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錦戸亮とNEWS ザ少年倶楽部プレミアムを見ました

6月15日放送関ジャニ∞ゲストの回の、ザ少年倶楽部プレミアムを見ました。オンタイムで。
大変読みづらい文章が続くかと思います。あまり気持ちの良い感想ではないので、やめておこう、と思われた方は素直にやめておいた方が良いと思います。ただひとつだけ、最初に断っておきたいのは、あの空間に私の嫌いな人は一人もいない、ということです。みんな好きです、大好きです、たとえ私の「好き」が捻じ曲がっていたとしても。
どっからどう読んでもくそポエム。

 

 


夢にまで見たような気もするし、目の当たりにしたくなかったような気もする、不思議な共演でした。先月のザ少年倶楽部プレミアムの最後に次回ゲストとして関ジャニ∞という名前が発表されたにも関わらず、しばらくしてからも「関ジャニ∞が」という番組詳細しか出ずに、4月の初回放送でへいせいじゃんぷが出演した際は、メンバー全員ではなくて、数名が代表して出演するというかたちだったので、関ジャニ∞もそうなのかもしれないおそらくそうなのであろうと思って、錦戸亮が出演する可能性は低いだろうなと思っていました。なんなら出てくれるなとすら思っていました。NEWSが少プレの司会をKAT-TUNから引き継ぐと発表されたとき、関ジャニ∞のファンの多数が「NEWSが司会なら関ジャニ∞は出れなくなったね」と言っていて心底腹が立ったので、次回ゲストが発表されたとき、正直ざまあみやがれ、とは思いました。別に出たってさしたる支障はないと思っていましたし。
まあ、でも、錦戸亮が出るとは、期待していなかったかもしれない。
一週間前になっても、出演者に関して「関ジャニ∞」以外の何の情報もなく、各所に問い合わせても「関ジャニ∞のうちの誰が出演するか、それとも全員なのか」の答えははっきりしなかったそうで、テレビ誌に写真のひとつでも載りそうなものなのにそれもなく、ずっと怯えたように暮らしていた1ヶ月でした。結局、放送2日前の月曜日、13日にネット上のテレビ欄の情報が更新され、「錦戸が明かす増田の素顔」という文章によって、錦戸亮の出演が知らされることになります。

あんなにテレビ番組が始まるのを緊張して迎えたことは、いまだかつてなかったかもしれない。


番組自体はとても楽しかったです。そりゃそうだ、私の大好きなグループのうちの2つが共演して、楽しげにトークをしているのだから。ハラハラしながら迎えたオープニングで、手越さんの運勢占い(おそらく即興で考えたもの)を聞くとは思ってもいなかった。笑って緊張がほぐれたような気がしてありがたかった。登場したときに、丁寧にお辞儀をする錦戸亮はとても彼らしくて、髭さえ剃ってくれればと思わずにはいられなかった。とはいえ、ちょっとびっくりするくらい綺麗な顔をしていて、たまらなかったのはたしか。番組自体は楽しかった。特に言及する必要もないし、見れば楽しいのは一目瞭然であるし、どこを見ても、誰が喋っても「大好き」だった。

 


うれしかったこと
・そもそも共演が出来るのだということ
 ずっと、錦戸亮ちゃんは、各局の音楽特番のジャニーズシャッフルでもNEWSとは組まされなかったし、NEWSのメンバーが多く出演している日テレ特番にも出演していなかった。2度ほど、増田さんが出演する「いっぷく」という情報番組にドラマの番宣で出演した(2014年)のと、小山さんがスタジオにいたevery.という情報番組に関ジャニ∞として中継出演したのみ(たぶん)で、NEWSというグループと共演することはなかった。それが、こうして共演ができるということは大きい。
・NEWSの4人がかつてのように錦戸亮に対する姿が見られたこと
 嫌われてなかった~~~~( ;∀;) よかった~~~( ;∀;) しかも昔のエピソードも覚えててくれてる、ああ、このちょっと厄介なんだけど逆らえない先輩ポジションなつかしい( ;∀;) と思わずにはいられなかった。あんな風に本人を目の前にして話してくれるとは、思っていなかった。うれしかった。手越さんめちゃくちゃ可愛がられてたよね~~こんな子じゃなかったよね~。そうだった、増田さんは錦戸亮に対してこういうスタンスの人だった、と思い出した。かわいかった。増田さんにはからあげを手掴みで渡さないところも、らしくて。シゲアキさんの「被害者」はもう「被害者」でしかなかったので、ほんっとそうだよねファンが知る限りでも「被害者」だったなあ、と思い出していた。とはいえ加害者側の愛が溢れすぎて無罪だけれど。小山さんの「亮ちゃん」呼びがやけに心にしみる。
・その逆で、錦戸亮がNEWSの4人に対して話している姿が見られたこと
 長い間、ロクに喋っていなかっただろうに、「接し方」を覚えているというか、なにかちょっと言われても「なんやねん!」と笑って返しているところ、変わっていないように見受けられて、良かった。変わらないということは、昔も今と変わらず後輩が気を遣っていたということかもしれないけれど。そういうところも含めて。ああいう話し方をする錦戸亮を、NEWSでしか見たことがなかったので、その片鱗が垣間見えて、よかった。これは単純に懐かしくて、うれしかった。
・からあげの話可愛い
 からあげの話可愛い。人の驚いた顔が見たい錦戸亮ちゃんエピソード集めたら小冊子くらいはできそう。誰か作ってください。

 

 


いままでずっと、シゲアキさんに対して、自分を奮い立たせるためにどうしてあれだけ仲良くしていた先輩と「仲良くしようと思えばできる、でもあえて引きずっている」*1 と、疎遠になろうとしているのが、なんだか切なくて、いやいや仲良くしてくれよ!と思っていた。そんな覚悟や自戒のために、錦戸さんと疎遠にならないでくれ、と。シゲアキさんの気持ちもわかる、でも錦戸さんだって人間だ。
どういうかたちであれ、錦戸亮ちゃんと仲良くしてくれていた人が、錦戸亮ちゃんから遠ざかって疎遠になってしまうのはいやだった。さみしそうな自担を想像したくなかった。2012年夏、なんだかちょっとメンバーとの距離感をうまく掴めないでいたような、あの錦戸さんを、思い出したくなかった。さみしそうなエピソードは全部、自分のことかのように傷ついた。

だから、脱退後の錦戸亮との交流を、わざわざ絶っているシゲアキさんがちょっとだけ恨めしかった。さみしいと錦戸さんが感じているかは分からないけれど、さみしくさせているようなふるまいをするシゲアキさんをちょっとだけ憎んだ。そこまで、あの日のこと頑なにそういう風にしてまで忘れずにいようとしなくても良いのでは、と思っていた。錦戸さんは、きっと、仲良くすることを望んでいるだろうから。だって、あれだけゆっくり交流を深めて、だんだんと趣味が合うと打ち解けていったのに。丸山さんがスベったあとに「誘われたってくれ」と錦戸さんに笑いながら言われて、笑いながら軽く頷いたシゲアキさんは、どう思ったのだろう。落ち着かないのか、ずっと札を手で弄んでいたけれど。

シゲアキさんが2012年春に、多分「未来シアター」の制作発表関連のインタビューで言った(と私が記憶しているだけ)「(脱退したメンバーと)5年後笑ってお酒が飲めていたら」という言葉を、私はずっと覚えていて。ソースもロクにみつけだせなかったんですが。その2012年から数えて5年後、2017年が来年に迫った今年。いよいよ共演なのか、と、思った。シゲアキさんがときどき、「5年前」の自分に対してコメントしていることがあって、シゲアキさんにとって「5年」という歳月は特別なのだろうかと考えたりします。

 


結論から言えば、「私の見たかった共演はこんなものだったのだろうか」というのが一番。
あんな風に、錦戸さんに「見てくれてる人も嬉しいかもしれない」と言われるほど、嬉しくはなかった共演だった。NEWSに言われるならまだしも、錦戸亮に。

あの「(増田さんが怖くて)抜けたのとは関係ない」という一連のくだりが、なんだったのかわからない。ネタにできるほど時間が解決してくれていたのだ、とは少しも思えなかった。
わたしがあの場を、誰も嫌いにならないまま、NEWSを、関ジャニ∞を、錦戸亮を、好きなまま迎えられたのは、錦戸亮のおかげではなくてNEWSのおかげだったのだと気がついた。NEWSがこの4年間、誰も悪くなかったのだと、たくさん説明をしてくれていたから、だった。わたしの場合は、ただ時間が解決してくれたのではなく、4人のNEWSとともに過ごした時間が解決してくれていたんだった。
増田さんが怖くてNEWSを抜けたのと関係ないんですけど、と冗談でも口にしたのなら、自分で口にしておいてあれほど強く否定したのなら、本当の理由も口にして欲しかった。スケジュールの問題なのだったら、あの場でそう言って欲しかった。それを貫いて欲しかった。

あの場に、ああやって意図的なのかは不明だけれどそれでも脱退をネタにした場に、去っていく背中を忘れないと誓った後輩がいることを、彼は知っているんだろうか。初共演でああやってネタにするには、あまりにもナイーブだし、ナイーブだと自覚がありながら処理をしてこなかった錦戸亮にほんのちょっとズルくない? という思いがあります。「言うてもナイーブですから」と話す自覚があるのに。いままで話してこなかったのは、ナイーブだからなんですか? 避けて通ってきたんですか? あなたの美学に基づくことではなく、ただ、言及することが難しいから避けて通ってきたんですか?
脱退はメンバーのせいだったの? スケジュールの問題だったんでしょう? そのへんを話さないのも、彼らしいとは思うけれど、すべてを自分だけが引き受けるところは強くて好きだけれど、あまりにも薄情じゃないかと思った。脱退以後のNEWSの活動を知らずにあの番組を見た人はどう感じたのだろう。NEWSがそれぞれあの「脱退」から悩み、考え、必死でグループ存続に邁進したのを知っているNEWSのファンは、あの錦戸亮を見てどう思ったのだろう。まあでもあれNEWSの番組なんですけどね、「招いた」ところは誇らしいですよね。

そういう、もやもやを全部一手に引き受けようとするのは、どうしてなのだろう。
自分が何かNEWSに対して言及することで、誰かを傷付けてしまうのなら、と言及を避けるのは、ズルいよ。抜けた側として話すべきことは、たぶん、あったと思う。時間じゃなくて、錦戸亮に解決してもらいたい。このブログへたどり着いた検索ワードで「錦戸亮 NEWS 脱退 理由」というものが多いのですが、わたしの記憶している限りは「スケジュールの問題で、どうやってもどちらのグループにも迷惑をかけるから」というようなものしか発言されていません。「スケジュールの問題でNEWSを辞めて」という事実しか、錦戸亮の口から語られていないことを、どう受け止めたらいいのかわからない。嘘でも「辞めたくなかったけれど」とか、それこそ「ずっと辞めたくてタイミングを探していた」とか、言えばいいのに。本音じゃなくてもいいから。どうせアイドルなんて虚構なのだから。ファンはファンで勝手に解決してくれってか。頑張ります。
でも私は、どんな結果になろうとも、錦戸亮の言葉で、態度で、「NEWS脱退」を受け入れたいのだな、とようやく気が付いた。

解決させない、というのが、錦戸亮の「脱退」したことへの受け入れ方なのだとしたら、それはそうだと諦めるしかないんだろうか。誰にも解決させないまま、あのとき負った傷を、あのとき負わせた傷を過去のものにせず、誰にも打ち明けずに、自分だけで抱えていくのが、錦戸亮なのかと思うと切ない。錦戸さんは、どんなことに対しても、生々しく腐らせないままいまだに鮮血が滴っている傷を自分のなかで大切に仕舞いこんでいるイメージ。解決させないことがいちばんの解決、とでもいうような。
だから、共演すると身構えてはいても、あそこまで錦戸亮の口から、笑いが起こる「脱退」の話が出るとは思ってもいなかった。本人の口から出た「脱退」という言葉で笑えてしまうのか、と思うと悲しくて仕方がなかった。わたしの時間は解決してくれなかった、時間しか経っていないのに、なんだかテレビの向こうの錦戸亮は自分なりに解決しているように見えて、悔しかった。
いまだにこんなに引きずっているのは、シゲアキさんとわたしたちだけなんですか?

 


とはいえ、共演したことは確かであるし、ずっと望んできたことでもあります、テレビだしカットされたところもあるんでしょう。
この共演が、なにかの契機になりますように。「5年後笑ってお酒が飲めるように」なるための、なにかひとつのきっかけになりますように。
いつか、NEWSと錦戸亮ちゃんが、そして山下さんとも、笑って共演ができますように。
勢いそのままほとんど推敲もあえてせずに書き上げたブログですので、大変お見苦しいものだったとは思いますが、私はこうして書き起こしておかなければ忘れてしまうので。自分の言葉で、こうして書き留めておかせてください。ここまで読んでくださって、こいつ何様だよ馬鹿だなァとあざ笑っていただけるのであれば、いちばんうれしいです。

 

 

 

 

 

 

*1:1年ほど前のMyojoの10000字インタビューでの言葉。今はどう思っているのでしょうか。