラップ、ってあまりにも変化がなさすぎて「あッ…」てなる。楽しいけどさ。ここもうちょっと捻れたでしょう、と文句言いそうになってしまうけれど、ナポリタンのおかわりが楽しかったので今回はしょうがないね、と溜飲も下がってしまう。それぞれのメンバー組み合わせもあと一回くらいなら「おかわり」できるかなっていう心境でもあります。あと単純にジャニーズメドレーはしっかり踊る自担が嬉しい…去年のツアーのソロと交換してほしいぐらい…いや、嘘です…。

 ナポリタンで客席に毎回毎回お手振りする錦戸さんがこう、脳内で延々と手を振っている。エンドロールの  リミックスだったら4、5回繰り返しにされてるやつ。

 それはそうと、あのナポリタンの「おかわり」ってなんなんですか。しれっと会場もわたしも受け入れていたんですけど、あれってそういうやつなんですか。わたしの記憶では、東山さんと森田くんと須賀健太くんがひらひらのついた衣装で踊ってるあれしかしらないんですが。あれ*2はいったい何だったんでしょう。もしかして、わたし以外の人はご存知なんでしょうか。 

 そういえば大倉さんが、「おれたちにしか分からないやつがあるんだよ!」というようなことを言っていました。仙台2日目の2部のHGTBで、だったと思います。そういう!やつ!!!そういうのがね!!!好きなんですよ!!!!!!関ジャニ∞関ジャニ∞にしかわからない面白いやつをやってげらげら笑っているのを、ファンはもう隅の方でいいので、隅のほうでちょっと覗かせてくれたらいいので、って、本当にもうそんなんで構わないので、どうかよろしくお願いします(?)。

 

 仙台の会場周辺に芝生があってファンの子がそこにのびのび座り込んで開場待ちをしていたのですが、その光景を初日に訪れて初めて知り凄く羨ましい!と思って「明日ピクニックしよう!ピクニックしよう!!??」と浮かれて提案しては、息を吐き出すごとに「ピクニック」と言っていたら、うるさいと同行者に叱られたりしたのは良いんですけど、二日目に結構な雨が降っててピクニックどころじゃなかったの、いまだ引きずるくらいショックでした。ピクニックしたかった…。どうしてあんなにピクニックというインドア派には無縁なものに強く惹かれたのか自分でも不明ですが、仙台にわたしのピクニック欲の全てを置いてきました。今後セキスイハイムスーパーアリーナに行く人がいれば、わたしの分までピクニックをしてきてください。レジャーシート持参をオススメします。どうか雪辱を晴らしていただけないでしょうか。

 

 交通の便もよくて、雨が降ってピクニックが出来なかったことと雨が降っていたこと以外はストレスフリーな仙台公演でした。シャトルバスの前売り券を買うときに、「往路って往路?」「復路って復路?」と若干ゲシュタルト崩壊起こしかけましたが、往路も復路も、乗るのはとても楽で(しかも40分くらいで着く)、買う方がややこしかったです。「往路二枚買ったらどうしよう」と思ってロッピーの前で震えていました。

 あと!ずんだシェイクがめちゃくちゃ美味しかった…びっくりした…初めてだったので「味の想像すらつかない」と思って飲んでみたら、これがめちゃくちゃ美味しい。どこ行ってもお仲間が飲んでいるので、ミーハーっぽくて遠慮しておく、とかそういうレベルじゃなく本当にみんな飲んでいたので、むしろ抵抗感とかもなく飲まずに帰る理由もないし手数料みたいなもんや、と思って飲んだんですけど、たいへん美味しかったです………。

 美味しかったのですが、村上さん以外のメンバーは飲んだのでしょうか気になる。




 ただの旅行記のように成り果てたので、ここらで。リサイタルおつかれさまでした。普段とは一味違う、参戦せずとも楽しげな感じにそわそわする、参戦するとレポでは説明しきれないそわそわ感が分かる、楽しいツアーでした。仙台のみの参戦でしたが仙台に行きたかった*3ので満足!複数公演入れる人もいれば、1公演も入れない人もいて、複数地方回る人もいて、様々だなと本当に心に染みました。

 馬鹿のように「楽しい」を連呼してしまいましたが、セトリはともかく毎公演を楽しく出来てしまう関ジャニ∞が魅力的であり、けれど、そういう何でも楽しく出来てしまうところが少しばかり足枷になっていたりするのではないか、とも考える夏でした。





 そういえば、錦戸亮の「サムライせんせい」ドラマ決定に関して仙台では全く触れられていなかったけれど、おめでとう!

 秋からも楽しみがたくさんあって嬉しいばかりです。






 

*1:2012年9月6日付の丸山さんのweb連載に「これからデートです」とあった

*2:「おかわり」

*3:仙台といえば牛タン、牛タンといえば…

ブログを開設しました

 

ブログ書いてみよ、と思い立ったは良いもののどのブログサイトがいいのか迷った挙句、あんまりデザインいじる必要がなさそうなはてなブログにしました。

自分用のメモとして、覚え書きとして、活用できたらいいなと思って。

 

Twitterに甘んじている節がある。

 

2015年度現時点までの現場は以下の通り。

・NEWS「White」5月2日大阪城ホール

・B'z「-EPIC NIGHT-」6月13日味の素スタジアム

・NEWS「White」6月14日東京ドーム

・Hey!Say!JUMP「JUMPing CARnival」7月31日大阪城ホール

 

春はNEWSのコンサートのために生きていたような気がする。今回は(というか前回がどうだったか思い出せないが)メンバーの意向を汲んだファンが多かったのか、なんとなくネタバレを良しとしない風潮があったようにも思う。いや、私自身実際ぽろぽろといくつか目にしてしまっていたので、そんな風潮なかったのかもしれないですけれど。

実際に入ってみて思ったのは、曲目だけじゃわからないものがあるよなあ、ということ。わりと特別なサプライズ曲(SNOW EXPRESSやWinter Moonとか)は知っていたので、「ああ~~」という感じでフラットに噛み締められたんですが、全然違うシングル曲の演出に負けて号泣した。いつまでも過去を引きずっている自分と、それでも今のNEWSが楽しくてたまらない自分が共存していることを思い知らされた。たった一回のメンバーのお遊びにここまで思い入れがあったなんて、自分でも驚くばかりだよ。っていうかそれにしても、加藤シゲアキさんのあの顔、可愛いですよね。

 

 

ネタバレといえばB'z。ひとつもネタバレを見ずに行った上に終わってからもみていないので、スタジアム公演とアリーナ公演でセットリストが違ったのか知らないのですが、「Blue Sunshine」をやることみなさま知っていたんでしょうか。

私の隣の席のおじさま四連が、爆笑して崩れ落ちたのが印象的すぎた。

まさか生きている間に、生演奏の「Blue Sunshine」が聞けるなんて思っても見なかったよ…。しかも二度目のライブで。この世で一番好きなアルバムが「GREEN」というB'zの2002年発売のアルバムなんですけど、それの収録曲がこの曲です。一番好きです。おじさま方につられるようにして私も笑ってました。まさかこの2015年に「Blue Sunshine」聞けるとは思ってもなかった。何度だって言いたくなる。

 あと普段ジャニーズのコンサートばかり行っているせいか、客席ってこんな暗かったんだと驚いた。ペンライトの光が波打っている光景ってもしかして特別なの?と思った。

それと終盤で落下する、ステージ横でクレーンにつるされた車と同じサイズのブラジャーがセットとして出てきて、稲葉さんが「このブラジャーが必要だったかは終わってから考えましょう」と言っていた。ライブ中盤になって「もしかしたら松本さんじゃないかもしれない」と隣に立つギタリストを指して言っていたのも妙にツボだった。それまで一言もしゃべっていなかったしサングラスだし、確かに松本さんじゃなくてもわからないかもしれない。

 

 全然関係ないけれど、よくアイドルファンは数字に拘る。CDの売り上げ枚数とか、テレビの視聴率とか。日本一CDを売ったアーティストはB'zだけれど、私の周りの友人はサビしか知らない・曲名わからない・そもそも何人組かわからないという人ばかりで、世代が違うとこうも違うのか、と痛感する。衰えたとも思わないが、数字は時代の前では無力なのかもしれない。

 

 

Hey!Say!JUMPに関しては全く知識がないので、とにかくひたすら可愛くてかっこ良くて、楽しかったとだけ言わせてください。トップクラスの正統派アイドルの素晴らしさが年々身に沁みるようになってきた。

 

 

正統派といえば、かつてはNEWSもそうだったね。

「いまや見る影もない正統派」と思われていそうだけれど、案外根本的なところは正統派のままで、シングルとMCが正統派から遠いところに行ってしまわれた感じがする。それはそれで楽しいので、今年度もまだまだ期待して待っていようと思う。

 

次の現場は関ジャニ∞です。地方公演に飛行機使ってゆきます。